一般的に発言の自由をより深く理解するために、政党(Political affiliation)と発言と報道の 自由(Freedom of speech and media)を一緒にこの章を読むことが推奨される。非政府組織や人 権 擁 護 者 が タ ー ゲ ッ ト に さ れ て い る こ と に 関 す る 情 報 は Secuirty Situation and Non-government armed groups sections で参照可能。
19.01 アフガニスタン調査評価チーム (AREU)の報告書、アフガニスタンの地方行政:A View from the Gournd 2011年6月では、サマンガーン州、Jawzjan州、サーレポル州、ダイクンディ州、ラグ マーン州、ワルダック州の6つの州で実施された調査に焦点を置く。同報告書は、医療、教育、
地方開発、土木建設の面で、2002 年以来、非政府の活動により多大に貢献された功績について 述べる。この報告書によると、タリバーン政権時代にアフガニスタンに存在した国際 NGO は、
彼らが長期にわたり働きかけていたコミュニティと相互尊重の関係を確立している。タリバー ン政権に許可された国際 NGOs(INGOs)は政府が統治していない地域の国家連帯計画(NSP)に貢献 し医療や教育、その他の支援をした。
国際NGOs(INGOs)の献身的な活動は全ての部門で功績をあげ、専門的な援助と地元の先住民の知
恵を効果的に利用し、様々な能力強化活動を統合した。主な活動は、有能なアフガニスタンの スタッフによって管理されている。訓練された INGOs スタッフが政府機関でその能力を生かす ようになるのは稀なことではない。INGOsは、女性のスキルや能力の運用と利用に政府以上に注 目をした。
19.02 米国の国際グラント・メイキングのウェブサイトは、アフガニスタンでのNGOsの運営について、
2012年5月現在の記事の中で、次のような情報を供給した。:
国内、海外の非政府両機関を含む 2005 年の非政府機関に関する法律(NGO Law)の中で、 NGOs は、 定義づけられる。国内の NGO は、特定の目的を成し遂げるために設立された国内の非政 府機関である。(Article 5(2)) 国内 NGO を設立するのに、この法律は、国民・外国人、 自然 人・法人を問わず,少なくとも2 人の設立者を要求する。 そして、この 2 人のうち 1 人はア フガニスタンに正確な居住住所をもっている必要がある。(Article 11(1)) NGOs は経済省に申 請して登録しななくてはならない。(Article 4) 2011年9月現在、経済省のNGO部署は、アフ ガニスタンでは 1680 の NGO 機関(国内、海外の機関を含む)が登録されていると報告した。
[80a](A. General Legal Forms)
19.03 同報告書の調査情報によると、アフガニスタンには,法人格をもつ,登録された、非政府、非
営利組織に、は二つの主なカテゴリーある。:
非政府機関(NGOs)は、2012年4月時点で、およそ 2000 (1707 の地元 NGOと 292 の海外NGO) 機関あった;そして
社会組織(SOs)は、2012年4月時点で、およそ 3100 組織あった。
2005年1月の内閣の決定により、社会組織は海外基金受け取りの追加の(しかし少々未定義の)
制約がされた。しかし、実質上、少なくとも社会組織と関係のない海外基金の禁止は強化され ていなかった。この報告は、両組織の形式に関連した情報を述べる。[80a](A. 組織のタイプ)
19.04 アフガニスタン経済省のウェブサイトは、現在、同省に登録している国際 NGO のリストを発表 した。それらはおよそ300機関あった:
http://moec.gov.af/content/files/NewNGOsList.pdf[76a]
19.05 2012年10月1日更新されたアフガニスタン平和構築ウェブサイトは、アフガニスタンのNGO運 営に関する以下のような情報(日付指定なし)を提供した:
NGO のほとんどがアフガニスタン系組織である。しかし、最大規模のプログラムの中には国際 NGOもしくは多国籍NGOによって運営されるものもある。ほとんどのNGOsは緊急救援、医療、
教育や農業プログラムに関わっている。さらに、平和構築、人権、支援活動をするNGOもある。
また、憲法制定会議(ロヤ・ジルガ)や選挙行程などの市民教育の活動もある。
4つの NGO組織、アフガン復興救援調整委員会(ACBAR)、アフガンNGO調整局(ANCB)、Islamic Coordination Council (ICC)、South West Afghanistan and Baluchistan Association for Coordination (SWABAC) によって運営される機関がある。。これらの機関の中で、ACBARだけが、
UNAMA と公に連携する一方で、他の機関は ATA もしくは地方機関との連携を設立している。
上記のNGOs に加え、赤十字国際委員会、国際赤十字赤新月社連盟は、ジュネーブ会議で ICRC に
委託され、保護問題、リハビリテーション、開発プログラムの分野で活動する。
連携機関
ACBAR http://www.acbar.org/site/aboutus.htm
ANCB http://www.ancb.org/[110a]
19.06 米国務省、人権に関する報告書 2011年版は、以下のように記述した。: ANP のトレーニングと
認識が改善により、警察からカブールの女性用シェルターを運営するNGOs へ(被害者の)紹介 が増えたと報告された。
19.07 2011年を対象としたヒューマン・ライツ・ウォッチの報告書 2012年によると、2011年政府提
案の規定は、NGOs の女性用シェルター運営を妨げ、アフガニスタンのシェルターの存在を脅か した。しかし、この規約は国内外の強い批判を受け、飛躍的に改善したと付け加えた。
19.08 米国務省、国別報告書も次のように述べた。 性別、市民グループ、人権に関する委員会、麻薬
対策、中毒物質、倫理に関する委員会、司法、行政改革、汚職撲滅に関する委員会の 3 つの議 会委員会によって、ウォレシ・ジルガ(人民議会)で人権問題が取組まれている。 メシュラノ・
ジルガ、上院では、性別と市民グループの委員会が人権問題に取り組んでいる。[58c] (5 章;
政府の人権機関)
人権に関わる組織
国際組織
19.09 2010年9月10日アクセスされ、更新されたアフガニスタン独立人権委員会(AIHRC) のウェブサ
イトは、アフガニスタンに関連する国際協定や組織をリストにした。:
1 – 市民的および政治的権利に関する国際条約(CCPR) - 1983年4月24日に批准
2 - 経済的、社会的及び文化的権利に関する国際規約(CESCR) - 1983年4月24日に批准 3 - あらゆる形態の人種差別の撤廃に関する国際条約 (CERD)は1983年8月5日に批准 4 - 女性差別撤廃条約(CEDAW) は、2003 年3 月5 日に批准
5 - 拷問・その他の残虐で非人道的で品格を傷つける扱いまたは刑罰に関する条約(CAT) – 1987 年6 月26日に批准;
6 - 子どもの権利条約(CRC) – 1994 年4 月27日に批准;
7 - 子どもの売買、売春および児童ポルノに関する子どもの権利条約の選択的議定書(Optional Protocol on the Sale of Children, Child Prostitution and Child Pornography) – 2002 年 10 月19 日に批准;
8 - 武力紛争への子どもの関与に関する選択的議定書(OptionalProtocol on
the involvement of Children in Armed Conflict )–2003 年9 月24 日に批准[31f]
19.10 国連 は、締約国が条約義務のコンプライアンスを監視する委員会を設立した。政府によって提
出されたアフガニスタンに関する報告書、アフガニスタンと UN 国別チーム、そして委員によ るコメントは、人権高等弁務官事務所 (OHCHR)のウェブサイトで参照可能である。
Human rights bodies:
