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コンピュータのオプション調整

ドキュメント内 Acronis Backup & Recovery 11 (ページ 173-178)

9 管理対象のコンピュータの管理

9.5 コンピュータのオプション調整

管理対象のコンピュータで動作するすべての Acronis Backup & Recovery 11 エージェントの一 般的な動作はコンピュータ オプションによって定義されるため、これらのオプションはコンピュータ 固有と見なすことができます。

コンピュータ オプションにアクセスするには、管理対象のコンピュータにコンソールを接続し、トップ メニューから [オプション] > [コンピュータ オプション] を選択します。

9.5.1 カスタマ エクスペリエンス プログラム

このオプションは、コンピュータが Acronis カスタマ エクスペリエンス プログラム(ACEP)に参加す るかどうかを定義します。

[ACEP に参加する] を選択すると、ハードウェア構成、使用頻度の最も高い機能と最も低い機能、

および問題に関する情報が自動的にコンピュータから収集されて、定期的に Acronis に送信され ます。 最終的に、Acronis ユーザーのニーズをより的確に満たすことができるように、ソフトウェア の改善および機能向上に役立てられます。

Acronis は、個人データを収集しません。 ACEP の詳細については、Acronis の Web サイトま

たは製品 GUI の参加条件をご参照ください。

オプションは、Acronis Backup & Recovery 11 エージェントのインストール時に設定されます。 こ の設定は、製品 GUI([オプション] > [コンピュータ オプション] > [カスタマ エクスペリエンス プロ グラム])を使用していつでも変更できます。 オプションは、グループ ポリシー インフラストラクチャ を使用して設定することもできます。 グループ ポリシーによって定義された設定は、コンピュータ 上でグループ ポリシーを無効にしない限り、製品 GUI では変更できません。

9.5.2 アラート

アラート管理

次より古い「受け入れられたアラート」のアイテムは削除する:

このオプションによって、[受け入れられたアラート] テーブルから受け入れられたアラートを削除す るかどうか定義します。

デフォルトの設定は、[無効] です。

有効にすると、受け入れられたアラートの保存期間を指定できます。この期間より古い受け入れら れたアラートは、自動的にテーブルから削除されます。

アクティブでないアラートを自動的に「受け入れられたアラート」に移動する:

このオプションによって、非アクティブになるアラートをすべて受け入れて、それらのアラートを自動

的に [受け入れられたアラート] テーブルに移動するかどうかを定義します。

デフォルトの設定は、[無効] です。

有効にすると、このオプションを適用するアラートの種類を指定できます。

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時刻ベースのアラート

前回のバックアップ

このオプションは、コンソールが管理対象のコンピュータ (188ページ)または管理サーバー (187ペ ージ)に接続されている場合に有効です。

このオプションでは、管理対象のコンピュータで一定期間バックアップが実行されなかった場合に警 告するかどうかを定義します。ビジネスにとって問題と見なす期間を設定できます。

デフォルトの設定では、前回コンピュータで成功したバックアップが完了してから 5 日以上経過して いる場合に警告します。

アラートは、[ナビゲーション] ペインの [アラート] ビューに表示されます。コンソールが管理サーバ ーに接続されている場合、各コンピュータの [前回のバックアップ] 列の値のカラー スキームも、こ の設定により制御されます。

前回の接続

このオプションは、コンソールが管理サーバーまたは登録済みのコンピュータ (191ページ)に接続 されている場合に有効です。

このオプションでは、登録済みのコンピュータと管理サーバーの間で一定時間接続が確立されなか った場合に、そのコンピュータへのネットワーク接続の失敗などによって、コンピュータが集中管理さ れていない可能性があることを警告するかどうかを定義します。問題であると見なす時間の長さを 設定できます。

デフォルトの設定では、コンピュータが管理サーバーに前回接続したときから 5 日以上経過してい る場合に警告します。

アラートは、[ナビゲーション] ペインの [アラート] ビューに表示されます。コンソールが管理サーバ ーに接続されている場合、各コンピュータの [前回の接続] 列の値のカラー スキームも、この設定 により制御されます。

9.5.3 電子メールによる通知

このオプションによって、電子メールによる通知を設定できます。

デフォルトの設定は、[無効] です。

電子メールによる通知を設定する手順は、次のとおりです。

1. [SMTP サーバー] フィールドに、SMTP サーバーの名前を入力します。

2. [ポート] フィールドに、SMTP サーバーのポートを設定します。デフォルトでは、ポートは 25 に設定されます。

3. [ユーザー名] フィールドに、ユーザー名を入力します。

4. [パスワード] フィールドにパスワードを入力します。

5. [その他の電子メール パラメータ...] をクリックして、次に示す、その他の電子メール パラメータ

を設定してから、[OK] をクリックします。

[差出人]: メッセージの送信元となるユーザーの電子メール アドレスを入力します。このフ

ィールドが空白の場合、差出人アドレスには宛先アドレスが使用されます。

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[暗号化を使用する]: メール サーバーへの暗号化された接続を選択できます。SSL 暗号

