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格納域で実行可能な操作

ドキュメント内 Acronis Backup & Recovery 11.5 (ページ 162-166)

格納域を使用することによって、アーカイブおよびバックアップへのアクセス、およびアーカイブの管 理操作を簡単に行うことができます。

アーカイブおよびバックアップを操作するには

1. [ナビゲーション] ペインで、アーカイブを管理する必要がある格納域を選択します。

2. [格納域] ビューで、[アーカイブ ビュー] タブを選択します。このタブには、選択した格納域に保

存されているすべてのアーカイブが表示されます。

3. 次の操作説明に従って続行します。

アーカイブの操作 162ページ

バックアップの操作 163ページ 』

8.4.1 アーカイブの操作

アーカイブの操作を実行するには

1. [ナビゲーション] ペインで、アーカイブが格納されている格納域を選択します。

2. 格納域の [アーカイブ ビュー] タブで、アーカイブを選択します。アーカイブがパスワードで保 護されている場合、パスワードの入力を求められます。

3. ツールバーで対応するボタンをクリックすることで、操作を実行します。これらの操作は、メイン メニューの [[アーカイブ名] アクション] 項目から実行することも可能です。

格納域に保存されているアーカイブを使用して操作を実行するためのガイドラインを次に示します。

操作目的 操作手順

アーカイブをベリ

ファイする [ベリファイ] をクリックします。

ソースとしてアーカイブがあらかじめ選択された状態で、[ベリファイ] 149ページ 』 ページが開きます。

アーカイブのベリファイでは、アーカイブのすべてのバックアップが確認されます。

アーカイブのエクス

ポート [エクスポート] をクリックします。

ソースとしてアーカイブがあらかじめ選択された状態で、[エクスポート] 『153ページ 』 ページが開きます。アーカイブのエクスポートを実行すると、すべてのバックアップが 格納されているアーカイブのコピーが、指定した場所に作成されます。

単一のアーカイブま たは複数のアーカイ ブを削除する

1. 削除するアーカイブを 1 つ以上選択します。

2. [削除] をクリックします。

アーカイブとバックアップそれぞれのチェックボックスがある [バックアップの削除]

『164ページ 』ウィンドウに選択内容が複製されます。選択内容を見直し、必要に応じ て修正して(目的のアーカイブのチェックボックスをオンにします)、削除を確認します。

格納域のすべての アーカイブを削除す る

格納域の一覧にフィルタが適用されている場合、格納域の内容の一部しか表示され ないことに注意してください。操作を開始する前に、保持する必要のあるアーカイブが 格納域に含まれていないことを確認してください。

[すべて削除] をクリックします。

アーカイブとバックアップごとにチェックボックスがある、新しいウィンドウに選択内容が 複製されます。選択内容を見直し、必要に応じて修正して、削除を確認します。

8.4.2 バックアップの操作

バックアップの操作を実行する手順は、次のとおりです。

1. [ナビゲーション] ペインで、アーカイブが格納されている格納域を選択します。

2. 格納域の [アーカイブ ビュー] タブで、アーカイブを選択します。次に、アーカイブを展開してか ら、バックアップをクリックして選択します。アーカイブがパスワードで保護されている場合、パス ワードの入力を求められます。

3. ツールバーで対応するボタンをクリックすることで、操作を実行します。これらの操作は、メイン メニューの [[バックアップ名] アクション] 項目から実行することも可能です。

バックアップを使用して操作を実行するためのガイドラインを次に示します。

操作目的 操作手順 別のウィンドウ

にバックアップ の内容を表示す る

[内容の表示] をクリックします。

[バックアップ内容] ウィンドウでバックアップ内容を確認します。

復元 [復元] をクリックします。

ソースとしてバックアップがあらかじめ選択された状態で、[データの復元] 『101ページ 』 ページが開きます。

バックアップを

ベリファイする [ベリファイ] をクリックします。

ソースとしてバックアップがあらかじめ選択された状態で、[ベリファイ] 149ページ 』 ページが開きます。ファイル バックアップのベリファイでは、バックアップからダミーの復元 先に対してすべてのファイルの復元を疑似的に実行します。ディスク バックアップのベリ ファイでは、バックアップに保存されているすべてのデータ ブロックのチェックサムを計算 します。

バックアップをエ

クスポートする [エクスポート] をクリックします。

ソースとしてバックアップがあらかじめ選択された状態で、[エクスポート] 『153ページ 』 ページが開きます。バックアップのエクスポートは、新しいアーカイブと、バックアップの自 己完結型のコピーを、指定したロケーションに作成します。

