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環境コミュニケーション

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[2010年度  投資の対策別内訳比率] ション大賞のテレビ環境CM部門大賞を受賞しています。

視聴者への伝達が難しい環境関連事業に不可欠な材料・

素材の事業分野を題材に、環境への貢献を工夫して説明し ていることが評価されました。

また、SRI*1の格付け機関などによる環境活動に関する 調査にも積極的に応じています(P.100参照)

展示会への出展

ステークホルダーと直接会話ができる機会を重視し、環 境関連の展示会へ積極的に出展しています。2010年度 は,「持続可能な社会をめざして」を統一的なコンセプトと して国内外の展示会に出展しました。

国内ではCOP10の会期中に行われた「メッセナゴヤ 2010」(2010年10月)や、毎年出展している「エコプロ ダクツ2010」(2010年12月)、海外では、日立グルー プのプライベートイベントの「日立エコ・カンファレンス 2010」(シンガポール:2010年9月)の開催や、「国際グ リーンテック・エコプロダクツ展示会(IGEM)2010」(

[環境負荷削減効率

※ 環境負荷削減の効率を示す指標で、環境負荷の削減量を、削減するための費用で割って算出

項目 2006年度 2007年度 2008年度 2009年度 2010年度

生産時のエネルギー使用量の削減(百万kWh/億円) 3.0 2.8 3.3 4.2 3.2

生産時の廃棄物最終処分量の削減(t/億円) 180 200 194 229 147

地球温暖化防止 35%

廃棄物削減 公害防止 30% 4%

その他 31%

WEB 各社・各グループ会社のCSR/環境報告書発行状況 http://www.hitachi.co.jp/environment/activities/data/

rpt̲open.html

WEB 環境に関する社外受賞

http://www.hitachi.co.jp/environment/activities/data/

commendation.html

*1  SRI:Socially  Responsible  Investmentの 略 称。CSRの 観 点から企業を評価し、投資ファンドの銘柄選定などを行う投資活動

レーシア:2010年10月)、「第7回エコプロダクツ国際展」

(インド:2011年2月)などに出展しました。これらの展示 会では、来場者に日立グループの環境に配慮した製品・

サービスをご覧いただき、理解を深めていただきました。

また展示会では、展示ブースの環境負荷低減にも配慮 しています。「エコプロダクツ2010」の日立ブースでは、

すべての照明器具をLEDにしたほか、床材にはペットボ トルを再利用したカーペットを使用するなど、環境に配慮 したブースづくりを行いました。これらの取り組みが評価 されて、主催者より環境に配慮した展示ブースを表彰する

「エコ&デザインブース大賞」優秀賞を受賞しました。

ステークホルダーとの協働

環境をテーマに地域のステークホルダーとの交流を深め たり、共に社会貢献活動を行う環境コミュニケーションを 推進しています。

2010年度も、国内外の各地域において、環境教育や 植樹、清掃活動に取り組みました。 環境教育では、次世 代を担う子どもたちのエコマインドの向上に役立ててもら うために、参加型の学習プログラムや、日立グループの取 り組み紹介により、学びの機会を提供しています。

また、地球市民の一員として環境保全に貢献するため に、社員の家族や地域の住民と協働して、環境美化や自 然保護活動を実施しています。 活動にあたっては、地域 の環境状況や活動に関する専門知識を有するNGO(非政 府機関)やNPO(特定非営利活動法人)と連携したり、自治 体との話し合いを行い、地域の環境保全に役立つよう努 めています(P.059,105-107参照)

環境学習専用の教室を開設し、視覚教材を使って生態系について学ぶ授業を 行っています

(日立グローバルストレージテクノロジーズ フィリピン社)

マレーシア技術大学の学生の研究支援として、廃棄物マネジメントの取り組みに ついて活動紹介と意見交換を実施し、相互の理解を深めました

(Hitachi Chemical(Johor)Sdn. Bhd.)

