• 検索結果がありません。

悪性新生物 (P8)

  悪性腫瘍のこと。細胞が何らかの原因で変異して増殖を続け、周囲の正常な組織を破壊  する腫瘍です。がんや肉腫などがこれに入ります。

LDL (P20)

  肝臓で作られたコレステロールを全身に運ぶ役割をしています。LDLコレステロール  が多いと、体の隅々に運ばれるコレステロールが増え、血管の内側に付着してたまり、動  脈硬化を進行させます。

岡谷市健康づくり推進協議会 (P77)

  市民総参加による総合的な健康づくりを推進し、より多くの市民が健康で生きがいを  もって生活できる健康福祉の実現を図るため設置されている協議会。

岡谷市国民健康保険特定健康診査等実施計画 (P3)

  「高齢者の医療の確保に関する法律」により、生活習慣病対策として、平成20年度か  ら各医療保険者による特定健診・特定保健指導が実施されており、国の基本指針にそって  岡谷市の国民健康保険被保険者の健康保持・増進を図るため、効果的かつ効率的に健診及  び保健指導を実施するために策定された計画です。2018年度から2023年度までの  6年間が第3期の計画期間です。

岡谷市保健事業実施計画(データヘルス計画) (P3)

  保健事業実施計画(データヘルス計画)とは、保険者が、健康・医療情報を活用して、

 加入している被保険者の健康づくりをPDCAサイクルにそって効果的かつ効率的に実施  するための計画です。第2期岡谷市保健事業実施計画は、第3期岡谷市国民健康保険特定  健康診査等実施計画と一体的に策定されており、2018年度から2023年度までの6  年間の計画となっています。

【あ】

拡張期血圧 (P59)

  全身から戻った血液が心臓にたまっているときに示す最小血圧を拡張期血圧といいます。

肝炎ウイルス (P64)

  肝炎ウイルスには、A型、B型、C型、D型、E型などがあり、A型、E型肝炎ウイル  スは主に水や食べ物を介して感染し、B型、C型、D型肝炎ウイルスは主に血液・体液を  介して感染します。これらのウイルスは主に肝臓に感染し、炎症(ウイルス性肝炎)を引  き起こします。肝炎ウイルスの持続感染が肝がんの主要な原因となります。肝がんと主に  関係のあるのはB型とC型の2種類の肝炎ウイルスです。

血糖値 (P60)

  血液内のブドウ糖の濃度を血糖値といいます。血糖値は食前・食後で変動します。通常  であれば、食前の値は約70~100mg/dlの範囲です。

健康日本21(第2次) (P1)

  日本における健康対策の現状や健康日本21最終評価で提起された課題等を踏まえ、 

 第4次国民健康づくり対策として、平成24年6月に、2013(平成25)年度から   2022年度までの「21世紀における第2次国民健康づくり運動(健康日本21(第2  次))」が策定されました。

国保データベース(KDB)システム (P9)

  国民健康保険団体連合会が保険者の委託を受けて行う各種制度の審査支払業務及び保険  者事務共同電算業務を通じて管理する「特定健診・特定保健指導」、「医療(後期高齢者医療  含む)」、「介護保険」等に係る情報を利活用し、統計情報等を保険者向けに情報提供すること  で、保険者の効率的かつ効果的な保健事業の実施をサポートすることを目的として構築され  ました。

【か】

収縮期血圧 (P57)

  血圧は、血管にかかる圧力のことをいいます。心臓が血液を送り出すときに示す最大血  圧が収縮期血圧です。血圧の諸指標のうち収縮期血圧が循環器疾患の発症予測に最も有用  であるとされており、健康日本21(第2次)においても指標として示されています。

心疾患 (P8)

  心筋梗塞、狭心症といった心臓の病気の総称であり、三大生活習慣病のひとつになって  います。

信州保健医療総合計画 (P1)

  保健医療施策が「健康長寿」という一つの目標に向って、総合的に推進できるように、

 長野県が保健医療に関連する9つの計画(第7次長野県保健医療計画・第3次長野県健康  増進計画・長野県母子保健計画・第3期長野県医療費適正化計画・長野県歯科保健推進計  画・長野県がん対策推進計画・長野県アルコール健康障害対策推進計画・長野県肝炎対策  推進計画・長野県の感染症の予防のための施策の実施に関する計画)を一体的に策定した  計画です。計画期間は、2018年度から2023年度までの6年間です。

糖尿病性腎症 (P61)

  糖尿病の合併症の一つです。糖尿病により高血糖状態が長期間続くことにより、腎臓に  ある糸球体が担う老廃物を含む血液をろ過する機能が破綻してしまった状態(腎不全)で  す。病気が進行すると尿が作れなくなり、透析治療が必要となります。

特定健診(特定健康診査) (P20)

  糖尿病等の生活習慣病の発症や重症化を予防することを目的として、メタボリックシン  ドロームに着目し、生活習慣を改善するための特定保健指導を必要とする者を的確に抽出  するために行うものです。

特定保健指導 (P20)

  特定健診の結果から、情報提供、動機付け支援、積極的支援のいずれかの保健指導レベ  ルに階層化されます。階層化の結果、生活習慣病の発症リスクが高く、生活習慣の改善に  よる生活習慣病の予防効果が多く期待できる者に対して、生活習慣を見直すサポートをし

【さ】

【た】

長野県版身体活動ガイドライン (P40)

  運動習慣の定着を図ることを目的に、生活スタイルに合わせ日常生活の中で取り組みやす  い身体活動の例を示した長野県オリジナルの身体活動ガイドラインで、平成26年3月に作  成されました。

脳血管疾患 (P8)

  くも膜下出血、脳梗塞、脳出血といった脳の病気の総称であり、三大生活習慣病のひとつ  になっています。

標準化死亡比 (P56)

  異なる地域間で死亡状況の比較ができるよう年齢構成を調整した死亡率をいいます。全国  を100とし、100以上の場合は死亡率が高いとみることができます。

ピロリ菌(ヘリコバクターピロリ菌) (P64)

  ピロリ菌は胃にとりついて炎症を起こす細菌です。50歳以上の約70%がピロリ菌に感  染しているとされています。胃がんの危険因子のひとつとされますが、感染した人の全てが  胃がんになるわけではありません。

平均寿命 (P6)

  0歳における平均余命(その年の年齢別死亡率で死亡していくとした場合、0歳の者が生  きることとなる平均年数)

HbA1c(ヘモグロビンA1c) (P20)

  ヘモグロビンエーワンシーと読み、過去約1~2か月の平均的な血糖の状態が分かります。

 この値が5.6%以上になると、平均的な血糖値が高く、糖尿病の危険性があるといえま  す。

【な】

【は】

有所見 (P57)

  検査の結果、何らかの異常(検査基準値を上回っている等)が認められたことをいいます。

ワークライフバランス (P50)

  仕事と生活の調和の意味で、働きながら私生活も充実させられるように職場や社会の環境  を整えることをいいます。

【や】

【わ】