第 4 章 演奏の録音と保存
トラック・ボタンとは
録音した演奏は、演奏パートによって 5 つの「トラック・ボタン」に自動的に割り当 てられます。
トラック・ボタンを指定して録音をやり直すなど、トラック・ボタンごとに録音、再生 することができます。
録音した演奏は、次のようにトラック・ボタンに割り当てられます。
トラック・ボタン 録音される演奏
自動伴奏のリズム・パートが録音されます。また、ドラム・セッ トと SFX セットなどの音色セットを選んで演奏した場合(P.58)
は、この場所に録音されます。
鍵盤全体での演奏が録音されます。自動伴奏を使わない場合、通 常このトラックに録音されます。レイヤー・パート(P.53)もこ のトラックに録音されます。
また、ピアノ・スタイル・アレンジャーの状態のとき(P.80)に、
自分の演奏が録音されます。
自動伴奏のベース・パートと伴奏パートの演奏が録音されます。
ロワー・パートに音色が選ばれているとき(P.55、P.72)は、鍵 盤左側での自分の演奏が録音されます。
スプリット演奏時(P.55)や自動伴奏の設定のとき(P.67)に は、鍵盤右側での自分の演奏が録音されます。レイヤー・パート
(P.53)もこのトラックに録音されます。
トラック・ボタンを表示する
トラック・ボタンは、演奏を録音/再生するときに画面に表示させます。
トラック・ボタンを表示するには、[Song/Disk]ボタンを押して、ソン グ/ディスク画面の<トラック>にタッチします。
KF-90 の内部メモリーに曲がある場合は、Rec[ ]ボタンを押すと、トラック・ボ タンが表示されます。
次の画面を「5 トラック画面」と言います。
fig.04-03.j(ソング/ディスク画面)
トラック・ボタンの下に< >が表示されているときは、そのトラックには演
奏データが録音されています。
< >が表示されているトラック・ボタンには、演奏データがありません。
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簡単に演奏を録音する
自動伴奏を使わずに、鍵盤の演奏だけを録音します。
fig.04-02(パネル)
1. [Song/Disk]ボタンを押します。
次のようなソング/ディスク画面が表示されます。
fig.04-03.j(ソング/ディスク画面)
2. < 0: >にタッチして、< 0: New Song >を表示させます。
画面に< 0: >が表示されていないときは、ページ< >< >にタッチ して画面を切り替えます。
3. One Touch Program[Piano]ボタンを押します。
ピアノ演奏の設定になります。(P.50)
4. 演奏する音色、テンポ、拍子を決めます。
Tone Select ボタンやタッチ・パネルを使って音色を選んでください。
必要であれば[Metronome]ボタンでメトロノームを鳴らしてください。
5. Rec[ ]ボタンを押します。
Play[ ]ボタンのランプが点滅して、録音待機状態になります。
録音を中止するときは、Stop[ ]ボタンを押してください。
6. Play[ ]ボタンを押して、録音を始めます。
2 小節のカウント音がなってから、録音が始まります。
Play[ ]ボタンを押さなくても、鍵盤を弾くと、録音が始まります。
この場合、カウント音は鳴りません。
自動伴奏を使って演奏を録 音するときは、「自動伴奏 を使って録音する」
(P.100)をご覧ください。
第 4 章 演奏の録音と保存
第4章
録音した演奏を聴く
録音した演奏を再生してみましょう。
1. Reset[ ]ボタンを押します。
曲の先頭から再生するようになります。
2. Play[ ]ボタンを押します。
録音した演奏が再生されます。
3. 演奏を止めるときは Stop[ ]ボタンを押します。
次の画面が表示されたら
曲を録音したり、曲の設定を変更(P.120 参照)していた場合、他の曲を 選ぼうとすると次の画面が表示されます。
fig.04-04.j(画面)
● 曲を消したくない場合
<いいえ>にタッチします。
曲をフロッピー・ディスクに保存してください。
保存の方法については、「曲をフロッピー・ディスクに保存する」
(P.109)をご覧ください。
● 曲を消す場合
<はい>にタッチします。
録音した演奏や設定を変更した曲が消えます。
電源を切ると、録音した演 奏は消えてしまいます。録 音した演奏を消したくない ときは、フロッピー・ディ スクに保存してください。
保存の方法については、
「曲をフロッピー・ディス クに保存する」(P.109)
をご覧ください。
録音した演奏を消すまで は、他の曲を聴くことはで きません。「録音した曲を 消す」(P.102)をご覧く ださい。
第 4 章 演奏の録音と保存
自動伴奏を使って録音する
自動伴奏を使った演奏を、簡単に録音することができます。
1. [Song/Disk]ボタンを押します。
次のようなソング/ディスク画面が表示されます。
fig.04-03.j(ソング/ディスク画面)
2. < 0: >にタッチして、< 0: New Song >を表示させます。
画面に< 0: >が表示されていないときは、ページ< >< >にタッチ して画面を切り替えます。
