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ドキュメント内 KF-90_j1 (ページ 132-142)

オリジナルのスタイルを作る

(ユーザー・スタイル)

KF-90 にはさまざまなジャンルのミュージック・スタイル が内蔵されていますが、自分でオリジナルのスタイルを作る こともできます。

オリジナルのスタイルのことを「ユーザー・スタイル」とい い、ユーザー・スタイルを作るには、以下 2 つの方法があ ります。

・スタイル・コンポーザー

KF-90 に内蔵されているスタイルを組み合わせて新しいス タイルを作る方法です。

「リズム」「ベース」「伴奏 1」「伴奏 2」「伴奏 3」の各パー トを、異なるスタイルから選ぶだけで新しいスタイルができ ます。

・スタイル・コンバーター(P.134)

16 トラック・シーケンサーで作った曲から必要な部分を切 り出して新しいスタイルを作る方法です。

曲を作るときに、全てのコードで作る必要はありません。い くつかのコードで作っておけば、KF-90 が自動的に他の コードに読み換えて、スタイルをアレンジします。

スタイル・コンバーターには、1 つのコードの曲から簡単に ミュージック・スタイルを作る「オート・モード」と、メ ジャー、マイナー、セブンスの 3 つのコードの曲から ミュージック・スタイルを作る「マニュアル・モード」があ ります。

■ スタイルを組み合わせて新しいスタ イルを作る

(スタイル・コンポーザー)

「リズム」「ベース」「伴奏 1」「伴奏 2」「伴奏 3」の各パー トを、異なるスタイルから選ぶことで、新しいユーザー・ス タイルを作ることができます。この機能を「スタイル・コン ポーザー」といいます。

※ 組み合わせることができるのは、KF-90 に内蔵されてい るスタイルだけです。

1. [Style Navigator]ボタンを押します。

スタイル・ナビ画面が表示されます。

fig.07-01.j

2. <スタイル作成>にタッチします。

次のような画面が表示されます。

fig.07-01.j

3. <スタイル・コンポーザー>にタッチします。

※ 別のユーザー・スタイルが記録されているときには、次 のような画面が表示されます。

fig.07-02.j(確認画面)

• <いいえ >にタッチすると、元の画面 に戻ります。ユー ザー・スタイ ルをフロッピー・ディスクや 内部メモリー に保存してください(P.137)。

第 7 章 その他の機能を使う

第7章

次のような「スタイル・コンポーザー画面」が表示され ます。

fig.07-03.j

表示 パート

R リズム

B ベース

A1 伴奏 1

A2 伴奏 2

A3 伴奏 3

<全消去> 全ての設定を取り消します。

<ミュート> ディビジョンごとに特定のパートの音を鳴 らさないようにすることができます。後述 の「ディビジョンごとにパートを鳴らさな いようにする」をご覧ください。

<パート消去> 選んだスタイルを取り消します。

<パート設定> パート設定画面が表示され、各パートの細 かい設定ができます。詳しくは「パートご とにスタイルの設定を変える」(P.134)

をご覧ください。

<実行> 作ったスタイルを[Disk/User]ボタンに 記録します。スタイル作成が終わったら タッチしてください。

4. スタイルを設定するパートにタッチします。

タッチしたパートは、表示が反転します。

5. スタイル・ボタンを押して、タッチ・パネルまた は Value[−] [+]ボタンやダイヤルで、スタイ ルを選びます。

6. スタイルを決めたら、<戻る>にタッチして、ス タイル・コンポーザー画面を表示させます。

7. 操作 4、5、6 を繰り返して、それぞれのパートのス タイルを決めます。

8. 全てのパートのスタイルを決定したら、<実行>

にタッチします。

新しいスタイルができました。

ユーザー・スタイルは[Disk/User]ボタンに記録され ます。作ったスタイルを使って演奏してみましょう。

※ 電源を切ったり、新しいユーザー・スタイルを記録する と、以前に記録したユーザー・スタイルは消えます。消 したくないときは、フロッピー・ディスクまたは、内部 メモリーに保存してください。「ユーザー・スタイルを 保存する」(P.137)をご覧ください。

