①各種相談
②各種がん検診
④各種講演会等
③精密検査対象者への 受診勧奨
行政の主な事業
行政の取組
市民の取組
関係機関の取組連携・協働により一人ひとりの健康づくりを支える
乳幼児期(保護者)・学童期・思春期 0歳〜18歳
・がんを予防するための健康的な生活習慣を身 につけましょう
行政の主な事業 ①
青年期・壮年期・高齢期 19歳以上
・がんを予防するための健康的な生活習慣を心 がけましょう
・年に1回はがん検診を受け、精密検査が必要 な場合は必ず医療機関を受診しましょう
・自覚症状がある場合は、早めに医療機関を受 診しましょう
行政の主な事業 ① ② ③ ④
*がんを予防するための生活習慣の具体的な 取り組み内容は、第3章 「1 健康に関する 生活習慣の改善」に記載されている各重点分 野の 市民の取組 を併せて取り組みましょう
地域・地区組織
・がんへの関心を高め、が ん予防に関する知識の啓発、
健康教育を行いましょう
職場
・年に1 回の検診受診機会 を設けるとともに、がんに関 する知識を深め、がん検診 や治療を受けやすい環境を 作りましょう
医療機関
・がんについての正しい知識 を伝え、早期発見・早期治 療のため、生活指導を行い ましょう。また、市や地区と 連携し、生活習慣病等の予 防を推進しましょう
基本目標
がんを予防するための健康的な生活習慣を身につけるとともに、年に1回はがん
◇指標
項目 現状
目標 出典
対象者 (H28年度)
胃( 35歳以上) 12.5% 増加
がん検診 大腸(35歳以上) 22.2% 増加
肺(35歳以上) 20.0% 増加 乳房(30歳以上の女性) 30.6% 増加 子宮(20歳以上の女性) 19.0% 増加 胃(要精検者) 89.4% 100%
がん検診 大腸(要精検者) 85.2% 100%
肺(要精検者) 91.6% 100%
乳房(要精検者) 93.8% 100%
子宮(要精検者) 76.9% 100%
国立がん研究センターがん予防・検診研究センターがまとめた「がんを防ぐための新 12 か条」が、がん研究振興財団から 2011 年に公開されました。
この新 12 か条は日本人を対象とした疫学調査や、現時点で妥当な研究方法で明らかと されている証拠を元にまとめられたものです。
◇がんを防ぐための新 12 か条◇
1. たばこは吸わない
2. 他人のたばこの煙をできるだけ避ける 3. お酒はほどほどに
4. バランスのとれた食生活を 5. 塩辛い食品は控えめに
6. 野菜や果物は不足にならないように
(出典:公益財団法人 がん研究振興財団 がんを防ぐための新 12 か条 資料)
7. 適度に運動 8. 適切な体重維持
9. ウイルスや細菌の感染予防と治療 10. 定期的ながん検診を
11. 体の異常に気がついたら、すぐに受診を 12. 正しいがん情報でがんを知ることから がん検診受診率
がん検診において精密 検査対象となった者の 受診率