第 3 章 実施責任
第 6 節 消防体制の整備
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85 (2) 消防装備の整備
各種災害に迅速・的確に対応するため、資機材等の計画的な更新や津波対応用資機材など 消防活動の基盤となる装備を整備する。
3. 消防水利の整備 (1) 消火栓・防火水槽
消火栓については、水道局の配水管整備事業に合わせて整備を進める。また、防火水槽に ついては、火災危険度等から区域を指定し重点的に整備してきたが、今後は東日本大震災に おいて、断水した地域も考慮し計画的に整備を進める。
<消防水利>
平成 24 年 4 月 1 日現在 公 設 消 火 栓 100 ㎥公設防火水槽 40 ㎥公設防火水槽
14,810 基 72 基 1,410 基
(2) 自然水利
広範囲にわたり断水した場合、河川・池・堀などの自然水利を有効に活用するため、消防 車が容易に取水できる場所を調査するとともに、進入路の確保等について河川管理者と協議 を図る。
4. 消防団
(1) 消防団の現況
消防団は、「地域密着性」「要員動員力」「即時対応力」という特性を有しており、地域 防災の中核としての役割を果たすことが期待されている。
<消防団の現況>
平成 24 年 10 月 1 日現在 現 員 定 員 団 員 数 充 足 率 機械器具
置 場
消 防 ポンプ車
小型動力 ポンプ付積載車 7団56分団 2,430 名 2,201 名 90.6% 115 箇所 5 台 118 台
(資料編:P. 「消防団の組織等」参照)
(2) 消防団拠点施設等の整備
消防団の活動拠点となるコミュニティ消防センターの整備を進めるとともに、機動力、活 動態勢の強化を図るため、小型動力ポンプ付積載車や資機材の更新・整備を行う。
86 (3) 消防団の活性化及び組織と制度の多様化
消防団員の各種資格取得に対する支援体制の充実などにより、消防団の魅力の向上を図り、
消防団員の確保に努めるとともに、新しい時代に対応した消防団の組織と制度の多様化を図 る。
(4) 地震防災部の設置
平成 14 年 4 月に地震防災部を新設し、全 56 分団に地震防災部長を配置し地震災害発生時 の消防団指揮態勢の強化を図る。
また、消防団地震防災アドバイザーを養成し、地震に対する地域全体の防災力の向上を目 指し、啓蒙活動を行う。
(資料編:P. 「消防団の組織等」参照)
5. 消防活動強化区域 (1) 現況
消防活動の対策を強化する必要がある次の 3 地域を、消防活動強化区域として指定してい る。
<消防活動強化区域の現況>
平成 24 年 4 月1日現在
区 区 域
青 葉 区 ① 国見三丁目(1 番~6 番、10 番、11 番の一部を除く)
② 北山一丁目(1 番~19 番を除く)、青葉町(1 番~12 番、14 番、15 番を除く)
宮 城 野 区 清水沼二丁目、清水沼三丁目(3 番の一部、5 番~7 番、8 番の一部を除く)
(2) 今後の取り組み
ア 消防活動強化区域は、道路の狭隘等により震災時の消防活動に支障を来たすことが予想 されることから、解消に向け、道路の拡幅等について関係部局と協議する。
イ 防火水槽の整備等により消防水利の確保を図る。
ウ 小型動力ポンプや遠距離送水による河川等の自然水利の有効活用により火災防御態勢を 確立する。
エ 道路の狭隘等により消防車の進入に支障を来たし、消火活動の遅れが予想されることか ら、街頭消火器の設置、維持管理を図る。
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