• 検索結果がありません。

復元元

ドキュメント内 Acronis Backup & Recovery 11 (ページ 96-100)

5 復元

5.1 復元タスクの作成

5.1.1 復元元

1.

アーカイブの保存先の指定

[データ パス] フィールドにアーカイブの保存先のパスを指定するか、[参照] をクリックし、「バック

アップ アーカイブの保存先 (97ページ)」の説明に従って目的の場所を選択します。

Acronis Backup & Recovery 11 のアドバンスト エディションでは、上記のようにアーカイブの保存 先のパスを指定するか、集中管理用データ カタログを使用するかを選択することが可能です。

2.

データの選択

バックアップ データは、[データ ビュー] タブまたは [アーカイブ ビュー] タブを使用して選択でき ます。[データ ビュー] タブには、選択したアーカイブの保存先内におけるすべてのバックアップ デ ータがバージョン(バックアップを作成した日付時刻)ごとに表示されます。[アーカイブ ビュー] タブ には、アーカイブごとのバックアップ データが表示されます。

注意: エージェント for ESX(i) またはエージェント for Hyper-V を使用してファイルレベルで復元することは できません。

Copyright © Acronis, Inc. 97

[

データ ビュー

]

を使用したデータの選択

[データ ビュー] タブとデータ カタログは同じ機能を備えているので、[データ ビュー] タブにおける データの選択は、カタログと同じ方法で実行されます。データの選択に関する詳細については、「デ ータ カタログ (98ページ)」をご参照ください。

[アーカイブ

ビュー] を使用したデータの選択

1. 目的のアーカイブを展開して、作成日付時刻に基づいて、連続するバックアップの中の 1 つを 選択します。これにより、ディスクのデータの状態を特定の時点に戻すことができます。

アーカイブの一覧が長すぎる場合、表示するアーカイブの種類を選択して、アーカイブをフィル タリングすることができます。フィルタリングするには、[表示] リストでアーカイブの種類を選択し ます。

2. ディスクまたはボリュームのバックアップの場合のみ: [バックアップ内容] のドロップダウン ボッ クスから表示するデータの種類を選択します。

[ディスク]: (すべてのボリュームを含む)ディスク全体を復元します。

[ボリューム]: 個々のベーシック ボリュームおよび/またはダイナミック ボリュームを復元し

ます。

[ファイル]: 個々のファイルおよびフォルダを復元します。

3. [バックアップ内容] で、復元が必要な項目のチェックボックスをオンにします。

4. [OK] をクリックします。

MBR の選択

システム ボリュームを復元する際、通常、次の場合にディスクの MBR を選択します。

オペレーティング システムを起動できない。

 ディスクが新しいため、MBR が存在しない。

カスタム ブート ローダーまたは Windows 以外のブート ローダーを復元する(LILO、GRUB など)。

 ディスクのジオメトリがバックアップに保存されているジオメトリと異なる。

MBR の復元が必要になる状況は他にもありますが、上記のような状況が最も一般的です。

MBR をディスク間で復元する場合、Acronis Backup & Recovery 11 はトラック 0 を復元します が、このことにより復元先ディスクのパーティション テーブルとパーティション レイアウトが影響を受 けることはありません。Acronis Backup & Recovery 11 は、復元後に Windows ローダーを自動 的に更新するため、MBR が破損していない場合は、Windows システムで MBR とトラック 0 を 復元する必要はありません。

バックアップ アーカイブの保存先

場所 詳細

個人用 アーカイブが個人用格納域に保存されている場合は、[個人用] グループを展開し、目的の格納域 をクリックします。

集中管 理用

アーカイブが集中管理用格納域に保存されている場合は、[集中管理] グループを展開し、適切な 格納域をクリックします。

コンピュ ータ名

ローカル コンピュータの名前です。

ロー

カル フォル

アーカイブがコンピュータ上のローカル フォルダに保存されている場合は、[<コンピュータ名>] グ ループを展開し、目的のフォルダをクリックします。

98 Copyright © Acronis, Inc.

場所 詳細 ダ

CD、

DVD など

CD や DVD などの光学メディアにアーカイブが保存されている場合は、[<コンピュータ名>] グル ープを展開し、目的のドライブを選択します。最初に最後の DVD を挿入します。その後、指示に従 って最初のディスクから順番にディスクを挿入します。

テー

プ デバイ ス

ローカル接続したテープ デバイスにアーカイブが保存されている場合は、[テープ ドライブ] グルー プを展開し、目的のデバイスをクリックします。

テープ デバイスは Acronis Backup & Recovery 10 からアップグレードした場合のみ使用できま す。テープの使用方法の詳細については、製品ヘルプの「テープ デバイス」セクションを参照してく ださい。

ネットワ ーク フォル ダ

アーカイブがネットワーク共有に保存されている場合は、[ネットワーク フォルダ] グループを展開 し、ネットワーク上の必要なコンピュータを選択して、共有フォルダをクリックします。ネットワーク共有 がアクセス ログイン情報を必要とする場合は、それらの情報が要求されます。

注意: /mnt/share などのマウント ポイントにマウントされている CIFS(Common Internet File

System)のネットワーク共有を指定するには、ネットワーク共有そのものではなく、このマウント ポイ

ントを選択します。

FTP、

SFTP

アーカイブが FTP または SFTP サーバーに保存されている場合は、[パス] フィールドにサーバ ー名またはアドレスを次のように入力します。

ftp://ftp_server:<ポート番号> または sftp://sftp_server:<ポート番号>

ポート番号が指定されていない場合、ポート 21 が FTP 用に、ポート 22 が SFTP 用に使用さ れます。

アクセス ログイン情報を入力すると、サーバー上のフォルダが使用できるようになります。サーバー 上の適切なフォルダをクリックします。

匿名アクセスがサーバーによって許可されている場合、匿名ユーザーとしてサーバーにアクセスす ることができます。匿名ユーザーとしてアクセスするには、ログイン情報を入力する代わりに、[匿名 アクセスを使用する] をクリックします。

