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施策名  14. 福祉のまちづくり思想の普及

施策名  17. 在宅福祉サービスの充実

 

視点1.表現の適切性(わかりやすく説明されているか) 

A  B  C 

専門用語の使用は最小限であり、わかりやすい 

一部には工夫する必要があるが、全体的にはわかりやすい  専門用語が多く、内容を理解するのがむずかしい 

 

各委員によるコメント等 

●   専門用語の使用には問題ないが、「わかりやすさ」という観点で言うと厳しい評価を下 さざるを得ない。それは表現の問題ではなく、まとめ方の問題である。 

●   事務事業評価表の順番が高齢者・身障者、順不同で大変わかりづらい。 

●   活字が小さすぎて読みにくい。 

 

 

視点2.目標・指標の適切性(活動指標・成果指標が目標を端的にあらわしているか) 

A  B  C 

活動指標や成果指標の設定が適切に行われ、目標を端的にあらわしている  指標の設定は十分とはいえないが、目標の設定はおおむね適切である  目標の設定、活動指標・成果指標ともに大いに工夫すべき 

 

各委員によるコメント等 

●    施策のくくりが大きすぎるので、指標を細分化することが望ましい。例えば高齢、障 害(身体・知的・精神)、児童。 

●   指標の選択には大いに問題がある。指標は17年度の施策評価、在宅福祉サービス評価 に対するものとして、それらを象徴するものでなければならない。 

●   42もの事務事業から5項目の指標を選択した基準が明確となっていない(大きな項目 小さな項目バラバラに選択している)。 

●   新計画の重要施策との整合性がない。(新基本計画 40 ㌻) 

●   18年度以降の制度改革されたものを指標として使うことは、将来的な課題を明らかに するという意味では決して誤っていないが、旧基本計画に基づいて評価をするという意 味ではここでの指標はふさわしいものではない。17年度の事務事業等のデータをきち んと確認し、その上で18年度以降について議論していくべきである。 

   

施策名  17. 在宅福祉サービスの充実   

視点3.施策の効果(成果はあがっているか) 

A  B  C 

成果は上がっている、効果があるといえる 

成果は横ばい、もしくはやや減少傾向にあるが、一部に不十分な点がある  成果が大きく減少している 

 

各委員によるコメント等 

●   施策の成果はあるが、取り組みについてはより一層の努力を期待したい。 

●   効果の表現には、AとBの間にもう一項目欲しい(例「全体としては効果が上がりつつ あるが、なお一部に不十分な点がある」)。 

 

 

視点4.総合評価(1〜3の視点を踏まえて総合的に評価) 

A  B  C  D 

適切に実施している、または一部に改善点はあるが、さらに推進すべきである  適切に運営されている、または一部に改善点はあるが、継続すべきである  継続にあたっては、大幅な改善や見直しが必要である 

目標を達成できる見込みが小さい、またはすでに目標を達成したので縮小または休廃止を検討すべき  

各委員によるコメント等 

●   個々の事業は、重要であることは述べるまでもなく、各々推進されているので、指標を 工夫することが必要と考える。 

●   現在の社会状況や将来像を考えたときに不可欠な施策である。さらに、在宅福祉への比 重が高まる中で果たす役割は大きく、より一層の充実が図られるべきである。今後、多 くの事業において利用者負担が生じてくると予測され、区民ニーズと実際の利用率が合 致しない可能性も否定できず、行政は表面上の数値を追うだけでなく、対象者のおかれ ている背景を十分に理解した上で、ニーズを把握する必要がある。そのためにも旧制度 で行ってきた施策について、整理、分析することが大変重要であり、それに基づき新制 度に切りかえていくべきである。 

●   事務事業には規模の大きいものも、対象者が僅かではあるが廃止はできないものなど 色々ある。 

●   新基本計画の体系に沿って整理統合(事業廃止の意味でない)すべきでないか。その中 で弾力的な予算執行もできるよう工夫できないか、併せて本庁(福祉3課)とセンター

(中央等、心障福祉)間の役割分担、予算執行権限も検討すべきである。 

●   障害者の中には、精神障害者も含め施策を統合すべきである(自立支援法)。 

●   力を入れていくべき事業 

・  グループホーム事業(認知症高齢者・知的障害者・精神障害者) 

・  閉じこもり対策 

・  ひとり暮らし高齢者生活支援(給食等、安全対策(社協共同)) 

●   「外部評価」とは「成果」を評価するのではないのか。項目1「表現の適切性」、2「目 標・指標の適切性」は、施策評価表の作り方についてである。1は「視点」ではない。 

   

視点5.施策を構成する事務事業評価表について外部評価委員のコメント・意見  各委員によるコメント等 

●   自己負担の生じた事業について、利用数が減少している。本当に必要な時だけ利用する ようになったという見方もあるが、自己負担のため、必要なサービスを受けることがで きなくなったという見方もできる。その辺の真相をつきとめる必要があるのではないだ ろうか。