【類似市町村中での当該市町村の状況】
「ごみ排出量」、「リサイクル率」、「処理経費」は、類似市町村と比較し優れています。特に「ご み排出量」は、非常に優れています。
その他の項目は、平均的な値を示しています。【ごみ分別品目数】
25 品目:燃やすごみ、燃やさないごみ、生ごみ、プラスチック製容器包装、紙類(紙類、段ボール、
新聞紙・チラシ、雑誌類)、缶類(スチール缶、アルミ缶)、金属類、家電類(廃家電品(4 品目除く)、小型家電)、発泡スチロール、ペットボトル、蛍光灯・電球類、乾電池、廃食 用油、びん類(生きびん類、透明びん、茶びん、その他の色びん)、板ガラス、粗大ごみ(一 般粗大、木製粗大)
【ごみ処理手数料(指定袋料金)】
標準的な指標1(偏差値によるレーダーチャート)
63.2 54.4
偏差値 72.4 55.5 51.4
6,937 31,927
当該市町村実績 0.594 0.238 0.102
5014 32235
標準偏差 0.153 0.084 0.152
0 0
366,935
最小 0.594 0.058 0.000
46,092
最大 1.332 0.761 0.918 43,316
13,542 (円/t)
平均 0.936 0.192 0.124
最終処分減量に要する 費用
(kg/人・日) (t/t) (t/t) 48,123
Ⅱ次・Ⅲ次人口比率 77.2% Ⅲ次人口比率
都市
Ⅱ次・Ⅲ次人口比95%未満、Ⅲ次人口比55%以上 50,000人未満
市町村名 宮崎県小林市 人口 人
産業
標準的な指標
人口一人一日当たり ごみ総排出量
廃棄物からの資源回 収率(RDF・セメント 原料化等除く)
廃棄物のうち最終処 分される割合
人口一人当たり年間処理 経費
57.5%
類型都市の概要
都市形態
人口区分 Ⅰ
産業構造 1
(円/人・年) 366,935
-46,092 0
100,000 200,000 300,000 400,000
最終処分減量に要する費用 (円/t)
宮崎県小林市:31,927(円/t)
1.332 0.594 0.936 0.0
0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4
人口一人一日当たりごみ総排出量 (kg/人・日)
宮崎県小林市:0.594(kg/人・日)
0.761
0.058 0.192 0.00
0.20 0.40 0.60 0.80
廃棄物からの資源回収率(RDF・セ メント原料化等除く) (t/t)
宮崎県小林市:0.238(t/t)
0.918 0 0.124 0.00
0.20 0.40 0.60 0.80 1.00
廃棄物のうち最終処分される割合 (t/t)
宮崎県小林市:0.102(t/t)
43,316 -13,542 0
10,000 20,000 30,000 40,000 50,000
人口一人当たり年間処理経費 (円/人・年)
宮崎県小林市:6,937(円/人・年) 0 20 40 60 80 100 人口一人一日当たりご
み総排出量
廃棄物からの資源回収 率(RDF・セメント原料化
等除く)
廃棄物のうち最終処分 される割合 人口一人当たり年間処
理経費 最終処分減量に要する
費用 実績 平均
資料:平成26年度一般廃棄物処理実態調査結果 類似市町村数 168
宮崎県小林市
【人口】
人口は、H22 の 49,514 人をピークに漸 減しており、H26 は 48,123 人です。【排出量】
排出量は、H22 の 10,453 トンから減少 傾向にあったものが、H25 に増加に転じ、H26 は 10,432 トンです。
1 人 1 日当たり排出量は、H22 の 578g から減少傾向にあったものが、H25 に増 加に転じ、H26 は 594g です。【生活系ごみ・事業系ごみ排出量】
生活系ごみは、経年的に減少しており、H26 は 6,367 トンです。
事業系ごみは、経年的に増加しており、H26 は 4,065 トンです。
H26 の 各 ご み の 割 合 は 、 生 活 系 ご み 61%、事業系ごみ 39%であり、経年的に みても大きな変化はありません。49,514 49,207 49,013 48,608 48,123
0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 60,000
H22 H23 H24 H25 H26
行政区域内人口
(人)
10,453 10,314 10,047 10,293 10,432
578 573 562 580 594
0 100 200 300 400 500 600