FTP 仕様の原文に記載されているように、FTP サーバーにアクセスするのに必要なログイン情報 は、ネットワーク上をテキスト形式で転送されます。このことは、ユーザー名とパスワードが、パケット スニファを使用した盗聴者によって傍受される可能性があることを意味します。

NFS ド ライブ

アーカイブが NFS 共有に保存されている場合は、[NFS ドライブ] グループを展開し、フォルダを クリックします。

データ カタログ

データ カタログを使用すると、必要なバージョンのデータを簡単に見つけて復元対象として選択す ることができます。管理対象のコンピュータ上では、このコンピュータからアクセス可能な任意の格

納域の [データ ビュー] タブからデータ カタログ機能を使用することができます。管理サーバー上

では、[データ ビュー] と集中管理される [データ カタログ] の両方からカタログ機能を使用できま す。集中管理されるデータ カタログは、集中管理格納域に保存されているすべてのデータを一元 的に表示します。

復元するバックアップ済みデータの選択

1. 次のいずれかを実行します。

Copyright © Acronis, Inc. 99

[データ ビュー] タブにアクセスするには、コンソールをコンピュータまたは管理サーバーに

接続し、格納域ビューに移動して、目的の格納域をクリックします。

データ カタログにアクセスするには、コンソールを管理サーバーに接続し、[ナビゲーション] ツリーの [データ カタログ] を選択します。

2. [表示] フィールドで、表示するデータの種類を選択します。

 ディスクレベルのバックアップ内のディスク全体やボリューム全体を参照および検索するに は、[コンピュータ/ディスク/ボリューム] を選択します。

 ファイルレベルとディスクレベルのバックアップ内のファイルやフォルダを参照および検索す るには、[フォルダ/ファイル] を選択します。

3. [バックアップされたデータを以下の条件で表示] フィールドで、バックアップ済みデータを表示す る対象期間を指定します。

4. 次のいずれかを実行します。

カタログ ツリー内またはカタログ ツリーの右側のテーブル内から復元するデータを選択し ます。

 検索文字列に目的のデータ アイテムを識別する情報(コンピュータ名、ファイル名、フォル ダ名、ディスク ラベルなど)を入力し、[検索] をクリックします。アスタリスク(*)と疑問符(?)を ワイルドカードとして使用できます。

これにより、[検索] ウィンドウに、名前の一部または全部が入力した値と一致するバックア ップ済みデータ アイテムの一覧が表示されます。結果の一覧が長すぎる場合は、バックア ップが作成された日付または時間の範囲、およびバックアップ アイテムのサイズの範囲を 指定することで検索条件を絞り込むことができます。目的のデータが見つかったら、そのデ ータを選択し、[OK] をクリックして、データ カタログ/データ ビューに戻ります。

5. [バージョン] の一覧を使用して、データを戻す時点を選択します。デフォルトでは、手順 3 で選

択した期間内の最後の利用可能な時点にデータが戻されます。

6. 目的のデータを選択し、[復元] をクリックして復元操作のパラメータを設定します。

カタログまたはデータ ビューにデータが表示されない場合

次のような原因が考えられます。

間違った期間が設定されている。

[バックアップされたデータを以下の条件で表示] コントロールで設定された期間内に目的のデータ がバックアップされていない。

解決策: 対象期間の範囲を広げます。

カタログ作成がオフになっている。

データが部分的に表示されるかまったく表示されない場合に最も考えられる原因は、バックアップ中 にバックアップのカタログ化オプション (78ページ)が無効されていることです。

解決策:

[今すぐカタログを作成] をクリックして、手動でカタログを作成します。データ カタログの場合、

管理対象格納域に保存されているバックアップすべてのカタログが作成されます。データ ビュ ーの場合、選択した格納域に保存されているバックアップのみのカタログが作成されます。既に カタログが作成されたバックアップのカタログが再度作成されることはありません。

 大量のバックアップ済みデータのカタログ作成には時間がかかるので、それぞれの格納域のア ーカイブ ビューを使用することもできます。アーカイブ ビューの使用方法の詳細については、

100 Copyright © Acronis, Inc.

「格納域の操作 (123ページ)」セクションの「格納域の内容の参照およびデータの選択」を参照 してください。

カタログをサポートしないデータ

次のデータはカタログまたはデータ ビューに表示できません。

 暗号化されパスワードで保護されたアーカイブのデータ。

 CD、DVD、BD、アイオメガ REV ドライブなどのリムーバブル メディアにバックアップされ

たデータ。

 Acronis Online Backup Storage にバックアップされたデータ。

 Acronis True Image Echo 以前の製品バージョンを使用してバックアップされたデータ。

 簡易バックアップ名を使用してバックアップされたデータ。

解決策: 前述のデータを参照するには、それぞれの格納域の [アーカイブ ビュー] タブを使用しま す。

データが集中管理されるカタログに含まれない

個人用格納域 (123ページ)のデータは集中管理されるカタログに表示されません。

解決策: 前述のデータを参照するには、コンピュータに直接接続し、目的の個人用格納域を選択し て、[データ ビュー] を選択します。

ドキュメント内 Acronis Backup & Recovery 11 (ページ 96-100)