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社会参加の促進と生活の安定

施策名  14. 福祉のまちづくり思想の普及

施策名  20. 社会参加の促進と生活の安定

 

視点1.表現の適切性(わかりやすく説明されているか) 

A  B  C 

専門用語の使用は最小限であり、わかりやすい 

一部には工夫する必要があるが、全体的にはわかりやすい  専門用語が多く、内容を理解するのがむずかしい 

 

各委員によるコメント等 

●   記述が抽象的。法定事業は省いて、区の実施した事業の成果について説明すべきである。 

   

視点2.目標・指標の適切性(活動指標・成果指標が目標を端的にあらわしているか) 

A  B  C 

活動指標や成果指標の設定が適切に行われ、目標を端的にあらわしている  指標の設定は十分とはいえないが、目標の設定はおおむね適切である  目標の設定、活動指標・成果指標ともに大いに工夫すべき 

 

各委員によるコメント等 

●   異なる内容を一つにまとめた施策であるため、施策としての指標が取りづらかったと思 う。各課から一指標という抽出のしかたということだが、予算規模だけで決められるも のか疑問。 

●   生保受給者数、福祉手当受給者数などは、基礎的数値として扱うべきで、ここでは区と して行った事業の成果について説明すべきである。〈活動指標( 4) 、( 5) 等〉 

●   活動指標と成果指標が十分に理解されていない。 

●   指標の単位が、実数であったり延べ人数であったりわかりづらい。 

●   就労者した数を指標に設定しているが、途中で厳しくなって戻ってくる方もいると思う。

そうした方への支援も業務として大きいと思うが、そうしたことがアピールできるよう な指標の出し方もあればいい。 

 

 

視点3.施策の効果(成果はあがっているか) 

A  B  C 

成果は上がっている、効果があるといえる 

成果は横ばい、もしくはやや減少傾向にあるが、一部に不十分な点がある  成果が大きく減少している 

 

各委員によるコメント等 

●   成果は微増であり向上しているとは言えない。 

●   事業内容の見直しが必要と考える。 

●   区民と障害者の交流がテーマであると思う。一般の区民参加が少ない。 

   

視点4.総合評価(1〜3の視点を踏まえて総合的に評価) 

A  B  C  D 

適切に実施している、または一部に改善点はあるが、さらに推進すべきである  適切に運営されている、または一部に改善点はあるが、継続すべきである  継続にあたっては、大幅な改善や見直しが必要である 

目標を達成できる見込みが小さい、またはすでに目標を達成したので縮小または休廃止を検討すべき  

各委員によるコメント等 

●   また、福祉作業所について、どの地域でもたいていそうであるが、知的・身体のみであ る。身体も視覚・聴覚はなかなか受け入れられないのが現状である。どの障害者も均等 に機会が与えられるべきではないか。 

●   今後の大きな課題である就労支援に向けては、大幅な改善を求められていくだろう。 

●   就労支援は障害者部門でも、高齢者部門でも低所得者対策としても本人の自立と社会参 加の面で重要な事業である。 

●   新計画に記載されているように自立支援のためにグループホームの設置など民間事業 者の誘致により生活の場を増やしていくことが必要である。 

●   障害者自立支援法の趣旨から、精神障害者の福祉対策についても同じ施策体系の中で推 進していくことが適切である。 

 

 

視点5.施策を構成する事務事業評価表について外部評価委員のコメント・意見  各委員によるコメント等 

●   対象者が「移動やコミュニケーションにハンディのある」とされているが、その問題可 決の手段は様々である。しかし、事務事業としては、移動に関してはタクシーやリフト バス、燃料費助成のみ。コミュニケーションに関しては手話のみに触れられているだけ なので、対象者全員を網羅しているとは考えがたい。 

●   ・充実していくべき事業− 

シニアライフ講座、心障センター福祉事業 

・内容の見直し、改善が必要な事業− 

高齢者クラブ運営助成(活動の活発化)、シルバー人材センター(対応事業の拡大) 

●   障害者自立支援法では3障害の一元化の方向がある。精神障害者も含めた支援をしてい く施策体系にした方がいいと思う。 

●  

施設建設では障害者のグループホーム等はまだまだ必要だ。方向とすれば民間活力を活 用しなければならない時代だが、行政の支援は精一杯行っていってもらいたい。