148
アクセスサーバとは、電話回線などを使った外部からの接続要求を受けて、LAN に接続する機能です。
例えば、アクセスサーバとして設定したXR‑440を会社に設置すると、モデムを接続した外出先のコンピュー タから会社の LAN に接続できます。
これは、モバイルコンピューティングや在宅勤務を可能にします。
クライアントはモデムによる PPP 接続を利用できるものであれば、どのような PC でもかまいません。
この機能を使って接続したクライアントは、接続先のネットワークにハブで接続した場合と同じようにネッ トワークを利用できます。
セキュリティは、ユーザ ID・パスワード認証を使用します。また、BRI 着信では着信番号によっても確保 できます。
ユーザ ID・パスワードは、最大 5 アカウント分を登録できます。
Ⅰ
ⅠⅠ
ⅠⅠ.....アクセスサーバ機能についてアクセスサーバ機能についてアクセスサーバ機能についてアクセスサーバ機能についてアクセスサーバ機能について
第 第 第
第 第 22 22 22 22 22 章 章 章 章 章 アクセスサーバ機能 アクセスサーバ機能 アクセスサーバ機能 アクセスサーバ機能 アクセスサーバ機能
149
Ⅱ
ⅡⅡ
ⅡⅡ....XR‑440.XR‑440XR‑440XR‑440 とアナログモデムXR‑440とアナログモデムとアナログモデムとアナログモデムとアナログモデム /TA/TA/TA/TA/TA の接続の接続の接続の接続の接続
第 第 第
第 第 22 22 22 22 章 22 章 章 章 章 アクセスサーバ機能 アクセスサーバ機能 アクセスサーバ機能 アクセスサーバ機能 アクセスサーバ機能
◆アナログモデム
◆アナログモデム
◆アナログモデム
◆アナログモデム
◆アナログモデム /TA/TA/TA/TA のシリアル接続/TAのシリアル接続のシリアル接続のシリアル接続のシリアル接続
1
本装置の電源をオフにします。2
本装置の「RS‑232」ポートと、モデム /TA のシ リアルポートをシリアルケーブルで接続します。シリアルケーブルは別途ご用意ください。
3
全ての接続が完了しましたら、モデムの電源を 投入してください。接続図 接続図 接続図 接続図 接続図
150
Ⅲ
ⅢⅢ
ⅢⅢ.....BRIBRIBRIBRIBRI ポートを使ったポートを使ったポートを使ったポートを使った XR‑440ポートを使ったXR‑440XR‑440XR‑440XR‑440 とととと TA/DSUとTA/DSUTA/DSUTA/DSUTA/DSU の接続の接続の接続の接続の接続
第 第 第
第 第 22 22 22 22 22 章 章 章 章 章 アクセスサーバ機能 アクセスサーバ機能 アクセスサーバ機能 アクセスサーバ機能 アクセスサーバ機能
◆外部の
◆外部の◆外部の
◆外部の◆外部の DSUDSUDSUDSUDSU を使う場合を使う場合を使う場合を使う場合を使う場合
1
本装置の電源をオフにします。2
外部の DSU と本装置の「BRI S/T Line」ポート を ISDN 回線ケーブルで接続します。ISDN ケーブルは別途ご用意ください。
3
本体背面の「TERM.」スイッチを「ON」側にし ます。4
別の ISDN 機器を接続する場合は「BRI S/T Terminal」ポートと接続してください。
5
全ての接続が完了しましたら、本装置と TA の 電源を投入します。接続図 接続図接続図 接続図接続図
151
Web 設定画面「各種サービスの設定」→「アクセス サーバ」をクリックして設定します。
アクセスサーバの設定 アクセスサーバの設定 アクセスサーバの設定 アクセスサーバの設定 アクセスサーバの設定
XR‑440ではシリアル回線とBRI回線(2チャンネル) を使用することができます。
着信を受ける回線ごとに設定をおこないます。
◆シリアル回線で着信する場合
◆シリアル回線で着信する場合
◆シリアル回線で着信する場合
◆シリアル回線で着信する場合
◆シリアル回線で着信する場合
以下の「シリアル回線シリアル回線シリアル回線シリアル回線シリアル回線」欄で設定します。
○着信
シリアル回線で着信したい場合は「許可する」を 選択します。
○アクセスサーバ(本装置)の IP アドレス
リモートアクセスされた時の XR‑440 自身の IP アド レスを入力します。
各Ethernetポートのアドレスとは異なるプライベー トアドレスを設定してください。
なお、
なお、なお、
なお、なお、サブネットマスクビット値はサブネットマスクビット値はサブネットマスクビット値はサブネットマスクビット値はサブネットマスクビット値は 24242424 ビット24ビットビットビットビット (255.255.255.0)
(255.255.255.0) (255.255.255.0) (255.255.255.0)
(255.255.255.0)に設定されています。に設定されています。に設定されています。に設定されています。に設定されています。
○クライアントの IP アドレス
XR‑440 にリモートアクセスしてきたホストに割り 当てる IP アドレスを入力します。
上記の「アクセスサーバ(本装置)の IP アドレス」
で設定したものと同じネットワークとなるアドレ スを設定してください。
○モデムの速度
XR‑440 とモデムの間の通信速度を選択します。
Ⅳ
Ⅳ
Ⅳ
