• 検索結果がありません。

子育て支援皿

7

群)

|一般演題(第

府長:雌)~ひろみ(神戸市石護大学)

P -41

乳幼児の睡眠・生活リズムからみた心身健康を考える 睡眠日誌による観察と rll[~ ï'fJの取り組みの検討ー

0

新小田春美1l 末次美子2) 浅見恵梨子3) 1)九 州 大 学 大 学 院 医 学 研 究 院 保 俗 学 部 門 2)九州大学大学院医学研究|涜保健学部門

3)千 里 金 副 大 学 看 護 学 部 看 護 学 科

[緒言]

夜型生活は、乳幼児の睡眠習慣にも影響を及ぽし、

2 2

時以降の遅寝は、年々的加傾向にある。遅!Qによ る心身発達への影響が危倶される。そこで発達早期からの早寝・早起習慣を勧める

r u

民育」の取り組みは、 -子育ての重要illI!題といえる。

[実践内容]

遅絞の改善は母子および小児保健領峻の重要課題と捉え、心身行動との関係の基礎データを得、睡眠習慣

の改善を目指した介入方法の構築を目指し、睡眠 ・生活リズム調査を平成

1 9

年度

9

月にスター卜させた。

福岡市3ヶ所の保健センターで実施されている乳児健診、 1才半健診、 3才児健診に来所された子どもと保

f f

背に対して、個別面接にて睡眠調査に同意された

1232

組の母 ・子

( 4

か月児

3 5 0

例、

1

歳半児

484

例、

3

歳児

3 9 8

例)について横断調査後に、さらにその'l'から

3

年間のコホート調査に倫型規定審査を通過した ChiSCoP (ChildSleepCohortProject) 会員として同意i!? を交わした 258 組の母子の協力をえて活動,,~,で ある。年に

2

回の

U

iJl

l l

民・生活リズム調査と

1 0

日間の|唾

I I t "

日誌の記入、国際的に傑準化されたCBCL(Child Behavior Checklist)の3種類の調査票を丹lい、 l怪11民宵慣と情緒行動を、母親自身が観然記録する方法で、

成長過程をモニターしていただいている。うち l箇所の保健センターをコントロール群、 2箇所を講座対象 詳(介入群)とし認知行動的接近法の教育教材として作成した早起き、元気さんのシール帳も併用して|睡眠 生活習慣を振り返ってもらった。すべての対象に

l i

由記述欄の質問項目や気になる内容があれば、次回調査 時に助産師からのメッセージ添付や必要時電話訪問にて対応している。

[結果

1

1.

2

回目調査段断では、就床タイプ改善群が

69.5%

、未改善グループ

3

l.

5%

であった。

2

発達年齢 が

2 . 2

歳未満と

2 . 2

歳以上で、不安神経尺度、睡眠尺度、攻撃尺度、内向尺度に有意差が見られた。

3 . C

BCL高得点者が

1 0

( 2 1 0

人中)は、テレビ視聴、

2 2

時以降の外出、両親も遅寝の傾向であった。

4

シール帳は、年齢によって実行しにくい項目もあり改編が必要な箇所もあるが、早寝の意識づけと行動化、

親子のふれあい時間となっているようであった。

5

シール帳は、こどもの行動形成ツールとして、刺激に なっており、 1遡聞のなかでも週末に得点が怒くなり、生活習慣は大人の社会生活時間の影響を受けやすい ことが示唆された

[考察]

睡眠生活習似のモニターが、生活改善そのものの意識づけになっており、母親自身が子ども睡眠への問題 に気づくようであった。子どもの行動変容には、取り組みやすい教育教材が必要であり、シールや色ぬりは 子どもが楽しんで実行できるようであった。

[今後の課題

I

CBCLによる心身行動問題と発達との関係は、継続観察が必要である。

j.Jpn.Ad.Midwif.Vo.l23No.3March2010

4 2 9

3月

2 1

日(日)第2日目

1 4 : 1 0 - 1 4 :

58 階 ポ ス タ ー 会 場

1 0 1

|一般演題(第8群) 子育て支援N |目

座長 松永佳子(東邦大学医学部看護学科)

P-42

地域における中高年女性が実施する育児支援と祖母性の発達

「親 田崎知恵子の

] )

0

久保恭子 及川裕子3)

1)崎玉医科大学保健医療学部看護学科 2)上武大学 3)近大販路大学

[緒言]

看護職は、育児支援の幅広い活動を推進する立場にあり、祖母や祖父による孫の育児支援或いは中高年者 の地域での育児支援といったインフォーマルサポートな支援を期待し、これらの支援を支えていく役割があ る。肉親の育児支援に限っていえば、この心理発達は 「祖母性」と呼べるが、血縁関係のない子どもに対し ても、自分の孫に対する感情と同じような感情や育児(支援)行動、すなわち祖母性の発達が生じるのだろ うか。本研究の目的は、中高年女性による育児支援活動の内容や感情(祖母性)をIlj]らかにし、今後、中高 年女性による育児支緩活動の推進や、女性の生涯発迷を支援するための示唆を得ることである。

[方法]

中高年女性で、育児支援活動を行う 17名を対象にインタビュー調査を行った。倫理的配慮は所属大学の 倫理委員会の承認を得た。調査

W J

聞は

2 0 0 9

3

月から

7

月。分析方法は聴取した内容を逐語録におこし、

コード化し、類似したものでまとめた。

[結果]

