MU128とシンセサイザーなどのキーボードを接続すると、MU128をキーボードの拡張音源として使うこと ができます。MU128をキーボードの拡張音源として使う方法について説明します。
(1) キーボードと接続する
MU128のMIDI IN-A端子とMIDIキーボードのMIDI OUT端子を接続する方法です。
1. すべての機器の電源を切り、オーディオ機器と接続します。(P21)
2. MU128のリアパネルのHOST SELECTスイッチを「MIDI」に設定します。
3. MIDIケーブルを使って、MU128のMIDI IN-A端子とキーボードのMIDI OUT端 子を図のように接続します。
MIDI OUT
MIDI IN-A
TONE GENERATOR
XG TG300B PERFORM
MODEEQ UTIL EFFECT
PLAY EDIT ALL
MUTE/
SOLO PARTPART
SELECT
VALUE SELECT
VALUE ENTER
EXIT
SELECT PART GROUP Strings Bass Guitar Organ Chrom.perc.
Piano
EnsembleBrass Reed PipeSynth lead Synth pad
Drum Model excl.
SFX Percussive Ethnic Synth effects PHONES MIDI IN A STAND BY ON
VOLUME
2 PARTBANK/PGMVOL EXP PANREV CHO VAR KEY
A/D INPUT 1
MU PLG-1 PLG-2 PLG-3
MIDIキーボード
HOST SELECT
MIDI Mac PC-2 PC-1
7 ・ MU128をキーボードの拡張音源として使う場合、キーボードはMU128のMIDI IN-A端子に接続してくださ い。
・ MU128は、MIDI IN A端子をリアとフロントの両方に装備していますが、 どちらの端子を使うのかを設定す る必要があります。出荷時は、 リアの端子が有効になっているため、 フロントの端子を使う場合は、第3章の
「5.その他の設定と操作(ユーティリティモード)」(P99)を参照して、切り替えを行ってください。
4. 電源を入れます。(P20)
(2) パフォーマンス(音色)を使ってみる
サウンドモジュールモード(P44)をPFM(パフォーマンス)に切り替えると、MU128はキーボードの拡張 音源(シングル音源)(P50)として機能するようになります。この状態では、最大4つのパートを重ねて 1つの音色とするパフォーマンスが使えるため、キーボードの拡張音源としての性能は大幅にアップ します。ただし、複数のチャンネルを再生できないため、コンピューターミュージック用の音源として は使えなくなります。
サウンドモジュールモードをPFM(パフォーマンス)に切り替える 次の手順でサウンドモジュールモードを切り替えてみましょう。
1. [MODE]ボタンを押して、サウンドモジュールモード画面を表示します。
MODE
XG
3. キーボードの拡張音源として使う
2. [SELECT
<
/>
]を押して「PFM」にカーソルを移動します。ここにカーソルを移動する
ここのカーソルも移動する
SELECT SELECT
PERFORM
3. [EXIT]ボタン(または[PLAY]ボタン)を押すとパフォーマンスプレイ画面が表示さ れます。
EXIT
PERFORM
いろいろなパフォーマンス(音色)を聞いてみる
パフォーマンスを切り替えて、いろいろな音色を聞いてみましょう。
1. [SELECT
<
/>
]を押してバンクにカーソルを移動し、[VALUE-
/+
]でメモリーを 選択します。Pre(プリセットメモリー)ではプリセットパフォーマンスが、Int(インターナルメモリー) ではインターナルパフォーマンスが選択できます。
VALUE VALUE
メモリー
SELECT SELECT
PERFORM BANK
2. [SELECT
<
/>
]を押してプログラムナンバーにカーソルを移動し、[VALUE-
/+
] またはダイアルでパフォーマンスを選択します。パフォーマンスはプリセット、インターナルとも、1〜100の範囲で選択できます。パ フォーマンスの中身については、リストブックの(P50)を参照してください。
VALUE VALUE
プログラムナンバー
PGM#
SELECT SELECT
7 ・ 音が鳴らない場合は、オーディオ機器との接続や本体とオーディオ機器の音量などを確認してください。
・ ディスプレイのベロシティ表示が動かない場合は、キーボードからのMIDI信号を受信していません。キー ボードとの接続を確認してください。
1
・ インターナルメモリーに他のパフォーマンスを保存するなどして、中身が書き替わってしまった場合は、初 期化(ファクトリーセット)を実行するとインターナルパフォーマンスが出荷時の状態に戻ります。このとき、インターナルメモリーに入っているパフォーマンスはすべて書き替わってしまいます。消したくな いパフォーマンスがある場合は、初期化を実行する前にMIDIデータファイラーMDF3などに保存してくだ さい。
・ サウンドモジュールモード(P44)がXGやTG300Bでも、キーボードからM128の音を鳴らすことができます。
3. キーボードの拡張音源として使う
1. MIDIの基礎知識 ... 42
(1) MIDI(ミディ)とは ... 42 (2) MIDIチャンネル ... 42 (3) マルチ音源とシングル音源 ... 43 (4) パートとレシーブチャンネル ... 432. MU128の全体構成を知ろう... 44
(1) 音源としての性格を切り替える
(サウンドモジュールモード) ... 44 (2) MU128のモード構成
(サウンドモジュールモード=XG、TG300B) ... 45 (3) MU128のモード構成
(サウンドモジュールモード=PFM) ... 50 (4) MU128機能ツリー図 ... 54
3. ボイス (音色) の区分けと、パートの仕組み ... 55
(1) パートの仕組み ... 55 (2) ボイス(音色)とは ... 55 (3) ノーマルボイスとドラムボイス ... 55 (4) 最大同時発音数 ... 56 (5) ボイスの管理方法 ... 56 (6) パートモード ... 58 (7) ボイスの選択方法 ... 594. エフェクトの仕組み ... 62
(1) MU128の内蔵するエフェクトの種類 ... 62 (2) システムエフェクトとインサーションエフェクト ... 62 (3) エフェクトの接続 ... 635. A/Dパートの仕組み... 65
(1) A/Dパートの仕組み ... 65 (2) A/Dパートでのバンクナンバーとプログラムナンバーの働き ... 65