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大 大 物新明 風神 作
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Ⅱ大般若転読
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正忌祭
神武天皇祭 櫻花祭 天長節祭
八四㈲宇佐
官行毒・
会前述の如 / ︑行幸会は天平 珪宇 元年︵ 永 弘二三
神 講元年十月十八日︵神官所持旧記︶に神託によ
いろ︒しかしその月日は不明であるが中世の文
何 より下旬に 亙 つて行われていたよ う である︒
に於干
‑
は 四ケ年に一度行われていたのであるが再興より 六グ 年に一度 宛 執行されるよ う になっ
行幸会 は ついては先ず神服神宝等を公家 よ り
下宮に於て調達する︒ついで七月初午の日に祝
じ 本宮より豊前下毛郡の薦 社 に参宮する︑御杖
取り︑要理して本宮に帰る︑下宮に着くと祓が
調進されると︑八幡宮創始の功労者 比 義の子孫
雷鶏部屋敷に寵の装 束 をし終る︒これが終ると
︶︒ ‑
神官は正道を通りオ宮正殿に入る︒そこで 旧り 間道を周り下宮に入る︒
十一月又は十二月の初句三所の御験は大宮司
神人及び神領内︵不毛・宇佐・遠見・ 国 東都︶
供奉せられ︑先ず︑宇佐官より東一里の所にあ
笛社 よりもとへ戻り︑宇佐本宮より 西 半里の庵
こで一泊︒その翌日 郡瀬社 より本宮より西北一
の乙 拝仕︑西方三里半の大根川社 た 行幸︑この
より更に一・一里半の下毛郡 薦社 に権祝部が供奉 し
行幸してくる︒平安朝まではこの時大根川社に ・祠官庁内・東西の のすべての氏子達に る田笛社 に行幸︑田
居 郡 頬杖に行幸︑こ
里の酒井泉社・二塁
社に 於ては大根川社
て 大神宝・ 鉾 だけが
勅使が参向していた 八・九号文書︶又は つて 始 ると云われて
書によると十二月初
︵
註 5 ︶初め奈良時代中絶し︑弘仁二年の たのである︒︵ 註 6
︶
貢進される︒これを
権 祖神人が御輿を奉
人 がその池の薦を刈
あり︑公家の神服が
大神民が十七日間千
妾躁 して新御族とし
御 験は正殿 西 妻戸 ょ
の 岡部 に亙
同行幸会と
‑ ての社会構造 方 に有力な 行 ・ 幸 会に行幸 々多くの遺跡の存在する地点てある︒ グ社と 云わ 創立を見ると よ ると必ずし 氏と 寺嶋 氏が 瀬 ︑小 m 田社 に 宇佐本宮 が 社 をみても 大 氏 系の 柱 とが
あるのである︒
研究 課苦
幸し る︒
放さ ある
と下
る ︒ 応 水の当時 ︑ ︵ 註 8 ︶ オ Ⅰ
同社では 大
作りここに
小 m 田 へ行
宮に 鎮座す ︵ 硅 9 ︶ は 豊前国司だけが参向する︒そこで同日 郡瀬社 に還
の 翌日は本宮より南方五里 許 なる 妻垣社 に行幸 す
宮 ・若宮・御供所・周家・御馬屋・祠官・庁内の接
一泊する︒その翌日宇佐本宮より西南半里の所に
幸 ︑その日に本宮に還幸・ 軌 智の神 車 ・をする︐ す る
る旧御 験は東北千里 許
なる国東都索条
社 へ行幸すぼ ﹁武弘す 書 三四三号 す ︑ 蕃 1 一に よ る︒ 36 ㈲﹁宇佐八幡宇佐女言﹂による︒
八五 が ﹁祠官﹂ のである︒ 勢力を集約 の下に宇佐 官 まり宇佐 官の ての 地 線的 共
同体の成立と考えられないだろうか︒︵ 註 ㎎︶ ては消えし まて継統して を 完全に統制 宮の内部機構 直接祭祀には 千集団として っ たのではな
かろうかと思はれる︒ た ﹁中世 宅 神官所持 旧
理
による︒ 注進状﹂等による︒
噌 適わ do) (9)@ (8)@ (7)@ (6)@ (5)
本 岡