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曲を編集する

ドキュメント内 KF-90_j1 (ページ 124-132)

編集機能の選びかた

トラック・ボタンまたは 16 トラック・シーケンサーで録音 した演奏を、いろいろな方法で編集することができます。

1. [Composer Navigator]ボタンを押します。

コンポーザー・ナビ画面が表示されます。

fig.06-01(画面)

2. <曲の編集>にタッチします。

次のような「曲の編集画面」が表示されます。

fig.06-02

ページ< >< >で画面を切り替えると、他の編集機 能が表示されます。

3. タッチ・パネルで編集機能を選びます。

このあとは、各機能のページの手順に従って操作を行 なってください。

表示 解説

編集の取消し 編集の操作を取り消します(P.124)

コピー 小節や、内蔵のリズム・パターンをコ ピーします(P.125、P.126)

クォンタイズ 録音した演奏の、音のばらつきを揃え ます(P.126)

デリート 小節を削除します(P.127)

インサート 空白の小節を加えます(P.128)

トランスポーズ パートを移調します(P.128)

PC* エディット 曲中の音色変更を修正します(P.131)

* PC とは・・・

「PC」とは「Program Change(プログラム・チェン ジ)」の略で、「音色を切り替えなさい」という命令のこ とです。曲の途中で音色の変わる曲には、音色が変わる 位置に「PC」が入っています。

<戻る>にタッチすると、元の画面に戻ります。

編集を取り消す

直前に行なった編集の操作を取り消すことができます。編集 をした後で、元の状態に戻したいときに便利です。

1. 「編集機能の選びかた」にしたがって、<編集の取 消し>を選びます。

取り消すことのできる編集操作が表示されます。

fig.06-03

2. <はい>にタッチすると、画面に表示された編集 機能の操作が取り消されます。

<いいえ>にタッチすると、曲の編集画面に戻り、編集 の取消が中止されます。

※「編集の取消し」を選んでも、編集を取り消すことので きない場合があります。曲をフロッピー・ディスクに保 存してから編集することをおすすめします。保存の方法 については、「曲をフロッピー・ディスクに保存する」

(P.109)をご覧ください。

第 6 章 曲を編集する

第6章

小節をコピーする

演奏の一部を、同じパートの違う小節や他のパートの小節に コピーすることができます。同じようなフレーズを繰り返す 曲を作るときなどに便利です。

fig.06-07

1. 「編集機能の選びかた」(P.124)にしたがって、

<コピー>を選びます。

次のような画面が表示されます。

fig.06-08

表示 設定内容

開始小節 コピーする区間の先頭の小節番号 小節数 コピーする小節数

コピー元 コピー元のトラック・ボタンまたはパートの番号

「すべて」を選ぶと、すべてのパートをコピーし ます。<コピー先>の欄には「- - -」と表示され ます。

「リズム・パターン」を選ぶと、KF-90 に内蔵さ れているリズム・パターンをコピーします。詳し くは、「リズム・パターンをコピーする」(P.126)

