第2章 導入
2.10 導入環境を変更する
- リモート操作(IPv6)の場合
6. [ドキュメント]を選択し、マニュアルを参照して、インストールを完了します。
サイレントインストールを実施する
サイレントモードでインストールする方法は以下のとおりです。
1. Administratorsグループに所属するアカウントでWindowsにログオンします。他のアプリケーションを使用している場合は、終了
してください。
2. Systemwalker Desktop PatrolのDVD-ROMをPCにセットすると、Systemwalker Desktop Patrolのインストーラ画面が表示されます が、閉じてください。
3. [マイコンピュータ]-[DVD-ROMドライブ]を選択し、メニューの[ファイル]-[開く]を選択します。
4. [setup]-[livehelp]-[LiveHelp_Client_Install]フォルダにある「Setup.bat」をダブルクリックすると、自動でインストールが開始され、
終了します。
または、リモート操作(IPv6)を利用したい場合は[setup]-[livehelp_IPv6]-[LiveHelp_Client_Install]フォルダにある「Setup.bat」をダ ブルクリックすると、自動でインストールが開始され、終了します。
2.10.1 サーバの移動
システムの構成で、CS配下にあるDSを以下のイメージ図のように移動したい場合や、DS配下にあるDSを、別のDS配下に移動したい 場合は、サーバを移動できます。
以下には、DS3をDS2の配下に移動した例を示します。
注意
以下に示す状況で、DSの移動を行うと、正しく移動できません。
・ CSと各DS間が正常に通信できない状況。
・ DSがインストールされていない状況。
・ DSが停止している状況。
DSの移動を行う場合は、以下の項目を確認した上で実施してください。
・ 移動または削除するDSとCS間のネットワークに問題がないこと。
1. メインメニューから[環境設定]-[CS/DSの設定と稼働状況]を表示します。
2. サーバ名のリンクをクリックします。
→以下の画面が表示されます。
3. 以下の項目を変更します。
項目 内容
[上位CS/DS] 変更する上位サーバをリストから選択します。
4. [OK]ボタンをクリックします。
[CS/DSの設定と稼働状況]画面で[最新の情報に更新]ボタンをクリックし、DSの上位サーバが変更されたことを確認してくださ
い。
2.10.2 サーバのIPアドレスの変更
CSまたはDSでの設定変更操作
CSまたはDSがインストールされているPCのIPアドレスの設定変更(設定変更には変更、追加、および削除を含みます)を行う場合は、
IPアドレスの設定変更を行うPCのサービス「ITBudgetMGR(INV)」を停止してから行うようにしてください。
また、サービスを停止するときは、処理中のインベントリ情報ファイルが存在しないことを確認してから停止してください。未処理のイン ベントリ情報ファイルが残っていた場合、正常にデータが取り込まれなくなります。
処理中のインベントリ情報ファイルは以下のフォルダに拡張子が「.cmp」で格納されるので、フォルダにファイルが存在しないことを確 認してください。
なお、CSがインストールされているPCのIPアドレスの変更は、CS導入時のサーバ環境設定画面の「ホスト名」にFQDN形式でホスト名 を指定した場合のみ行えます。IPアドレスで指定した場合は変更できません。
【格納フォルダ】
DTPインストールディレクトリ\FJSVsbinv\ardus\work\IPアドレス
【インベントリ情報ファイルの例】
C:\Program Files\Fujitsu\Systemwalker Desktop Patrol\FJSVsbinv\ardus\work
\10.20.30.40\1234+CT01+DS01.example.com.cmp
なお、サービスを停止せずにIPアドレスの設定変更を行った場合や、未処理のインベントリ情報が残ったままIPアドレスの設定変更を 行った場合は、以下の手順でインベントリ情報の再収集を行ってください。
1. IPアドレスの設定変更を行ったPCの「ITBudgetMGR(INV)」サービスを一度停止して、再起動します。
2. メインメニューから[環境設定]-[環境設定]-[CS/DSの設定と稼働状況]を表示し、IPアドレスの設定変更を行ったPCを選択しま す。
3. [最新の情報に更新]ボタンをクリックします。
ACでの設定変更操作
AC側で定義しているCSのホスト名の設定値の見直しが必要となります。既に設定している値がホスト名の指定で、変更後のIPアドレス が名前解決できるホスト名の場合には、本操作は不要となります。
ACでの設定変更の手順は、“インストール後に接続先サーバの設定を変更する”を参照してください。
2.10.3 Windowsログオンユーザーの変更
Windowsログオンユーザーを変更した場合、Desktop Patrolの設定変更が必要となる場合について説明します。
注意
以下の操作が行えるユーザー名は変更できません。
・ 運用環境保守ウィザードによる運用環境の拡張
・ SWDTP_dbbk.exeによる標準データベースのバックアップ
・ SWDTP_dbrs.exeによる標準データベースのリストア
・ dplook.exeによるログ採取
・ dtpctlusr.exeによる標準データベース利用者の変更
上記の操作には、運用環境の構築を行った時のWindowsログオンユーザーまたは、dtpctlusr.exe(標準データベース利用者変更コマ ンド)で追加したWindowsログオンユーザーが必要です。
配信ソフトウェアのダウンロード時に実行するユーザー権限
以下の画面で設定しているWindowsログオンユーザーのユーザー名とパスワードを変更した場合は、メインメニューに設定している ユーザー名とパスワードも変更してください。
・ メインメニュー
メインメニューの[環境設定]-[ポリシーグループ管理]-[各種ポリシーのカスタマイズ]-[基本動作ポリシー]タブでポリシーを選択し、
[ソフトウェア配信]タブで、「ソフトウェア配信後に自動実行する権限の指定」で「指定したユーザー権限」でソフトウェアの配信を 行っている場合、ユーザー名とパスワードを変更してください。