1)対象者の慨要 対象者の年齢は60-71歳であった。育児支援をしている子どもの年齢はl歳から 7 歳であった。2)インタビュー調査の結果 子育て支援の内容 保育園、学童保育所の送り迎え、子どもの 預かりと日常生活ケアや遊び、病気保育であった。子育てを支援して思うこと 逐語録から類似視した内容 をまとめた。 「子どもは散歩が好きで、散歩に誘うといい顔をする。子どもの好きなことを発見するのは而 白い」などの楽しみに関すること、 「おばあちゃんでも人見知りをして泣くのに、 Aさんなら泣かないって いわれた」などのやりがいに関すること、 「字とか教えたほうがいいのかしら?Jなどの教育に関すること、

「子どもには自分の思いを言葉にできるように接している。そんなことをこころかげて仕事をしている」な どの仕事として意識・責任に関すること、 「自分の子育てを!思い出した こんなことしていたかなって」な どの子育ての回顧に関すること、 「やっていいこと、必いことはきちんと話すJなどの験に関すること、

が来たとき、子どもの機嫌がよく渡せようにしているJ

r

母親の方針に従っています」などの親を尊重 ・親 支媛に関すること、 「仕事ができて、生活のリズムが整うようになったjなどの生活の張り合いに関するこ

となどがあげられた。

[考察]

中高年の女性が行う育児支援の内容と感情は先行研究の血縁関係のある祖母と孫との調査結果とほぼ同様 であった。このことから、血縁の有無に関係がなく、中高年の女性が育児支援をすることで、祖母性の発達 が促される可能性があることが示唆された。

[結論]

今後、対象者を周やし、より詳細なデータをとること、また、困難に感じることやその対処方法等を調査 し、看護職者が中高年の女性らの育児支援をどのようにサポー卜するのか、明らかにしたい。

430日本助産学会誌 233(2010)

i

一般演題(第8群) 子育て支媛IV

3

21日(臼)第

2

日目 14:10-14:58 階 ポ ス タ ー 会 場101

座長.訟永佳子(Jl!邦大学医学部看護学科) P-43

地域における産前 ・産後継続ケアの実践報告一市民ボランティア、看護学生、大学教員による協働事業ー

0

佐 藤 珠 美 石 山 さ ゆ り 後藤智子 日本赤十字九州国際看護大学

[緒言]

円本赤十字九州国際看護大学では、 2004年から地域の妊婦を対象に学生教育と地域貢献を旅ねて休浴教 室を実施してきた。2006年には市と大学の共催で「生涯にわたる女性の健康支援ボランティア」を養成し

た。そして、 2007年にその市民ボランティアと大学が酬でセルフヘルプグループを立ち上げた。活動の -中でメンバーが、母親の孤独な育児状況と地域支援の不足に気づき、母親を元気にするための活動の立ち上

げを提案した。そこで、市民ボランティア、石護学生と大学教員の協働による産前 ・産後継続ケア事業を計

画した。これには、看護学生の人間関係能力向上の期待も込めていた。1年間の準備を経て本年5月に活動

をスタートさせ、軌道に乗り始めた段階である。その現状を踏まえ今後の課題について検討したので報告す

る。報告に際し、関係者の了承を得、個人を特定できないようにするなど倫理的配慮を行った。

[実践内容]

産前 ・産後継続ケア事業は「ママ ・リ・ボーン」と名づけた。そこには母親の再生だけでなく、産前より 心身ともに美しく、還しくなってほしいという阪いと母親同士、そして地域の人々を撚ぐという意味を込め ている。事業は大学と市の施設で行っている。事業内答を以下に示す。1)休浴教室,岩波学生の教育の一 環として年間 10 回程度開催している 2) ママ リ・ボーンテラス,産後1 ~2 か月の母線のための授乳 育児相談を月に2回程度行っている。必要に応じて助産師資絡を持つ教員が乳房ケアを行っている。3)バ ランスボールエクササイズ , 産後 2~3 か月以後の母綴を対象に月 l 回開催している。 4) 看護学生の託児 ボランティアの益成:30名程度が登録している。

[結果]

体浴教室は市民の要望で定期開催し、参加苫の満足度も高いが 各回の受講希望者数は 2 名~12名まで のバラツキがある。ママ ・リ・ボーンテラスは、参加者から「もっと早く知っていれば悩まずにすんだこと もあったJ

r

外出することがなかったので色々な話ができとても嬉しかった」など好

3

平を符ている。バラン スボールエクササイズでは「体が軽くなった感じがする。楽になったJ

r

すがすがしい気持ちになった」な どの感怨が寄せられた。託児では、学生問、学生 ・市民ボランティア問での連携に課題があることが判明し、

託児ボランティアを組織化して対応することになった。

[考察

l

本事業は、妊婦や親子が受益者として参加しながら、「学生の教育や育児経験」に力を貸す仕組みになっ ている。また、市民ボランティアも自身の経験を活かし、地域貢献できることで自信に繋がるなど、相互の エンパワーメン卜に擦がっていることが示唆された。

[結論]

本事業はスター卜したばかりで市民への周知度が低い。今年度は定期開催を続けながら、産後ケアの必要 性を市民に広〈伝えていきたい.また、本、)J業が定着すれば、 D)J.i!主師教育のフィールドともなり、実践的な 教育が可能になると与える。

JJpn.Ad.Midwi.fVol幻.No.3. March 2010431

ドキュメント内 第24回日本助産学会学術集会集録 (ページ 121-138)

関連したドキュメント