第 3 章 曲の練習に便利な機能
練習する曲を再生する
市販のミュージックデータや、フロッピー・ディスクに保存した曲を再生 しながら練習してみましょう。
巻き戻しや早送りなど、簡単に小節を移動して、その位置から再生をする ことができます。
fig.03-08.j(ボタン)
1. フロッピー・ディスクをディスク・ドライブに入れます。
2. < Song/Disk >ボタンを押します。
「ソング/ディスク画面」が表示されます。
fig.03-09.j(画面)
3. タッチ・パネルで曲を選びます。
Value[−] [+]ボタンやダイヤルを使って曲を選ぶこともできます。
4. <戻る>に数回タッチします。
基本画面のように、右上に小節番号が表示される画面を表示します。
5. Play[ ]ボタンを押します。
曲の再生が始まります。
6. Bwd[ ]ボタンや Fwd[ ]ボタンを押して、聴きたい 小節に移動します。
ボタンを 1 回押すと、1 小節移動します。ボタンを押し続けると、連続的 に早送り、巻戻しをすることができます。
7. 曲の再生を止めるときは、Stop[ ]ボタンを押します。
曲の頭に戻る
巻戻し( ) 早送り( )
KF-90 の内部メモリーに曲 データがあると、「曲を消 去します」という画面が表 示されます。曲を消しても 良いときは<はい>にタッ チしてください。曲を消し たくないときは<いいえ>
にタッチして、曲をフロッ ピー・ディスクに保存して ください(P.109)。
ミュージックデータの再生 を始めると、基本画面など の小節番号の表示が反転し ます。反転している間は、
フロッピー・ディスクから 演奏データを読み出し中で すので、少しの間お待ちく ださい。
第 3 章 曲の練習に便利な機能
曲の先頭に戻すには
1. Reset[ ]ボタンを押します。
曲の最後に移動するには
1. Stop[ ]ボタンを押しながら、Fwd[ ]ボタンを押し ます。
■ 譜表を表示する
録音した演奏やフロッピー・ディスクの曲を再生しながら譜表表示するこ とができます。譜表を見ながら演奏したり、録音した曲を確認するときに も便利な機能です。
歌詞データを含むミュージックデータを再生すると、歌詞も表示されます。
1. [Song/Disk]ボタンを押します。
ソング/ディスク画面が表示されます。
2. タッチ・パネルで曲を選びます。
3. <譜表>にタッチします。
譜表画面が表示されます。
fig.03-09.j(画面)
アイコン 解説
譜表を拡大して表示します。
譜表に歌詞を表示させます。
自分で録音した演奏の譜表を表示します。
左手パートの譜表を表示します。
マークで指定した区間を繰 り返す設定(P.92)にして いるときは、マーク A と マーク B の範囲内でしか巻 戻しや早送りをすることが できません。
歌詞データを含むデータの 再生中、<かし>にタッチ しても歌詞が表示されない ときは、歌詞表示の設定が
「オフ」になっています
「歌詞を表示させないよう にする」(P.153)の設定 を「オン」にしてくださ い。
演奏データのないパートを 選んでいると、譜表に音符 が表示されません。<設定
>で表示させるパートを変 更してください。
詳しくは、「譜表の設定を 変える」(P.149)をご覧 ください。
パートについて、詳しく は、「16 パートを使って多
第 3 章 曲の練習に便利な機能
第3章
アイコン 解説
表示させるパートを変更したり、譜表表示のしかたを変える ことができます(P.149) 。
4. Play[ ]ボタンを押します。
曲の再生が始まり、演奏に合わせて、譜表も進行します。
画面の マークにタッチすると、表示が に変わり、そのパートを
ミュート(音を鳴らさない)することができます。
譜表画面のご注意
• 曲の再生を始めると、譜表画面に が表示されます。このマークが表示されてい る間は、フロッピー・ディスクから演奏データを読み出し中です。データの読み 出しには、数十秒かかるものもあります。しばらくお待ちください
• 表示される譜表はミュージックデータを元にして作成され、また、複雑・高度な 演奏の正確な表現よりもディスプレイ上での見やすさを優先しています。そのた め、市販の楽譜とは異なる場合があり、特に詳細な譜表を必要とする高度な曲や 複雑な曲の表示には向いていません。また、16 分音符より細かい音符や装飾音符 の表現はできません。
• 譜表表示画面では、歌詞や音符が画面の表示範囲から外れて、表示されないこと があります。
• 曲の再生中に、譜表を表示したり、表示するパートを変えると、曲がもう一度頭 から再生されることがあります。
テンポを調節する
テンポが速くて弾くのが難しい曲は、まずテンポを弾きやすい速さにおと して練習し、慣れてきたら、だんだんテンポをあげて練習すると効果的で す。
テンポを変えても音の高さは変わりません。また、テンポは曲の再生中で も変えることができます。
fig.03-01(テンポを示す画面)+ ダイヤル&テンポ[-][+]
Tempo[−][+]ボタンで、テンポを調節する
•[+]ボタンを押すと、1 つずつテンポが早くなります。押し続けると、
連続的に早くなります。
•[−]ボタンを押すと、1 つずつテンポが遅くなります。押し続けると、
連続的に遅くなります。
•[+]ボタンと[−]ボタンを同時に押すと、基本のテンポに戻ります。
第 3 章 曲の練習に便利な機能
Value[−] [+]ボタンやダイヤルで、テンポを調節する
画面左上にテンポが表示されているときは、ダイヤルでテンポが調節でき ます。
• ダイヤルを時計回りに回すと、テンポが速くなります。
• ダイヤルを反時計回りに回すと、テンポが遅くなります。