ⅣⅣ.....アクセスサーバ機能の設定アクセスサーバ機能の設定アクセスサーバ機能の設定アクセスサーバ機能の設定アクセスサーバ機能の設定
第 第 第
第 第 22 22 22 22 22 章 章 章 章 章 アクセスサーバ機能 アクセスサーバ機能 アクセスサーバ機能 アクセスサーバ機能 アクセスサーバ機能
○着信のための AT コマンド
モデムが外部から着信する場合、AT コマンドが必 要な場合があります。その場合は、ここで AT コマ ンドを入力してください。
コマンドについては、各モデムの説明書をご確認 ください。
◆
◆◆
◆◆ BRIBRIBRIBRIBRI 回線で着信する場合回線で着信する場合回線で着信する場合回線で着信する場合回線で着信する場合
設定は以下の「BRI 回線」欄で設定します。
2 チャンネル分の設定が可能です。
○回線1 着信
○回線2 着信
BRI 回線で着信したい場合は、「許可する」を選択 します。
○アクセスサーバ(本装置)の IP アドレス
リモートアクセスされた時の XR‑440 自身の IP アド レスを入力します。
各Ethernetポートのアドレスとは異なるプライベー トアドレスを設定してください。
なお、
なお、なお、
なお、なお、サブネットマスクビット値はサブネットマスクビット値はサブネットマスクビット値はサブネットマスクビット値はサブネットマスクビット値は 2424242424 ビットビットビットビットビット (255.255.255.0)
(255.255.255.0)(255.255.255.0) (255.255.255.0)
(255.255.255.0)に設定されています。に設定されています。に設定されています。に設定されています。に設定されています。
152
Ⅳ
ⅣⅣ
ⅣⅣ.....アクセスサーバ機能の設定アクセスサーバ機能の設定アクセスサーバ機能の設定アクセスサーバ機能の設定アクセスサーバ機能の設定
第 第 第
第 第 22 22 22 22 22 章 章 章 章 章 アクセスサーバ機能 アクセスサーバ機能 アクセスサーバ機能 アクセスサーバ機能 アクセスサーバ機能
○クライアントの IP アドレス
XR‑440 にリモートアクセスしてきたホストに割り 当てる IP アドレスを入力します。
前記の「アクセスサーバ(本装置)の IP アドレス」
で設定したものと同じネットワークとなるアドレ スを設定してください。
○アカウント認証
PPP のネゴシエーションで認証(PAP、CHAP)する 場合は「する」を選択します。
アカウント認証をおこなうには、画面下のユーザア カウント設定欄で「アカウント」と「パスワード」を 設定する必要があります。
(設定例)
○発信者番号認証
発信者番号で認証する場合は「する」を選択します。
発信者番号認証をおこなうには、画面下のユーザ アカウント設定欄で「着信番号」を設定する必要 があります。
(設定例)
「アカウント認証」「発信者番号認証」項目を設定す る際に、アクセスサーバで BRI 回線が接続中の場合 は、「回線1着信 / 回線2着信」の両方で「許可しな い」を選択し「設定の保存」をクリックして、一度一度一度一度一度 接続を切断してから設定をおこなってください。
接続を切断してから設定をおこなってください。
接続を切断してから設定をおこなってください。
接続を切断してから設定をおこなってください。
接続を切断してから設定をおこなってください。
BRI BRIBRI
BRIBRI回線の接続中に設定をおこなうと反映はされま回線の接続中に設定をおこなうと反映はされま回線の接続中に設定をおこなうと反映はされま回線の接続中に設定をおこなうと反映はされま回線の接続中に設定をおこなうと反映はされま すが、
すが、
すが、
すが、すが、動作しません。動作しません。動作しません。動作しません。動作しません。
○本装置のホスト名
本装置のホスト名を任意で設定可能です。
続けてユーザーアカウントの設定をおこないます。
ユーザアカウントの設定 ユーザアカウントの設定ユーザアカウントの設定 ユーザアカウントの設定 ユーザアカウントの設定
設定画面の下側でユーザアカウントの設定をおこ ないます。
ユーザは 5 アカウントまで設定可能です。
◆シリアル回線で着信する場合
◆シリアル回線で着信する場合◆シリアル回線で着信する場合
◆シリアル回線で着信する場合
◆シリアル回線で着信する場合
以下の画面で設定します。
○アカウント
○パスワード
外部からリモートアクセスする場合の、ユーザア カウントとパスワードを登録してください。
そのまま、リモートアクセス時のユーザアカウン ト・パスワードとなります。
アクセスサーバ設定の「アカウント認証」を「す る」にしている場合は必ず設定してください。
○アカウント毎に別 IP を割り当てる場合 ・本装置の IP
・クライアントの IP
アカウントごとに、割り当てる IP アドレスを個別 に指定することも可能です。その場合は「本装置 の IP」と「クライアントの IP」のどちらか、もし くは両方を設定します。
本項目で IP アドレスの割り当てをおこなうと、シ リアル回線設定欄、BRI 回線設定欄の「アクセス サーバ(本装置)の IP アドレス」、「クライアントの IP アドレス」設定は無効になります。
○削除
アカウント設定覧の「削除」チェックボックスに チェックして「設定の保存」をクリックすると、
その設定が削除されます。