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第2章  各ユニットの各部名称と概要

2.1  メインユニット(DM-8000/DM-8000H)の各部名称と概要

2.4.2 消耗、廃棄

○ バッテリの消耗

バッテリは消耗品です。特に使用状況、保存環境によりバッテリの寿命は変わります。「2.4.3  取り 扱い上の注意」内の説明を参考にして使用、保存してください。

○ バッテリの期待寿命

通常の使い方(25 ℃環境で、所定の充電と所定の放電)の場合に、少なくとも300サイクル後にお ける初期容量の80 %が期待できます。

○ バッテリの残量表示

格に準拠したバッテリパックを使用しているので、バッテリパックの内部情報を使用して、より正確な 残量を表示しています。

• DM-900/DM-900L/DM-910/DM-910L本体

LEDの点灯でバッテリの状態を確認できます。

挿入された3本のバッテリのうち、残量が最大のバッテリの出力電圧を もとに表示しています。

そのため、挿入された各バッテリの残量の違いなどより、ユニット全体 の残量の表示にはならないことがあります。

• バッテリパック

バッテリパックのレベルインジケータにより、バッテリ残量を確認でき ます。

• ビューワ・ソフトウェアDM-800

バッテリ残量が、電池の形をしたアイコンで表示されます。

マウスポインタをアイコンの上に乗せると、各ユニットのバッテリ別 のバッテリ残量が表示されます。

アイソレーションユニットをバッテリ動作させているときに、バッテリが残り少なくなると、

ビューワ・ソフトウェア上に警告が表示されます。警告は、「4.10.1  System Status」の MEMOを参照してください。

ビューワ・ソフトウェア上に警告が表示された状態で、アイソレーションユニットをさらに動 作させ続けた場合、バッテリ電圧低下に伴う機器の誤動作を避けるため、アイソレーションユ ニットの電源が自動的にシャットダウンします。

このとき、POWERスイッチはオン状態のままになっていますが、再度電源を投入するには、

AC電源に接続したりバッテリ交換をしたりしたあとに、一旦POWERスイッチをスタンバイ 状態にし、再度オン状態にすることが必要です。

ビューワ・ソフトウェアの画面に表示されるバッテリに関するアイコンは次のとおりです。

インレットカバーが閉じているときに表示されます。

インレットカバーが開いているときに表示されます。

DM-900/DM-900L/DM-910/DM-910Lの電源がバッテリ(駆動状態)の

ときに表示されます。

DM-900/DM-900L/DM-910/DM-910Lの電源がAC電源(充電状態)の

とき表示されます。

バッテリ残量が、電池の形をしたアイコンで表示されます。

アイコンの上にマウスポインタを乗せると、各ユニットのバッテリ別の バッテリ残量が表示されます。

( :満充電のとき、 :残量少のとき、 :未接続のとき)

オフラインのときに表示されます。

2.4  バッテリの取り扱い(DM-900/DM-900L/DM-910/DM-910Lのみ)

○ バッテリの充電

バッテリは、バッテリパックのレベルインジケータが、■■または■■■の状態で出荷されます ので、必ず充電を行ってから使用してください。 

充電を行うには、アイソレーションユニット(DM-900/DM-900L/DM-910/DM-910L)にバッテリパッ クを挿入し、そのアイソレーションユニットをAC電源に接続してください。充電を開始すると、その アイソレーションユニット本体の正面パネル BATTERY のCHARGINGランプが点灯します。その 後、CHARGINGランプが消灯すれば充電は完了です。(POWER スイッチのオンまたはスタンバイに 関係なく充電されます。)

バッテリの充電放電特性は、使用状況、保存環境や使用環境温度により変化します。本書に記載され

ている DM-900/DM-900L/DM-910/DM-910L の動作時間、バッテリパックの充電時間は、初期の劣化

の無いバッテリパックを用いて、環境温度25 ℃での測定結果です。動作時間が短くなったら、バッテ リの交換をお薦めします。使用しなくても、バッテリは劣化します。ビューワ・ソフトウェアによる満 充電時の残量表示は、使用状況、保存環境や使用環境温度により変化します。充電を終了した時の残量

表示が90%未満となったら、バッテリパックのキャリブレーションをお薦めします。当社窓口までお問

い合わせください。

○ バッテリパックの廃棄

廃棄する場合は、地域の法律、規則に従いリサイクル業者にご依頼ください。

2.4.3 取り扱い上の注意

○ バッテリパックの取り付け、取り外し

バッテリパックを取り付ける際は、確実に奥まで差し込んでください。蓋を閉めることにより、所定 のところまでバッテリパックは挿入されます。蓋を開けた状態での使用は避けてください。

バッテリパックを取り外す際は、銀色のテープを持って手前に引いてください。

銀色のテープを手前に 引いて取り外します

図 2−7  バッテリパックの取り外し方

○ アイソレーションユニット(DM-900/DM-900L/DM-910/DM-910L)を使用する予定がない場合

アイソレーションユニット(DM-900/DM-900L/DM-910/DM-910L)を使用する予定がない場合は、

バッテリパック内蔵のアイソレーションユニットの電源ケーブルは電源から抜いてください。電源に接 続した状態では充電モードになりますので、常に満充電状態になります。または、バッテリパックをア イソレーションユニットから取り出し、バッテリパック単独で低温の場所に保管してください。

○ 長期間使用しない場合

長期間使用しない場合は、次の条件で保管してください。

• 21 ℃以下の低温の場所

• バッテリパックのレベルインジケータが点灯1(■)の状態

満充電に近い状態での保管はバッテリの寿命を縮める場合があります。過放電を防止するため には、バッテリパックのレベルインジケータが点灯1(■)の状態が目安になります。

○ 過放電

過放電になるとバッテリが使用不可能になりますので、必ず半年に1回程度充電してください。

バッテリの残量が少なくなる(レベルインジケータの点灯がなくなる)とシャットダウンモードに移 行し、内蔵の電子機器がスリープ状態になり、漏洩電流を低減します。

スリープ状態では一年間は過放電にはなりませんが、バッテリは劣化します。

バッテリパックは3本まで装着できますが、1本だけ装着した場合も動作可能です。

[メ  モ]