• Value[−][+]ボタンは Tempo[−] [+]ボタンと同じ働きをします。
■ 指定した間隔でテンポを決める
ボタンを押す間隔や、マイクに向かってカウントする声の間隔でテンポを 決めることができます。この機能を「タップ・テンポ」といいます。タッ プ・テンポ機能を使うと、数字でテンポを指定しなくても、すばやく思い 通りのテンポに設定することができます。
fig.03-02(ボタン)
1. [Metronome]ボタンを押します。
メトロノーム画面が表示されます。
2. <タップ・テンポ>にタッチします。
次のような画面が表示されます。
3. タッチ・パネルの「タップ・パッド」を数回軽くたたくか、
マイクで「1、2、3、4」と数えます。
指定した間隔でテンポが調節されます。
<戻る>にタッチすると、メトロノーム画面に戻ります。
声の間隔でテンポを決める ときは、KF-90 にマイク
(別売)を接続してくださ い。マイクの接続について は「マイクをつなぐ」
(P.18)をご覧ください。
「タップ・パッド」は強く たたくと、タッチ・パネル の故障の原因になります。
力の入れすぎには十分注意 してください。
マイクでカウントして、カ ウントしたテンポで曲をス タートすることができま す。詳しくは、「カウント する声で曲や自動伴奏をス タートする」(P.47)をご
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第3章
一定のテンポで再生する
テンポの変化が難しい曲は、まず最初にテンポを一定にして練習すると効 果的です。テンポ変化をなくして一定のテンポで再生することを「テン ポ・ミュート」といいます。
1. Stop[ ]ボタンを押しながら、Tempo[−] [+]ボタン のどちらかを押します。
2. Play[ ]ボタンを押します。
曲が一定のテンポで再生されるようになります。
「テンポ・ミュート」の状態のときは、テンポの表示が反転します。
fig.03-04.j(画面とボタン)fig.02-17.j(画面)
3. テンポ・ミュートを解除するには、Stop[ ]ボタンを押し ながら、Tempo[−] [+]ボタンのどちらかを押します。
テンポ・ミュートが解除されます。
また、違う曲を選んでも、テンポ・ミュートは解除されます。
第 3 章 曲の練習に便利な機能
演奏が始まる前にカウント音を鳴らす
曲に合わせて演奏するときなど、曲を再生する前にカウント音を鳴らすこ とで、曲と自分の演奏のタイミングを合わせることができます。
カウント音を鳴らしてから曲を再生することを「カウントイン」といいま す。
1. [Composer Navigator]ボタンを押します。
コンポーザー・ナビ画面が表示されます。
2. <マーク/カウントイン>にタッチします。
マーク画面が表示されます。
3. <カウントイン>のアイコンにタッチします。
曲が再生される前に、2 小節のカウント音が鳴るようになります。
fig.03-05.j(画面)
4. カウント音を止めるときは、<カウントイン>のアイコンに タッチします。
<戻る>にタッチすると、元の画面に戻ります。
カウントする小節数と音の 種類は変えることができま す。「カウント音の小節数 や音を変える」(P.150)
をご覧ください。
第 3 章 曲の練習に便利な機能
第3章
練習するパートを鳴らさないようにする
市販されているピアノ・レッスン用のミュージックデータは、片手パート ずつ再生することができます。「曲の右手パートに合わせて左手パートを 弾く」というような、片手ごとの練習をすることができます。
例えば、ピアノレッスン用のミュージックデータは、次のように 5 つのト ラック・ボタンに割り当てられます。
fig.03-06.j(画面アイコン)
このトラック・ボタンを使って、特定のパートの音を一時的に鳴らないよ うにすることができます。
特定のパートの音を鳴らさないことを「ミュート」といいます。
自分の演奏もこのようにトラック・ボタンに録音しておけば、同じように ミュートすることができます。
1. [Song/Disk]ボタンを押して、曲を選びます。
2. <トラック>にタッチして、トラック・ボタンを表示させま す。
次のような「5 トラック画面」が表示されます。
fig.03-07.j(画面)
3. ミュートするトラック・ボタンにタッチします。
選んだトラック・ボタンの表示が のように変わります。
4. Play[ ]ボタンを押して、曲を再生します。
選んだトラック・ボタンの音は鳴りません。他のパートの演奏に合わせて 練習してみましょう。
ミュートしているトラック・ボタンにタッチすると、ミュートが解除され ます。ミュートの設定/解除は、曲の再生中でもできます。
5. 曲を止めるときは、Stop[ ]ボタンを押します。
<戻る>にタッチすると、ソング/ディスク画面に戻ります。
ミュージックデータについ ては、「KF-90 で使用でき るミュージックデータ」
(P.183)をご覧ください。
打楽器/
効果音
伴奏 パート
左手 パート
右手 パート
トラック・ボタンについ て、詳しくは「トラック・
ボタンとは」(P.97)をご 覧ください。
トラック・ボタンの下に
< >が表示され ているときは、そのトラッ クには演奏データが録音さ れています。
< >が表示され ているトラック・ボタンに は演奏データがありませ ん。
鍵盤の音量と、曲の音量の バランスを変えることがで きます。「演奏パートごと に音量を調節する」(P.81)
をご覧ください。
1 つのトラック・ボタンに 複数の楽器が含まれている 場合に、1 つの楽器の音を 消して演奏したいときは、
「パートごとの設定を変え る」(P.120)をご覧くだ さい。