3. One Touch Program[Arranger]ボタンを押します。
自動伴奏の設定になります。
4. Music Style ボタンとタッチ・パネルで、ミュージック・スタ イルを選びます。
5. <戻る>にタッチします。
基本画面が表示されます。
6. Tempo[−] [+]ボタン、またはダイヤルで伴奏のテンポを 調節します。
7. Rec[ ]ボタンを押します。
Play[ ]ボタンが点滅し、録音待機状態になります。
録音を中止したいときは、Stop[ ]ボタンを押します。
8. 鍵盤左側でコードを押さえて、録音を始めます。
自動伴奏がスタートして、同時に録音も始まります。
9. 録音を止めるときは、Intro/Ending[1]ボタンか[2]ボタン を押します。
エンディングが演奏されてから自動伴奏がストップし、同時に録音も止ま ります。
KF-90 の内部メモリーに曲 データがあると、「曲を消 去します」という画面が表 示されます。「次の画面が 表示されたら」(P.99)を ご覧ください。
自動伴奏の演奏を録音する ときの、録音の止め方を変 えることができます。「録 音の止め方を変える」
(P.103)をご覧ください。
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第4章
録音をやり直す
録音をやり直すときは、あらかじめ録音し直したいトラック・ボタンを指 定して録音します。
録音済みのトラック・ボタンを選んで録音をやり直すと、録音を始めた位 置から止めた位置までが、新しく録音した演奏に変わります。
1. Bwd[ ]ボタンや Fwd[ ]ボタンで、録音をやり直し たい小節に移動します。
Reset[ ]ボタンを押すと、曲の先頭に移動します。
2. Rec[ ]ボタンを押します。
Rec[ ]ボタンのランプが点灯します。
5 トラック画面が表示されます。
録音を中止したいときは、Stop[ ]ボタンを押します。
3. 録音をやり直したいトラック・ボタンにタッチします。
選んだトラック・ボタンの上に< >が表示されます。
Play[ ]ボタンのランプが点滅して録音待機状態になります。
fig.04-03.j(ソング/ディスク画面)
4. 録音を始めます。
自動伴奏の演奏を録音し直すときは、[Sync/Reset]ボタンを押してボタ ンのランプを点灯させてから、コードを指定するか、[Start/Stop]ボタ ンを押します。
自動伴奏を使わないときには、Play[ ]ボタンを押します。
録音が始まると、< >の表示が< >に変わります。
5. 録音を止めるときは、Stop[ ]ボタンを押します。
自動伴奏のエンディングも録音し直すときには、Intro/Ending[1]ボタ ンか[2]ボタンを押します。
最初に録音したテンポで、
曲の「基本テンポ」が決ま ります。録音をやり直すと きにテンポを変えて録音し ても、曲の基本テンポは変 わりません。録音した曲の テンポを変えたいときは、
「曲の基本テンポを変える」
(P.122)をご覧ください。
以前の演奏を消してから録 音をやり直したいときは、
「特定のトラック・ボタン の演奏だけを消す」
(P.102)をご覧ください。
KF-90 の内部メモリーに曲 データがあるときは、Rec
[ ]ボタンを押すと、ト ラック・ボタンが表示され ます。
トラック・ボタンについ て、詳しくは「トラック・
ボタンとは」(P.97)をご 覧ください。
第 4 章 演奏の録音と保存
録音した曲を消す
録音した曲を消すことができます。
ボタンを押して消去する
1. [Song/Disk]ボタンを押しながら、Rec[ ]ボタンを押し ます。
次の画面が表示されます。
fig.04-04.j
2. <はい>にタッチすると、録音した曲が消えます。
<いいえ>にタッチすると、録音した曲は消されません。
5 トラック画面で消去する
1. 5 トラック画面を表示させます。
[Song/Disk]ボタンを押して、<トラック>にタッチすると表示されま す(P.97) 。
2. <曲の消去>にタッチします。
確認のメッセージが表示されます。
3. <はい>にタッチすると、曲を消去します。
<いいえ>にタッチすると、曲を消去せずに元の画面に戻ります。
■ 特定のトラック・ボタンの演奏だけを消す
トラック・ボタンごとに、録音した演奏を消すことができます。
1. [Song/Disk]ボタンを押します。
ソング/ディスク画面が表示されます。
2. <トラック>にタッチして、5 トラック画面を表示させます。
録音のあるトラック・ボタンは のように表示されます。 のよ
うに表示されているトラック・ボタンには、録音はありません。
3. タッチ・パネルで、演奏を消したいトラック・ボタンにタッ チしたまま、Rec[ ]ボタンを押します。
指定したトラック・ボタンの演奏が消えました。
第 4 章 演奏の録音と保存
第4章
録音の止め方を変える
自動伴奏を使った演奏を録音するときの、録音の止め方を変えることがで きます。
1. [Composer Navigator]ボタンを押して、ランプを点灯させ ます。
コンポーザー・ナビ画面が表示されます。
2. <録音設定>にタッチします。
次のような画面が表示されます。
fig.04-06.j(画面)