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格納域で実行可能な操作

ドキュメント内 Acronis Backup & Recovery 11 (ページ 144-148)

7 アーカイブおよびバックアップの操作

7.4 格納域で実行可能な操作

144 Copyright © Acronis, Inc.

[読み取り/書き込み] - このモードでは、バックアップの内容が変更されることを前提とし

て、増分バックアップを作成して変更内容を取り込みます。

[ドライブ文字の割り当て](Windows) - Acronis Backup & Recovery 11 は、マウントされ たボリュームに未使用のドライブ文字を割り当てます。必要に応じて、ドロップダウン リスト から別のドライブ文字を選択して割り当てます。

[マウント ポイント](Linux) - ボリュームをマウントするディレクトリを指定します。

3. 複数のボリュームをマウントする場合は、前の手順で説明した要領で、すべてのボリュームをク リックしてマウント用のパラメータを設定します。

4. [OK]をクリックします。

7.3.5 マウントされているイメージの管理

ボリュームをマウントすると、ファイル マネージャを使用してバックアップに含まれているファイルと フォルダを選択し、必要なファイルを任意の場所にコピーすることができます。したがって、ボリュー ムのバックアップから少数のファイルとフォルダだけを取り出す場合は、復元手順を実行する必要 はありません。

イメージの参照

マウントされているボリュームを参照すると、ボリュームの内容を表示したり変更したりすることがで きます(読み取り/書き込みモードでマウントされている場合)。

マウントされているボリュームを参照するには、テーブルからボリュームを選択し、 [参照]をクリッ クします。デフォルトのファイル マネージャのウィンドウが開き、マウントされているボリュームの内 容を確認できます。

イメージのマウント解除

マウントされているボリュームの保守には、かなりのシステム リソースを必要とします。必要な処理 が完了した後は、ボリュームのマウントを解除することをお勧めします。手動でマウントを解除しなけ れば、ボリュームはオペレーティング システムが再起動するまでマウントされたままになります。

イメージのマウントを解除するには、テーブルからボリュームを選択し、 [マウント解除]をクリック します。

マウントされているすべてのボリュームのマウントを解除するには、 [すべてマウント解除]をクリ ックします。

Copyright © Acronis, Inc. 145

 バックアップの操作 (145ページ)

7.4.1 アーカイブの操作 アーカイブの操作を実行するには

1. [ナビゲーション] ペインで、アーカイブが格納されている格納域を選択します。

2. 格納域の [アーカイブ ビュー] タブで、アーカイブを選択します。アーカイブがパスワードで保 護されている場合、パスワードの入力を求められます。

3. ツールバーで対応するボタンをクリックすることで、操作を実行します。これらの操作は、メイン メニューの [[アーカイブ名] アクション] 項目から実行することも可能です。

格納域に保存されているアーカイブを使用して操作を実行するためのガイドラインを次に示します。

操作目的 操作手順 アーカイブをベリフ

ァイする

[ベリファイ] をクリックします。

ソースとしてアーカイブがあらかじめ選択された状態で、[ベリファイ] (131ページ) ペー ジが開きます。

アーカイブのベリファイでは、アーカイブのすべてのバックアップが確認されます。

アーカイブのエクス ポート

[エクスポート] をクリックします。

ソースとしてアーカイブがあらかじめ選択された状態で、[エクスポート] (135ページ) ペ ージが開きます。アーカイブのエクスポートを実行すると、すべてのバックアップが格納 されているアーカイブのコピーが、指定した場所に作成されます。

単一のアーカイブ または複数のアー カイブを削除する

1. 削除するアーカイブを 1 つ以上選択します。

2. [削除] をクリックします。

アーカイブとバックアップそれぞれのチェックボックスがある [バックアップの削除]

(147ページ)ウィンドウに選択内容が複製されます。選択内容を見直し、必要に応じて 修正して(目的のアーカイブのチェックボックスをオンにします)、削除を確認します。

格納域のすべての アーカイブを削除 する

格納域の一覧にフィルタが適用されている場合、格納域の内容の一部しか表示されな いことに注意してください。操作を開始する前に、保持する必要のあるアーカイブが格納 域に含まれていないことを確認してください。

[すべて削除] をクリックします。

アーカイブとバックアップごとにチェックボックスがある、新しいウィンドウに選択内容が 複製されます。選択内容を見直し、必要に応じて修正して、削除を確認します。

7.4.2 バックアップの操作 アーカイブの操作を実行するには

1. [ナビゲーション] ペインで、アーカイブが格納されている格納域を選択します。

2. 格納域の [アーカイブ ビュー] タブで、アーカイブを選択します。次に、アーカイブを展開してか ら、バックアップをクリックして選択します。アーカイブがパスワードで保護されている場合、パス ワードの入力を求められます。

3. ツールバーで対応するボタンをクリックすることで、操作を実行します。これらの操作は、メイン メニューの [[バックアップ名] アクション] 項目から実行することも可能です。