化または TLS 暗号化のいずれかの種類を選択できます。

一部のインターネット サービス プロバイダでは、送信が許可される前に受信メール サー バーによる認証が要求されます。その場合は、[受信メール サーバーへのログオン] チェッ ク ボックスをオンにして POP サーバーを有効にし、次の設定を行います。

[受信メール サーバー(POP)]: POP サーバーの名前を入力します。

[ポート]: POP サーバーのポートを設定します。デフォルトでは、ポートは 110 に設定

されます。

[ユーザー名]: ユーザー名を入力します。

[パスワード]: パスワードを入力します。

6. [OK] をクリックします。

アラート通知

Acronis Backup & Recovery 11 では、ユーザーに対して電子メールによってアラートに関する通 知を行うことができます。

このオプションを使用することによって、特定の種類のアラートに関する通知を受信するタイミングお よび頻度を指定できます。

デフォルトの設定は、[無効] です。

注意: アラート通知を設定する前に、「電子メールによる通知 (174ページ)」に従い、SMTP サーバーの設定 を指定します。

アラート通知を設定するには

1. [電子メールによる通知を送信する] チェック ボックスをオンにします。

2. [電子メール アドレス] フィールドに、通知の送信先の電子メール アドレスを入力します。複数

のアドレスをセミコロンで区切って入力することもできます。

3. [件名] フィールドに、通知の件名を入力するか、デフォルト値のままにします。

4. 目的の通知方法を選択します。

アラートごと: 新しいアラートが発生すると同時に通知が送信されます。

[アラートが表示された後すぐに] チェック ボックスをオンにします。

[アラートの種類を選択...] をクリックして、受信する通知のアラートの種類を指定しま

す。

 スケジュールに従う: 特定の期間中に発生したすべてのアラートを含む通知です。スケジュ ールに従って通知を受信するには

[スケジュールに従う] チェック ボックスをオンにします。

[アラートの種類を選択...] をクリックして、受信する通知のアラートの種類を指定しま す。

[通知スケジュール] をクリックして、通知の頻度とタイミングを設定します。

5. [OK] をクリックします。

6. [テスト メールを送信中] をクリックし、設定が正しいかどうかを確認します。

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9.5.4 イベント トレース

管理対象のコンピュータで動作するエージェントが生成するイベントを、指定した SNMP マネージ ャに送信できます。イベント トレース オプションをここ以外で変更していなければ、ローカルのすべ てのバックアップ計画およびこのコンピュータ上で作成されるすべてのタスクに対してこの設定が有 効になります。

ここでの設定は、バックアップ中または復元中に発生するイベントについてのみ上書きできます(「デ フォルトのバックアップ オプションおよび復元オプション」を参照)。この場合、ここでの設定は、アー カイブのベリファイまたはクリーンアップなどの、バックアップと復元以外の処理に対して有効になり ます。

デフォルトのバックアップ オプションと復元オプションの設定は、バックアップ計画や復元タスクを作 成するときに、さらに上書きすることができます。この場合、取得する設定は、計画に固有またはタ スクに固有のものになります。

SNMP 通知

このオプションは、Windows および Linux オペレーティング システムの両方で有効です。

このオプションは、ブータブル メディアから起動した場合には使用できません。

このオプションでは、管理対象のコンピュータで動作するエージェントが、イベントを指定した簡易ネ ットワーク管理プロトコル(SNMP)マネージャに送信する必要があるかどうかを定義します。送信す るイベントの種類を選択できます。

ここでの設定は、バックアップ中または復元中に発生するイベントについてのみ、デフォルトのバッ クアップ オプションおよび復元オプションで、上書きすることができます。この場合、ここでの設定 は、アーカイブのベリファイまたはクリーンアップなどの、バックアップと復元以外の処理に対して有 効になります。

デフォルトのバックアップ オプションと復元オプションの設定は、バックアップ計画や復元タスクを作 成するときに、さらに上書きすることができます。この場合、取得する設定は、計画に固有またはタ スクに固有のものになります。

Acronis Backup & Recovery 11 での SNMP の使用の詳細については、「SNMP のサポート (31ページ)」を参照してください。

デフォルトの設定 - オフ

SNMP

メッセージの送信を設定する手順は、次のとおりです。

1. [SNMP サーバーにメッセージを送信する] チェックボックスをオンにします。

2. 次のように適切なオプションを指定します。

[送信するイベントの種類] - [すべてのイベント][エラーと警告]、または [エラーのみ] か ら、送信するイベントの種類を選択します。

[サーバー名/IP] - メッセージの送信先となる SNMP 管理アプリケーション実行ホストの名

前または IP アドレスを入力します。

[コミュニティ] - SNMP 管理アプリケーション実行ホストと送信元コンピュータの両方が所属

する SNMP コミュニティの名前を入力します。 一般的なコミュニティは "public" です。

[テスト メッセージを送信する] をクリックし、設定が正しいかどうかを確認します。

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