完全バックアッ

プへの変換 [完全バックアップへの変換] をクリックして、増分バックアップまたは差分バッ クアップを、同一時点の完全バックアップに置き換えます。詳細については、「完 全バックアップへの変換 『164ページ 』」を参照してください。

単一または複数 のバックアップ を削除する

削除するいずれかのバックアップを選択して、 [削除] をクリックします。

アーカイブとバックアップそれぞれのチェックボックスがある [バックアップの削除] 『164 ページ 』ウィンドウに選択内容が複製されます。選択内容を見直し、必要に応じて修正し て(目的のバックアップのチェックボックスを選択します)、削除を確認します。

格納域のすべ てのアーカイブ とバックアップを 削除する

格納域の一覧にフィルタが適用されている場合、格納域の内容の一部しか表示されない ことに注意してください。操作を開始する前に、保持する必要のあるアーカイブが格納域 に含まれていないことを確認してください。

[すべて削除] をクリックします。

アーカイブとバックアップそれぞれのチェックボックスがある [バックアップの削除] 『164 ページ 』ウィンドウに選択内容が複製されます。選択内容を見直し、必要に応じて修正し て、削除を確認します。

8.4.3 完全バックアップへの変換

アーカイブ内の増分バックアップのチェーンが長くなった場合、1 つの増分バックアップを完全バック アップに変換することで、アーカイブの信頼性を向上できます。ある差分バックアップに依存している 増分バックアップがある場合は、その差分バックアップを変換することもできます。

変換中、選択した増分または差分バックアップが、同一時点の完全バックアップによって置き換えら れます。チェーン内の過去のバックアップは変わりません。後続のすべての増分および差分バック アップも、直近の完全バックアップまでアップデートされます。最初に新しいバックアップ バージョン が作成された場合にのみ、その後古いバックアップ バージョンが削除されます。そのため、保存先 に古いバージョンと新しいバージョンの両方を一時的に保存するための十分な領域が必要です。

アーカイブ内に次のバックアップ チェーンが存在しています。

F1 I2 I3 I4 D5 I6 I7 I8 F9 I10 I11 D12 F13

F は、完全バックアップ、I は増分バックアップ、D は差分バックアップを示します。

I4 バックアップを完全バックアップに変換します。I4D5I6I7I8 バックアップはアップデートされ

ますが、I10 I11 D12 は変更されないままです。これらのバックアップは、F9 に依存しているからで

す。

使用法に関するヒント

変換によって、バックアップのコピーが作成されることはありません。フラッシュ ドライブまたはリ ムーバブル メディア上のバックアップの自己完結型のコピーを取得するには、エクスポート 『153 ページ 』操作を行います。

読み取り/書き込みモードでイメージをマウント 『158ページ 』すると、バックアップの内容に加えた 変更を含む増分バックアップが作成されます。その後のバックアップにはそれらの変更は含まれま せん。当然ながら、その後のいずれかのバックアップを完全バックアップに変換した場合も、それら の変更はその完全バックアップには反映されません。

制限

次のバックアップでは、変換は許可されていません。

テープ、CD/DVD、または Acronis Online Backup Storage に保存されているバックアップ。

簡易バックアップ ファイル名 57ページ 』が付けられたバックアップ。

 Microsoft Exchange Server データのバックアップ。

8.4.4 アーカイブとバックアップの削除

[バックアップの削除] ウィンドウには、格納域ビューと同じタブが表示されますが、それぞれのアー カイブとバックアップに対するチェックボックスも表示されます。削除するように選択したアーカイブま たはバックアップのチェックボックスはオンになっています。削除するアーカイブまたはバックアップ を確認します。他のアーカイブとバックアップを削除する必要がある場合は、それぞれのチェック ボックスをオンにして、[選択項目を削除] をクリックし、削除を確定します。

増分バックアップまたは差分バックアップのベースとなっているバックアップを削除した場合 の動作

アーカイブの一貫性を保持するために、2 つのバックアップが統合されます。たとえば、完全バック アップを削除するが、次の増分バックアップは保持するとします。バックアップは 1 つの完全バック アップに結合され、そのバックアップに増分バックアップの日付が付けられます。チェーンの中間か ら増分または差分のバックアップを削除すると、結果として残されるバックアップの種類は増分にな ります。

統合は削除の 1 つの方法に過ぎず、削除に代わる手段ではないことに注意してください。統合し た後のバックアップには、削除されたバックアップ内には存在していて、保持された増分バックアップ や差分バックアップには存在していなかったデータは含まれません。

統合中に作成される一時ファイルのために使用される格納域には、十分な領域が必要です。統合 によって作成されるバックアップには、常に最大限の圧縮が適用されます。

ドキュメント内 Acronis Backup & Recovery 11.5 (ページ 162-166)