環境デーを設定して事業所周辺の清掃活動を行ったり、社内報の環境コラムで 事例を紹介するなどして、環境保全活動を推進しています

(日立楼宇設備製造(天津)有限公司)

WEB 環境関連展示会一覧

http:// www.hitachi.co.jp/envir onment/ads ̲ events/

event/index.html

WEB その他の環境コミュニケーション活動

「日立みんなのエコ活動」

http://www.hitachi.co.jp/environment/showcase/

employee/index.html

地域住民と交流を深めるために事業所を開放し、太陽電池で動く模型の展示な どを通じて、環境技術について学ぶ機会の提供を行いました

(日立製作所 電力システム社 日立事業所)

中国のナンシャン・ヒルパークで植樹活動を行い、社員と家族55名が参加しました

(Shenzhen Hailiang Storage Products Co., Ltd.)

環境活動報告

 環境経営の体制とコミュニケーション

本報告書で開示するデータの信頼性を向上させることを目的に、2010年度実績に対して ビューローベリタスジャパン株式会社によるレビューを受けました。

※船級、建築認証、健康・安全・環境、システム、消費財などの検査、審査、認証を行う認証機関

データの収集において参照している規格、ガイドラインおよび算定方法はWebサイトで公開しています。

WEB 環境負荷データ等の算定方法

http://www.hitachi.co.jp/environment/activities/third/method.html

第三者評価

近年の世界的な需要増加に伴う原材料費の高騰や資源供 給の逼迫、さらには事業のグローバル化に伴い、調達環境は 大きく変化してきました。そのため、安定的な資材調達に加 え、サプライチェーン全体のグローバル化を急がなければな りません。

そこで課題になるのは、サプライチェーン全体の透明性確 保と、調達取引先との情報共有化、そしてグローバルな人財 育成です。日本では、調達先の皆様と「家族」として親密な関 係を築き、共に成長してきました。しかし、昨今のグローバ ル調達においては対等なパートナーシップが重要になる一方 で、調達先との関係は希薄になりがちです。人財の現地化と 同時に世界各地域のプロを育成することで、グローバルに、

強い信頼関係で結ばれるサプライチェーンを築いていきたい と考えています。

調達活動から事業の流れを変える。こうした高い志をもっ て、社会的責任を果たせる取引関係の構築と徹底した危機管理 を進めながら、サステナブルな調達活動を実現していきます。

株式会社日立製作所 執行役専務 調達担当

江幡 誠

調達活動から事業の流れを変える

サプライチェーンのグローバル化に向け、

透明性の向上と人財の育成に努めます

これからの10年を考えますと、新興国をはじめとした海 外事業の著しい伸びが予想されます。日立が事業のグローバ ル化を推進するためには、現地中心の経営を推進すると同時 に、人財をグローバルに横並びで採用・評価・育成、リーダー を選抜し、存分に活躍してもらうことが重要です。

しかし現在は、各国社員の経歴や教育歴、能力を十分に把 握できているとはいえません。したがって、人財データベー スと、評価の基準となるグレーディング制度を世界共通で整 備し、グローバル企業日立にふさわしい多彩な人財を育む基 礎にしたいと考えています。

また、グローバルに事業を展開するベースとして、高いレ ベルでの労働安全衛生が不可欠です。そのために、2010 年度は、グローバルな視点から「日立グループ安全衛生ポリ シー」を策定しました。

日立は、ワークライフバランスの実現や、ダイバーシティマ ネジメントの加速により、社員がいきいきと働ける世界標準の

株式会社日立製作所 執行役常務 人財統括本部長

御手洗 尚樹 多様な人財が活躍できる企業グループへ

すべての社員が安全でいきいきと働ける

世界標準の企業をめざします

日立グループの設計や品質保証などにかかわる部門 を対象に、「信頼性の基礎・応用」「製品安全」など、

技 術・技 能レベルに合わせた講 座を開 設しています。

2009年度には、既存の部長研修に加え、日立の技術者 としての心構えなどを再認識してもらうための講座を新規 に設けました。2010年度には、さらに課長クラス以上を 対象に、技術の考え方、設計の考え方を再確認してもらう 講座を開設し、モノづくり力のさらなる強化に努めていま す。

また、日立地区にある事業所内の「品質保証トレーニン グセンタ」で、製造・検査・保全に関する各技術のスキル アップを図るなど、各事業所でも専門技術を習得してもら うために独自の教育を行っています。

日立では、中国・アジア地域における現地生産の拡大 に伴い、さらなる品質の向上をめざし、推進体制の強化 や人財育成を行っています。 例えば、中国では「中国・

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