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こころとからだの休養を十分とり、こころの健康を保とう

・妊産婦のストレスや育 児不安が軽減されこころ の健康を保てるよう育児 不安を抱える保護者を早 期に把握し継続 的に支 援します

・ストレスやうつ病等の 精神疾患に関する正しい 知 識 の 普及啓 発と、相 談窓口や専門医療機 関 の情報の周知をします

・うつ病等こころの健康 問題を抱える人の早期発 見・早期対応ができるよ う事業の充実を図ります

・生涯にわたるこころの 健 康の 基 礎を作るため の 教育の充 実や相談し やすい体制整備を推進し ます

・うつ病等のこころの問 題を抱える高齢者やその 家族を見守り、安心して 生活できる地域づくりを 推進します

行政の取組

市民の取組

関係機関の取組

連携・協働により一人ひとりの健康づくりを支える

①妊娠届出時面接  新生児訪問事業  乳幼児健診  育児相談

 女性のための健康相談

②パパママ教室

③こころの  サポーター講座

④各種相談の実施  相談窓口の周知・啓発

乳幼児期(保護者) 0歳〜5歳

・早寝、早起きの規則正しい生活リズムを身につけ ましょう

・スキンシップをとり、親子の絆を深めましょう

・保護者がスマートフォン等の機器の操作をしなが らの育児は控え、子どもの目を見てコミュニケー ションをとりましょう

行政の主な事業 ① ②

学童期・思春期6歳〜18歳

・悩み事や不安はひとりで抱えず、親や先生、友人、

相談機関等に相談しましょう

・しっかり朝食をとり、規則正しい生活を送りましょう

・家族や友人など周囲の人が悩んでいたら、変化

(SOS)に気づき、必要な支援につなげましょう 行政の主な事業 ④ ⑤

青年期・壮年期19歳〜64歳

・悩み事はひとりで抱えず、家族、友人、同僚、相 談機関等に相談しましょう

・睡眠時間を確保し、休養を積極的にとりましょう

・自分に合った方法でストレス発散をしましょう

・家族や友人、同僚など周囲の人が悩んでいたら、変 化(SOS)に気づき、必要な支援につなげましょう

行政の主な事業 ① ② ③ ④

高齢期65歳以上

・友人やご近所の方との交流や、地域活動への参加 や外出等、人と地域とのつながりを持ちましょう

・生活の中に、役割や趣味などの楽しみ、生きがい を持ち続けましょう

・悩み事はひとりで抱えず、家族、友人、知人に相 談しましょう

・家族や友人など周囲の人が悩んでいたら、変化

地域・地区組織

・お互いに声を掛け合 う 地 域 づ く り を 推 進 し、見守り支え合う体 制づくりをしましょう

幼稚園・学校保育園・

・子どものこころの健 康についての教育や相 談体制を充実しましょ

職場

・仕事と生活との調和

(ワークライフバラン ス)を心がけましょう

関係機関

・適切な相談対応や医 療 に つ な げ ら れ る よ う、必要に応じて関係 機関相互の連携を図り ましょう

基本目標

項目  現状

目標 出典

対象者 (H28年度)

1歳 6 か月児

の保護者 70.1% 増加 1 歳 6か月児健診 3歳児の

保護者 84.4% 増加 3 歳児健診

35 歳以上の

市民 80.4% 増加

岡谷市特定健診、

後期高齢者健診、

基本健診 育児について 「楽しい・普通」 と

答えた保護者の割合

睡眠による休養が十分とれている 人の割合

◇指標 

※自殺対策計画を別に定め、本計画と総合的に推進していきます。

%

%

30.2 29.9 30.7 28.0

42.0 37.2 41.1 38.3 39.0

25.8 28.9 30.3 12.8

8.2 15 10

5 0 60 40 20

0

5.7 6.3 5.8 13.7

5.6

13.8 10.8 12.5 10.2

6.3

2.7 2.3 1.2 13.2

全国 岡谷市 全国 岡谷市

20代

全体 30代 40代 50代 60代 70歳以上

20代

全体 30代 40代 50代 60代 70歳以上

,

2.3 

37.0 

5.7 

40.6 

6.4 

35.8 

0 10 20 30 40 50%

(5)たばこ・アルコール

① たばこ

 たばこの煙は、喫煙者本人だけでなく、受動喫煙により周囲の人の健康にも悪影響が及び ます。たばこによるがんやCOPD(慢性閉塞性肺疾患)等の健康被害を防ぐため、引き続 き喫煙者を減らすとともに、受動喫煙の防止に努める必要があります。

現状と課題

 喫煙率の状況を全国と比較すると、男女とも全国より低い状況にあります。また、年代別 では、男性は30代から40代、女性では40代から50代で喫煙者の割合が高い状況です。

 子育て期間中の保護者の喫煙率は、母親では、子どもの年齢が上がるほど高くなる傾向に あります。父親では子どもの年齢に関わらず35〜40%です。子どもの受動喫煙を防止す るため、喫煙者に対して禁煙行動につながるような取り組みや、分煙の周知が必要です。

全国:平成28年度国民健康・栄養調査、岡谷市:平成28年度市民アンケート

平成28年度岡谷市乳幼児健診

%

%

「節度ある適度な飲酒」は 1日平均純アルコールで約 20g 34.0

100

50

0

0 20 40 60 80 100

16.3 4.6

21.7 28.0 17.5

62.0 38.0

77.9