ディビジョンごとにパートを鳴らさないよう にする

ディビジョンごとに特定のパートの音を鳴らさないようにす る(ミュートする)ことができます。

例えば、Variation(バリエーションの伴奏パターン)のと きは、全てのパートを鳴らし、Original(オリジナルの伴奏 パターン)のときは、「伴奏 2」と「伴奏 3」をミュートし ます。こうすると、伴奏パターンを Original から Variation に変えたときに、伴奏が華やかになるような効果がありま す。

→ ディビジョンについては「○スタイルの構成」(P.134)

をご覧ください。

1. スタイル・コンポーザー画面で、鳴らさないよう にするパートにタッチします。

2. ボタンを押して、鳴らさないようにするディビ ジョンに切り替えます。

fig.07-04.j(ボタン)

3. 画面の<ミュート>にタッチします。

選んだパートが、選んだディビジョンの間だけ鳴らなく なります。

ミュートしたパートを鳴るようにしたいときには、もう 一度<ミュート>にタッチしてください。

数秒後に切り替わってしまうディビジョン(イントロ、

エンディング、フィルインなど)を鳴らさないようにす るときには、ディビジョンを切り替えたらすぐに、<

ミュート>にタッチしてください。

ディビジョンを決める

第 7 章 その他の機能を使う

パートごとに設定を変える

1. スタイル・コンポーザー画面で、<パート設定>

にタッチします。

次のような画面が表示されます。

fig.07-05.j

2. パート< >< >にタッチして、設定を変える パートを選びます。

画面の一番上に、パート番号と音色名が表示されていま す。

3. それぞれの で、各項目の設定を変えます。

表示 解説

ボリューム 音量を調節します。

リパーブ リバーブ効果の深さを調節します。

コーラス コーラス効果のかかり具合を調節します。

パンポット 音の聞こえてくる方向を左右に移動させます。

にタッチすると音が右に移動し、 に タッチすると左に移動します。

Tone Select ボタンを押して音色を変えると、選んでい るパートの音色を変更することができます。

4. 設定変更が終わったら、<戻る>にタッチします。

スタイル・コンポーザー画面が表示されます。

■ 自分で作った曲からスタイルを作る

(スタイル・コンバーター)

自分で作った曲から必要な部分を切り出してオリジナルのス タイルを作ることができます。

ただし、曲を作るときに、全てのコードで作る必要はありま せん。いくつかのコードで作っておけば、KF-90 が自動的 に他のコードに読み換えて、スタイルをアレンジします。

スタイル・コンバーターには、1 つのコードの曲から簡単に ミュージック・スタイルを作る「オート・モード」と、メ ジャー、マイナー、セブンスの 3 つのコードの曲から ミュージック・スタイルを作る「マニュアル・モード」があ ります。

ユーザー・スタイルの曲を作るときには、スタイルの構成を 考えておきましょう。

○スタイルの構成

ミュージック・スタイルは「リズム」「ベース」「伴奏 1」

「伴奏 2」「伴奏 3」の 5 つの演奏パートで構成されていま す。

また、曲は、例えば、前奏/ A メロ/ B メロ/サビ/後奏 というふうに変化していきます。

KF-90 では、そのような曲の変化を以下の 6 つの演奏状態 に割り当てています。6 つの演奏状態のことを、スタイルの

「ディビジョン」といいます。

ディビジョン名 演奏状態

イントロ 曲の最初に演奏します。前奏です。

エンディング 曲の最後に演奏します。後奏です。

オリジナル 基本型の伴奏パターンです。

バリエーション 発展型の伴奏パターンです。オリジナ ルとは変化をつけます。

フィルイン・トゥ・バリエーション

曲調の変わり目で入れる 1 小節のフ レーズです。曲を盛り上げるときに使 います。

フィルイン・トゥ・オリジナル

曲調の変わり目で入れる 1 小節のフ レーズです。曲を落ち着かせるときに 使います。

ディビジョンによって演奏パートを増やしたり、減らしたり することで、曲を盛り上げたり、落ち着かせたりすることが できます。また、ディビジョンによって演奏パートの音色を 変えることでも、曲に変化をつけることができます。