0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000
H22 H23 H24 H25 H26
総排出量 1人1日当たり排出量
(t/年) (g/人・日)
6,996 6,643 6,191 6,414 6,367
3,457 3,671 3,856 3,879 4,065
0 2,000 4,000 6,000 8,000
H22 H23 H24 H25 H26
生活系ごみ排出量 事業系ごみ排出量
(t/年)
67% 64% 62% 62% 61%
33% 36% 38% 38% 39%
0%
20%
40%
60%
80%
100%
H22 H23 H24 H25 H26
生活系ごみ割合 事業系ごみ割合
【資源化】
資源化量は、H24 の 2,898 トンをピーク に減少しており、H26 は 2,466 トンで す。
リサイクル率は、H23 の 27.9%をピーク に減少しており、H26 は 23.8%です。
品目別には、「容器包装プラスチック」が 優れています。逆に、「紙パック」、「白色 トレイ」は、資源化の余地があります。【最終処分】
最終処分率は、H23 の 6.1%から経年的 に増加しており、H26 は 10.2%です。21 152 217 21 16
2,305
2,561 2,619
2,424 2,361 115
106 62
76 89
2,441
2,819 2,898
2,521 2,466
0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000
H22 H23 H24 H25 H26
直接資源化量 中間処理後資源化量 集団回収量
(t/年)
135 157 162
142 140
23.4
27.9 27.0
24.5 23.8
0 5 10 15 20 25 30
0 40 80 120 160 200
H22 H23 H24 H25 H26
1人1日当たり資源化量 リサイクル率
(g/人・日) (%)
682 628 733 810
1,066
6.5 6.1
7.3 7.9
10.2
0 2 4 6 8 10
0 300 600 900 1,200 1,500
H22 H23 H24 H25 H26
最終処分量 最終処分率
(t) (%)
【廃棄物関連施策】
循環型社会の形成・環境衛生の充実
(1)ごみ減量化の促進
生ごみについては、生ごみ処理機の購入費補助の利用促進を図り、自家処理の啓発に努めます。 不 燃ごみについては、容器包装のリサイクルを推進し、買い物袋を持参する取組や不用品等の再利用・
再生利用を呼びかけ資源の有効活用を促進します。事業所ごみについては、自らの責任での適正な処 理の啓発に努めます。
ごみ集積場の集約化に伴い、高齢者世帯等でごみの処理に困難をきたしている市民に対しては、ふ れあい収集制度等により収集運搬の充実に努めます。
(2)リサイクルの推進
容器包装リサイクル法などに基づき、リサイクル資源の適正な分別・収集に取り組み、リサイクル 率の向上を図ります。
また、リサイクル品分別指導員の研修を実施し、指導業務の充実を図ります。
(3)不法投棄の防止
不法投棄を防止するため、土地の管理者に対して、適正な管理を指導します。また、警察・保健所 などの関係機関と連携して、監視体制強化と同時に、不法投棄防止看板や監視カメラなどを活用して、
不法投棄の抑止に努めます。
(4)ごみ処理・処分施設の維持管理と適正化
最終処分場やプラスチック製容器包装中間処理施設などの施設は、その目的を果たせるように、適 切な維持管理に努めます。
出典)小林市「小林市総合計画後期基本計画」(H23)
施策事例:ごみ分別 25 品目
小林市のごみ分別品目数は 25 品目で、宮崎県内では最も多い品目数です。ごみ分別品目のうち、
可燃物と不燃物以外のものは原則、再資源化がなされています。
※紙類は、紙パック、紙製箱等の「紙製容器包装」やコピー紙、紙袋、包装紙等の「その他の紙」
出典)小林市「ごみ分別虎の巻(平成 27 年度改訂版)」(H27)
施策事例:生ごみの資源化
小林市は、宮崎県内の市では唯一、生ごみを収集・資源化を行っています。
生ごみの排出・収集は以下のとおり行われます。
<生ごみ資源化の概要>
※平成 17 年から市内全家庭に生ごみ専用水切りバケツを配布して分別収集
バラ堆肥 袋詰堆肥 収集:小林市がパッカー車で収集
変換:㈲小林堆肥センターへ搬入し、家畜排せつ物、食品加工残さと混合処理し、特殊肥 料「ニューコスモス有機」を製造
利用:「ニューコスモス有機」はJA、ホームセンター、小売店等で販売し、地域で流通