http://www.ohchr.org/EN/HRBodies/Pages/HumanRightsBodies.aspx [52]
Human rights in Afghanistan:
http://www.ohchr.org/EN/countries/AsiaRegion/Pages/AFIndex.aspx [52]
アフガニスタン独立人権委員会(AIHRC)
19.11 USSD 2011 報告書は、以下のように述べた:
憲法上、義務づけられた AIHRC は、人権問題に引き続き取り組み、通常、政府からの基金なし で運営している。12月、カルザイ大統領は、12月16 日に任期が終了する3人の委員の任期を 延長しないことを決定した。この決定は、個々の組織をより良く管理するための政府の努力と してみなされた。トロ・ニュースは、この決断を、1978年から2001年の武装派閥の深刻な犯罪、
虐待に関する報告書に記述された AIHRC の長期間にわたる軋轢が公になることが予想されたこ とに関連づけた。[58c](5章;政府の人権に関わる組織)
19.12 アフガニスタンの独立人権委員会(AIHRC)は 1389(2010/11)年の年間報告の中で、その委任事
項を記述した。
AIHRC は、憲法の58条に基づいて、国家の人権に関する組織として銘記される。:
国は、アフガニスタンの人権尊重を監視し、促進し、保護する目的で、アフガニスタンの独立 人権委員会を設立する。全ての個人は個人的な人権の侵害に関して、同委員会に報告する。同 委員会は、個人の人権侵害を法的機関に報告し、彼らの人権の保護を援助する。委員会組織や 運営方法は、法によって規制される。
アフガニスタン独立人権委員会の構成、義務、委任の法律は、閣僚会議によって、2005年5月 に可決された。この法の下で、AIHRC は、アフガニスタンの憲法、国際宣言、人権、人権プロ トコル、その他の国際人権組織の国際会議で正式に示された保護、権利と自由の保護と促進を 委任される。
同法律の5条は、AIHRCの5つの目的を示す:
1. 国家の人権の条項を監視すること
2. 人権を促進し、保護すること
3. 人々が根本的な人権と自由にアプローチする際の状況を監視すること
4. 人権侵害の事例を調査し、確証すること
5. 国内の人権の改善と保護の対策を講じること [31d](p 10)
19.13 人権と民主主義:2011 年 外務連邦省 報告 2012 年4 月版によると、英国は、アフガニスタン
の人権擁護者への経済的支援を続け、400,000 ポンドの基金をアフガニスタン独立人権委員会 (AIHRC) に割りあてた。我々の AIHRC への支援は、マルチドナー信託基金を通して提供され、
AIHRC は、基金の利用に関して、4半期報告と年間報告をする。[37c](p 160)
19.14 アフガン復興救援調整委員会(ACBAR)は、2010年2月版 2010年から2012年の戦略計画の中で、
委託内容を説明している。:
アフガニスタンの人道援助とパキスタンのアフガニスタン難民へ連携したアプローチを行う多 くの援助団体や彼らの国際ドナーからの要請に応え、アフガン復興救援調整委員会(ACBAR)は、
1988年8月に設立された。元々、この組織は、パキスタンのペシャワールに本部があり、NGO の 人道的対応の調整に主眼を置いていた。それがアフガニスタンへと移動してから、ACBAR は、
非政府組織(NGOs)、アフガニスタン政府、国連 、二国間援助などが、アフガニスタンの人々を 援助するため、さらに調整された、効率的かつ効果的な情報源として、情報交換、専門知識の 共有、ガイドラインの設立を可能にするためのフレームワークを提供している。その活動の中 で、国家レベル、地方レベルでの活動やアフガニスタンのメンバーの活動に影響する問題を支 援し、内部メンバーと支援コミュニティの重要な情報を提供する。
ACBAR は、人道援助と開発に関わる全ての部門と国内、国際組織で働く 105 メンバーを登録し
ている。このメンバーはACBARの下で活動をしている。彼らが参加するは基本的にはACBAR の 活動だ。全てのメンバー組織は、倫理的背景、政党、宗教に関係なく人道と開発援助をアフガ