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第7章 その他の知識

5. 用語解説

5. 用語解説 あ行

IBM-PC/ATシリーズ

米国インターナショナルビジネスマシーン の製造・販売するパーソナルコンピューター です。多くのメーカーから互換機が製造・販 売されています。

RCAピンプラグ/ジャック

家庭用のオーディオ、ビデオ機器に多く使わ れている接続用の端子です。

RPN

Registered Parameter Number(レジスタード・

パラメーター・ナンバー)のことです。MIDI のコントロールチェンジに含まれるメッセー ジで、ピッチベンドセンシティビティや、マ スターチューニングなど、特殊なパラメー ターをコントロールする際に使われます。

RS-232C端子

パーソナルコンピューターに付いている、周 辺機器を接続するための端子です。MIDIイ ンターフェースをはじめ、モデムやマウスな どもこの端子を利用する場合があります。信 号をシリアルでやりとりするため、シリアル 端子と呼ばれる場合もあります。

RS-422端子

Macintoshに付いている、周辺機器を接続す るための端子です。MIDIインターフェース をはじめ、モデムやプリンターなどもこの端 子を利用します。信号をシリアルでやりとり するため、シリアル端子と呼ばれる場合もあ ります。

アイコン

モードやサブモードの機能を絵柄でわかりや すくシンボル化したものです。MU128では、

音色の種類や、モード/サブモードを示すア イコンが、ディスプレイの下段中央に表示さ れます。

アスキーコード

ASCII(American Standard Code for Information Interchange)の略称で、アメリカの情報交換 用の標準コード。1バイトで構成され、アル ファベットや数字をコード化しています。

アフタータッチ

鍵盤を弾いてから、さらに強く押し込むこと によって送信されるMIDI情報のことです。

アンサンブル

2人以上の演奏者による合奏のことを言いま す。MU128では、マルチモードにおいて64 パートまでのアンサンブル演奏ができます。

イコライザー

音をいくつかの周波数帯域に分けて、各帯域 ごとのブースト/カットを調節することで、

サウンドを補正する機器のことです。

移調

調性(キー)を変えることを言います。

イニシャライズ

マルチやボイスなどの設定を、一定基準とな る状態(初期状態)に変更する機能のことで す。MU128には全ての設定を初期状態に戻す ファクトリーセットをはじめ、サウンドモ ジュールモードごとのイニシャライズや、ド ラムセットアップのみのイニシャライズなど が用意されています。

インサーションエフェクト

パートごとに単独で使用するためのエフェク トです。システムエフェクトと異なり、各 パートとミキサーとの間に直列に接続されて いるように働くため、エフェクトを積極的に 使った音作り/曲作りが可能になります。

インスト

ドラムボイスを構成する、スネアやバスドラ ムなどの個々の楽器のことです。ドラムボイ スは、各鍵盤(ノート)にこれらのインストが

インターナル

パフォーマンスを本体内に保存するためのメ モリーです。プリセットとは異なり、データ を自由に書き換えることができます。

ウェーブフォーム

AWM2音源の音作りの基になる、デジタル録 音されたさまざまな楽器の波形のことです。

ウェット音

エフェクト回路を通りエフェクト処理された 音声信号です。通常エフェクトを利用する場 合、エフェクトの中にすべての信号を通して しまうのではなく、エフェクトを通った音

(ウェット音)と、エフェクトを通らない音

(ドライ音)をミックスすることでエフェクト のかかり具合を調節します。特に、インプッ トがモノラルになっているエフェクトの場 合、音の定位感を残すためにも、ドライライ ンが重要になります。

エコーバック(Echo Back)

MIDI  IN端子から受信したMIDIデータを、

MIDI OUT端子にスルーアウトする設定です。

コンピューター用MIDIアプリケーションで はMIDIスルーとも呼びます。

AWM2音源

ヤマハが開発した、デジタル録音された波形 を基にして音作りを行う音源方式です。生の 楽器の持つ複雑な波形をそっくりそのまま持 ち、リアルなサウンドを再現します。また、

デジタルフィルターを内蔵し、微妙な音色コ ン ト ロ ー ル が 可 能 で す 。 A W M 2 は 、 Advanced Wave Memory 2の略です。