バックアップを使用して操作を実行するためのガイドラインを次に示します。

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操作目的 操作手順 別のウィンドウ

にバックアップ の内容を表示 する

[内容の表示] をクリックします。

[バックアップ内容] ウィンドウでバックアップ内容を確認します。

復元先 [復元] をクリックします。

ソースとしてバックアップがあらかじめ選択された状態で、[データの復元] (95ページ) ペー ジが開きます。

バックアップを ベリファイする

[ベリファイ] をクリックします。

ソースとしてバックアップがあらかじめ選択された状態で、[ベリファイ] (131ページ) ページ が開きます。ファイル バックアップのベリファイでは、バックアップからダミーの復元先に対し てすべてのファイルの復元を疑似的に実行します。ディスク バックアップのベリファイでは、

バックアップに保存されているすべてのデータ ブロックのチェックサムを計算します。

バックアップを エクスポートす る

[エクスポート] をクリックします。

ソースとしてバックアップがあらかじめ選択された状態で、[エクスポート] (135ページ) ペー ジが開きます。バックアップのエクスポートは、新しいアーカイブと、バックアップの自己完結 型のコピーを、指定した場所に作成します。

完全バックアッ

プへの変換 [完全バックアップへの変換] をクリックして、増分バックアップまたは差分バック アップを、同一時点の完全バックアップに置き換えます。詳細については、「完全バ ックアップへの変換 (146ページ)」を参照してください。

単一または複 数のバックアッ プを削除する

削除するいずれかのバックアップを選択して、 [削除] をクリックします。

アーカイブとバックアップそれぞれのチェックボックスがある [バックアップの削除] (147ペ ージ)ウィンドウに選択内容が複製されます。選択内容を見直し、必要に応じて修正して(目 的のバックアップのチェックボックスを選択します)、削除を確認します。

格納域のすべ てのアーカイブ とバックアップ を削除する

格納域の一覧にフィルタが適用されている場合、格納域の内容の一部しか表示されないこと に注意してください。操作を開始する前に、保持する必要のあるアーカイブが格納域に含ま れていないことを確認してください。

[すべて削除] をクリックします。

アーカイブとバックアップそれぞれのチェックボックスがある [バックアップの削除] (147ペ ージ)ウィンドウに選択内容が複製されます。選択内容を見直し、必要に応じて修正して、削 除を確認します。

7.4.3 完全バックアップへの変換

アーカイブ内の増分バックアップのチェーンが長くなった場合、1 つの増分バックアップを完全バック アップに変換することで、アーカイブの信頼性を向上できます。ある差分バックアップに依存している 増分バックアップがある場合は、その差分バックアップを変換することもできます。

変換中、選択した増分または差分バックアップが、同一時点の完全バックアップによって置き換えら れます。チェーン内の過去のバックアップは変わりません。後続のすべての増分および差分バック アップも、直近の完全バックアップまでアップデートされます。最初に新しいバックアップ バージョン が作成された場合にのみ、その後古いバックアップ バージョンが削除されます。そのため、保存先 に古いバージョンと新しいバージョンの両方を一時的に保存するための十分な領域が必要です。

Copyright © Acronis, Inc. 147 変換によって、バックアップのコピーが作成されることはありません。フラッシュ ドライブまたはリム ーバブル メディア上のバックアップの自己完結型のコピーを取得するには、エクスポート (135ペー ジ)操作を行います。

アーカイブ内に次のバックアップ チェーンが存在しています。

F1 I2 I3 I4 D5 I6 I7 I8 F9 I10 I11 D12 F13

F は、完全バックアップ、I は増分バックアップ、D は差分バックアップを示します。

I4 バックアップを完全バックアップに変換します。I4D5I6I7I8 バックアップはアップデートされ ますが、I10 I11 D12 は変更されないままです。これらのバックアップは、F9 に依存しているからで す。

制限事項: 完全バックアップへの変換操作は、テープおよび CD/DVD 上のバックアップに対しては実行でき ません。

7.4.4 アーカイブとバックアップの削除

[バックアップの削除] ウィンドウには、格納域ビューと同じタブが表示されますが、それぞれのアー

カイブとバックアップに対するチェックボックスも表示されます。削除するように選択したアーカイブま たはバックアップのチェックボックスはオンになっています。削除するアーカイブまたはバックアップ を確認します。他のアーカイブとバックアップを削除する必要がある場合は、それぞれのチェックボ ックスをオンにして、[選択項目を削除] をクリックし、削除を確定します。

増分バックアップまたは差分バックアップのベースとなっているバックアップを削除した場合 の動作

アーカイブの一貫性を保持するために、2 つのバックアップが統合されます。たとえば、完全バック アップを削除するが、次の増分バックアップは保持するとします。バックアップは 1 つの完全バック アップに結合され、そのバックアップに増分バックアップの日付が付けられます。チェーンの中間か ら増分または差分のバックアップを削除すると、結果として残されるバックアップの種類は増分にな ります。

統合は削除の 1 つの方法に過ぎず、削除に代わる手段ではないことに注意してください。統合し た後のバックアップには、削除されたバックアップ内には存在していて、保持された増分バックアップ や差分バックアップには存在していなかったデータは含まれません。

統合中に作成される一時ファイルのために使用される格納域には、十分な領域が必要です。統合 によって作成されるバックアップには、常に最大限の圧縮が適用されます。

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