をご覧ください。

トラック・ボタンを選ぶと、選んだトラック・ボ タンにだけコピーすることができます。

コピー先 コピー先のトラック・ボタンまたはパートの番号 モード コピーの種類

以下の項目から選びます。

「リプレース」

コピー先に録音した演奏があるときは、以前の録 音を消して、その上からコピーします。

「ミックス」

コピー先に録音した演奏があるときは、以前の録 音に重ねてコピーします。コピー元とコピー先の 音色が違う場合は、コピー先の音色に変わりま す。

「インサート」

コピー先に録音した演奏があるときは、以前の録 音を消さずに、コピーする部分を挿入します。挿 入した小節の分だけ、曲が長くなります。

実行先 コピー先の小節番号

「終わり」を選ぶと、曲の終わりにコピーします。

回数 コピーする回数

2. タッチ・パネルで、設定する項目を選びます。

3. Value[−][+]ボタンやダイヤルで、その項目 を設定します。

コピーを中止したいときは、<戻る>にタッチします。

コピーは実行されずに曲の編集画面に戻ります。

4. すべての設定が終わったら、<実行>にタッチし ます。

コピーが始まります。

コピーが終わると、曲の編集画面に戻ります。

1 2 3 4 5 6 7

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

例:5〜7小節目を8小節目以降にコピーする

第 6 章 曲を編集する

リズム・パターンをコピーする

KF-90 には、多くのリズム・パターンが内蔵されています。

これらのリズム・パターンをコピーして、リズム・パートを 作ることができます。リズム・パターンの種類については

「リズム・パターン一覧」(P.177)をご覧ください。

1. 「編集機能の選びかた」(P.124)にしたがって、

<コピー>を選びます。

通常のコピーについて、は「小節をコピーする」

(P.125)をご覧ください。

2. <コピー元>にタッチして、ダイヤルで「リズ ム・パターン」を選びます。

以下のような画面が表示され、内蔵のリズム・パターン をコピーする設定になります。

fig.06-09

• <開始小節> が<パターン>に変わり、リ ズム・パター ンの名前と小節数が表示されます。

• <コピー先>は「パート 10 (D)」に固定されます。

• <コピー元 >を「リズム・パターン」以外に切 り替える と、通常のコピーの設定になります。

3. タッチ・パネルで、設定する項目を選びます。

4. Value[−][+]ボタンやダイヤルで、その項目 を設定します。

Play[ ]ボタンを押すと、リズム・パターンを聞いて 確認することができます。Stop[ ]ボタンを押すと、

リズム・パターンが止まります。

<戻る>にタッチすると、コピーは実行されずに曲の編 集画面に戻ります。

5. すべての設定が終わったら、<実行>にタッチし ます。

コピーが始まります。

コピーが終わると、曲の編集画面に戻ります。

※ リズム・パターンは録音することもできます。「簡単に リズム・パートを作る」(P.108)をご覧ください。

音のばらつきを揃える

録音した演奏のタイミングのずれを、指定したタイミングに 揃えることができます。このことを「クォンタイズ」といい ます。

たとえば、4 分音符のタイミングで演奏したつもりが、実際 にはタイミングが前後に多少ずれてしまうことがあります。

この場合、4 分音符(1/4)のタイミングでクォンタイズす ると、タイミングを正確に合わせることができます。

fig.06-04(クォンタイズの説明図)

1. 「編集機能の選びかた」(P.124)にしたがって、

<クォンタイズ>を選びます。

次のような画面が表示されます。

fig.06-05

表示 設定内容

開始小節 クォンタイズする区間の先頭の小節番号 小節数 クォンタイズする小節数

トラック / パート クォンタイズするトラック・ボタンまたは パートの番号

「すべて」を選ぶと、すべてのパートについて クォンタイズします。

レゾリューション クォンタイズするタイミング 次の中から選びます。

1/2(2 分音符)、1/4(4 分音符)、1/6(3 連 4 分音符)、1/8(8 分音符)、1/12(3 連

1 2 3 4

1 2 3 4

Resolutionが「1/4」のとき

Resolutionが「1/16」のとき 演奏したタイミング

クォンタイズで修正

演奏したタイミング

クォンタイズで修正

第 6 章 曲を編集する

第6章

2. タッチ・パネルで、設定する項目を選びます。

3. Value[−][+]ボタンや[ダイヤル]で、その 項目を設定します。

クォンタイズを中止したいときは、<戻る>にタッチし ます。

クォンタイズは実行されずに、曲の編集画面に戻りま す。

4. すべての設定が終わったら、<実行>にタッチし ます。

クォンタイズが始まります。

クォンタイズが終わると、曲の編集画面に戻ります。

小節を削除する

演奏の一部を小節単位で削除することができます。小節を削 除すると、それ以降の小節が前にずれます。指定した区間の 小節を削除することを「デリート」といいます。

fig.06-10

1. 「編集機能の選びかた」(P.124)にしたがって、

<デリート>を選びます。

次のような画面が表示されます。

fig.06-11

表示 設定内容

開始小節 削除する区間の先頭の小節番号 小節数 削除する小節数

トラック / パート 削除するトラック・ボタンまたはパートの番 号

「すべて」を選ぶと、すべてのパートの同じ場 所が削除されます。

2. タッチ・パネルで、設定する項目を選びます。

3. Value[−][+]ボタンやダイヤルで、その項目 を設定します。

小節の削除を中止したいときは、<戻る>にタッチしま す。

削除は実行されずに曲の編集画面に戻ります。

4. すべての設定が終わったら、<実行>にタッチし ます。

削除が始まります。

削除が終わると、曲の編集画面に戻ります。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

1 2 3 4 5 6

例:5小節目から8小節目の間を削除する

第 6 章 曲を編集する

空白の小節を挿入する

指定した位置に空白の小節を挿入することができます。空白 の小節を挿入することを「インサート」といいます。

fig.06-12

1. 「編集機能の選びかた」(P.124)にしたがって、

<インサート>を選びます。

次のような画面が表示されます。

fig.06-13

表示 設定内容

開始小節 挿入する区間の先頭の小節番号 小節数 挿入する小節数

トラック / パート 挿入するトラック・ボタンまたはパートの番 号

「すべて」を選ぶと、すべてのパートの同じ場 所に空白の小節が挿入されます。

2. タッチ・パネルで、設定する項目を選びます。

3. Value[−][+]ボタンやダイヤルで、その項目 を設定します。

小節の挿入を中止したいときは、<戻る>にタッチしま す。

挿入は実行されずに曲の編集画面に戻ります。

4. すべての設定が終わったら、<実行>にタッチし ます。

空白の小節の挿入が始まります。

挿入が終わると、曲の編集画面に戻ります。

パートごとに移調する

指定したパートやトラックごとに移調することができます。

1. 「編集機能の選びかた」(P.124)にしたがって、

<トランスポーズ>を選びます。

次のような画面が表示されます。

fig.06-16

表示 設定内容

開始小節 移調する区間の先頭の小節番号 小節数 移調する小節数

トラック / パート 移調するトラック・ボタンまたはパートの番 号

「すべて」を選ぶと、すべてのパートの同じ場 所が移調されます。

移調量 移調の幅

− 24(2 オクターブ低い)から+ 24(2 オク ターブ高い)まで、半音単位で選べます。

2. タッチ・パネルで、設定する項目を選びます。

3. Value[−][+]ボタンやダイヤルで、その項目 を設定します。

移調を中止したいときは、<戻る>にタッチします。

移調は行われずに、曲の編集画面に戻ります。

4. すべての設定が終わったら、<実行>にタッチし ます。

指定した区間を、指定した幅で移調します。

移調が終わると、曲の編集画面に戻ります。

1 2 3 4 5 6 7

例:5小節目に3小節挿入する

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ドキュメント内 KF-90_j1 (ページ 124-132)