第 7 章 その他の機能を使う

第7章

オート・モードでスタイルを作る

○ 曲をつくるときのポイント

• メジャー、マイナ ー、セブンスのいずれか一つ のコード で作ってくだ さい。なかでも、セブンスのコー ドで曲を 作ることをおすすめします。

• 16 トラック・シーケンサーのパートを次のように割り当 てて録音すると便利です。

リズム ベース 伴奏 1 伴奏 2 伴奏 3 D (10) 2 7 8 9

→ パート 2、7、8、9、D 以外のパートの演奏を使う場合 には、「切り出すパートを指定する」(P.136)をご覧く ださい。

1. 16 トラック・シーケンサーを使って、曲を録音し ておきます。

→「16 パートを使って多重録音する(16 トラック・シーケ ンサー)」(P.118)などを参考に曲を録音してくださ い。

2. [Style Navigator]ボタンを押します。

スタイル・ナビ画面が表示されます。

3. <スタイル作成>にタッチします。

4. <スタイル・コンバーター>にタッチします。

※ 別のユーザー・スタイルが記録されているときには、次 のような画面が表示されます。

fig.07-02.j(確認画面)

• <いいえ>に タッチすると、元の画面に戻 ります。ユー ザー・スタイルを フロッピー・ディスクや内部 メモリー に保存してください(P.137)。

• <はい>にタ ッチすると、以前に記録した ユーザー・ス タイルを消して、新しいユーザー・スタイルを作ります。

次のような「スタイル・コンバーター」画面が表示され ます。

fig.07-06.j

表示 設定内容

モード モード切り替え(自動 / マニュアル)

調 録音した演奏の基本キー

元コード 録音した演奏のコード(メジャー / マ イナー / セブンス)

ディビジョン ディビジョン

開始小節 切り出す区間の先頭の小節番号

小節数 切り出す小節数

5. <モード>にタッチして、Value[−][+]ボタ ンやダイヤルで「自動」に切り替えます。

オート・モードの設定になります。

6. <調>と<元コード>にタッチして、Value[−]

[+]ボタンやダイヤルで、録音した曲の基本キー とコードを入力します。

7. <ディビジョン>にタッチして、Value[−][+]

ボタンやダイヤルでディビジョンを選びます。

表示 演奏状態

Intro イントロ

Original オリジナルの伴奏パターン Fill To Vari フィルインからバリエーションへ Variation バリエーションの伴奏パターン Fill To Org フィルインからオリジナルへ Ending エンディング

※ ディビジョンに「Fill To Vari」(フィルインからバリ エーションへ)や「Fill To Org」(フィルインからオリ ジナルへ)を選んだときは、1 小節しか切り出すことは できません。その他のディビジョンも、小節数が制限さ れる場合があります。

8. <開始小節>と<小節数>にタッチして、Value

[−][+]ボタンやダイヤルで切り出す小節を選 びます。

画面下部の<再生>にタッチすると、選んだ区間の演奏 を聴くことができます。

9. 操作 7 と操作 8 を繰り返して、全てのディビジョン についてスタイルを作ります。

※ 設定を行なわなかったディビジョンは、シンプルなドラ ムのパターンになります。

10. すべてのディビジョンの設定が終わったら、<実 行>にタッチします。

ユーザー・スタイルは[Disk/User]ボタンに記録され ます。

ドキュメント内 KF-90_j1 (ページ 132-142)