④経営改革の取り組み
大規模 JA となる強みを活かして、事業の新規展開や未実施地区本部への展開、および 全体での事務集約・効率化の取り組みを検討します。
4.リスク管理
(1)方針
地区本部制に対応した管理手法を確立し、組合員・利用者の負託に応え得るコンプライ アンス態勢およびリスク管理体制を構築します。
(2)重点事項
①法令等遵守態勢の確立
関連する法令・ルールや社会的規範等を遵守した事業運営を遂行するとともに、JA しま ねの基本理念や業務規程等の理解を通じた役職員へのコンプライアンス意識の浸透を図り ます。
②内部統制の整備
不祥事ゼロ運動および事務堅確性向上運動の取り組みを継続実施するとともに、事務処 理の標準化・統一化を通じて内部統制整備を推進します。
③債権管理の徹底
債権情報の集約と厳格な自己査定を実施するとともに、延滞・固定化債権の回収流動化 に取り組みます。
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5.情報システム
(1)方針
JA しまねとして将来に向かってめざすべき事業運営に必要な情報システムの構築と、効 率的なシステム運用のための基盤整備などに取り組むとともに、システムの集約化による コスト削減および情報セキュリティの維持・改善に努めます。
(2)重点事項
①意思決定および業務遂行に必要な情報提供のためのシステム構築
経営管理、決算業務、職員台帳管理など、全体管理機能を発揮するために必要なシステ ム整備をすすめます。
②効率的な事業運営のためのシステム構築
販売事業、購買事業の統一的管理システム、総務・管理系業務の本店集中化など、効率 的な事業運営に合わせたシステムの構築を検討します。
③システムを活用した組合員支援
営農活動、くらしの活動等の活性化を図るため、組合員が必要とする情報をタイムリー に提供するシステムの構築を検討します。
④システム基盤の整備
システム投資コスト、地区本部のシステム管理にかかる負担の軽減を図るため、地区個 別で運用しているシステム機器等を可能なものから電算センターへ集約するとともに、事 業継続計画(IT - BCP)にもとづく、情報セキュリティの維持・改善をすすめます。
6.人事労務管理
(1)方針
JA 綱領はもとより、基本理念や基本目標が組織に浸透し、職員行動規範に沿った組合員 視点での事業展開と地域社会との共生を実現させるため、職員が組織に愛着を持ち一体感 のある風通しの良い組織づくりをすすめます。その実現のための「能力を発揮できる職場 環境づくり」「総合的な職員教育研修」「意欲と能力を引き出す人事管理」を基本とした人 事制度の構築をめざします。
(2)重点事項
①人事諸制度統一の検討
当初計画していた「4 年目以降」の人事諸制度の確立の前倒しを含めて具体的な検討に 入ります。
②労務管理
今後予想される新たな環境変化を見通した要員計画を策定し、組合員サービス向上と職 員一人ひとりが能力を十分に発揮できる適材適所の要員配置に努めるとともに、労務コン プライアンスを意識した適正な労務管理を行います。
③教育体系の構築と研修実施
教育専任担当部署を中心として、新規採用職員等を対象とする「JA ユースカレッジ」を はじめとした各階層別の体系的研修をすすめる一方で、JA しまねとしてあるべき新たな教 育研修体系の構築とそれに必要な体制整備を検討します。
7.内部監査
(1)方針
経営諸活動全般にわたる管理・運営の仕組みおよび業務遂行の状況を、内部監査の実施
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により内部管理態勢の適切性と有効性の観点から検討・評価します。
(2)重点事項
①リスク評価にもとづく監査実施
リスク評価にもとづく重点的な監査を実施します。
②監事・JA 全国監査機構との連携
監事監査および JA 全国監査機構との連携・調整を図り、効率的な監査実施に努めます。
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