XFフォーマット

スタンダードMIDIファイルをより拡張し、

カラオケ表示などを可能にしたヤマハ独自の MIDIファイルフォーマットです。

XGプラグインシステム

XG音源の可能性を大きく広げていく拡張シ ステムのことです。

拡張可能なプラットフォームのXG音源本体 や拡張ツールのプラグインボードなどを総称 して「XGプラグインシステム」と呼びます。

このシステムにより、最新のテクノロジーを 音源に付加し、高度化/多様化していく音楽 制作環境に応えることが可能になります。

XGプラグインプラットフォーム

XGプラグインシステムに対応し、プラグイ ンボードを接続するためのXGプラグインコ ネクターを装備したXG音源またはシンセサ イザーのことです。

XGプラグインボード

XGプラグインシステムに対応した拡張ボー ドのことです。音源システムやエフェクトな どXG音源本体のさまざまな機能を拡張する ボードが用意されています。

XGworksプラグインシステム

本格的シーケンスソフトウェア「XGworks」や

「XGworks lite」の機能を拡張するプラグイン タイプのソフトウェアシステムのことです。

「XGworks」や「XGworks lite」に新たな機能を付 加し、音楽制作のツールとして更に魅力的なも のに発展させていくことが可能になります。

NRPN

Non Registered Parameter Number(ノン・レジ スタード・パラメーター・ナンバー)のこと です。MIDIのコントロールチェンジに含まれ るメッセージで、フィルターやEGをを操作し て音色をエディットしたり、ドラムボイスの インストごとのピッチやレベルをエディット するなど、MIDIを通して音色をエディットす る際に使われます。

MSB

Most Significant Byteの略名で、MIDIコントロー ルチェンジのデータを2バイトに分けて送信す る際の、データバイトの上位バイトのこと。

MDF3

MIDIデータファイラーです。MU128をはじ めさまざまなM I D I 機器の内部設定データ を、エクスクルーシブデータの形で受け取 り、フロッピーディスクに保存します。

LSB

Least Significant Byteの略名で、MIDIコントロー ルチェンジデータを2バイトに分けて送信する 際の、データバイトの下位バイトのことです。

LFO

Low Frequency Oscillatorの略です。低い周波 数の信号を発生する装置です。この信号で音 程、音量、音色をゆらすと、ビブラート、ト レモロ、ワウワウなどの効果になります。

エクスクルーシブ

システムエクスクルーシブメッセージをご覧 ください。

エクスプレッション

パートごとの音量をコントロールするための MIDIコントロールチェンジデータのことです。

エディット

データを、修正したり編集したりする作業の ことです。M U 1 2 8 ではマルチパートやパ フォーマンスパート、エフェクト、イコライ ザーのエディットを行うことができます。

エディットバッファー

メモリーから呼び出されたデータを、一時的 にためておくための場所です。実際には、エ ディットバッファーの中の設定に対して、プ レイやエディットなどの操作を行うことがで きます。

エフェクト

音を加工してさまざまな効果を付加する部分

(装置)です。MU128はシステムエフェクトと して2基(REV.CHO)、インサーションエフェ クトとして2基(INS1, 2)、そしてシステムエ フェクトとインサーションエフェクトに切り 替え可能なエフェクトを1基(VAR)持ってい

FM音源

周波数変調によって音を合成する音源システ ムのことです。ヤマハDX7に搭載され、広く 使われるようになりました。

MU100Native

M U 1 2 8 では、バンクセレクトM S B = 0 、 LSB=0に異なったボイスが割り当てられてい る2つのボイスマップを搭載しています。そ の内、MU100で新たに追加されたボイスマッ プがMU100Nativeです。他のXG対応音源と の互換性は低くなりますが、GMやXG対応の MIDIデータを最新の音色で再生することが できます。

MU basic

M U 1 2 8 では、バンクセレクトM S B = 0 、 LSB=0に異なったボイスが割り当てられてい る2つのボイスマップを搭載しています。そ の内、MU128、MU100以外のXG対応音源と 同じボイスマップがMU basicです。MU90、

MU80、MU50などで作成したデータを同じ 音色で再生したい場合に選択します。

エレメント

AWM2音源を構成する、音色や定位を持った 音を発生する部分(装置)です。MU128のボイ スは、エレメントが1〜2個集まって構成され ます。

エンベロープジェネレーター(EG)

鍵盤を弾いた瞬間から音が消えるまでの、音源 の出力レベルを変化させる部分(装置)です。音 量にかかるAEG、ピッチにかかるPEG、フィル ターにかかるFEGなどがあります。

オフセット

MU128のパートエディットでは、ボイスデー タそのものはエディットせずに、選択したボ イスデータに対してマルチパートエディット のデータを付加することで音色を作り替えて います。このような方式のエディットをオフ セットエディットと呼び、付加するデータの ことをオフセット値と呼びます。

5.  用語解説