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マルチテナント版の導入

ドキュメント内 導入ガイド (ページ 196-200)

本章では、マルチテナント版Systemwalker Desktop Patrolの導入方法について説明します。

マルチテナント版のサービスを提供する事業者側をサービス提供者、サービスを利用する側をサービス利用者と記述しています。

注意

上書きインストールについて

以下の上書きインストールはできません。

・ マルチテナント版Systemwalker Desktop Patrolに対して、マルチテナント版でないSystemwalker Desktop Patrolの上書きインストー ル

・ マルチテナント版でないSystemwalker Desktop Patrolに対して、マルチテナント版Systemwalker Desktop Patrolの上書きインストー ル

6.1 インストール

本節では、インストールの手順について説明します。

6.1.1 CSをインストールする

環境構築手順の流れとしては、以下のとおりです。

本作業は、サービス提供者の作業となります。

サービス提供者の作業

・ 6.1.1.1 マルチテナント版 CSをインストールする

・ 6.1.1.2 Systemwalker Desktop Patrol MSをインストールする

・ 6.1.1.3 Application Request Routingをインストールする

・ 6.1.1.4 データベースの環境構築利用者を設定する

・ 6.1.1.5 運用環境保守ウィザードを実行する

・ 6.1.1.6 IISを設定する

・ 6.1.1.7 CSの動作環境を設定する

・ 6.1.1.8 CTからリバースプロキシサーバに接続するための設定を行う

・ 6.1.1.9 テナントを追加する

6.1.1.1 マルチテナント版 CS をインストールする

1. マルチテナント版 CSをインストールします。

下記の手順に従い、インストールを実施してください。

- “2.2.1 IISのインストールと設定”

- “2.2.3 CSをインストールする”

注意

“CSをインストールする”の注意事項

- DVD-ROMをPCにセットしても、インストーラ画面は自動で起動されません。DVD-ROMドライブの以下のパスを起動し

てください。

\utilities\multitenant\setup.exe

- 「サーバ環境設定」画面の「ホスト名」で入力したホスト名またはIPアドレスは、「Systemwalker Desktop Patrol CT」の「環 境設定」に表示されます。

サービス利用者側で表示可能なホスト名またはIPアドレスを設定してください。

- マルチテナント版では、“2.2.3 CSをインストールする”の手順10の「環境設定」画面は表示されません。

2. OSを再起動してください。

6.1.1.2 Systemwalker Desktop Patrol MS をインストールする

下記の手順で、Systemwalker Desktop Patrol MS(Multitenant Server)をインストールします。Systemwalker Desktop Patrol MSは、CSの サブコンポーネントです。

1. DVD-ROMドライブの以下のパスを起動してください。

\utilities\multitenant\ms\setup.exe

2. インストール先を指定してインストールしてください。

インストール先のディレクトリ名は、英数字、「-」(ハイフン)、「_」(アンダースコア)のみ指定可能です。

3. OSを再起動してください。

6.1.1.3 Application Request Routing をインストールする

下記の手順で「Application Request Routing」をインストールします。

1. Microsoft社の公開サイトから、「Web Platform Installer」をダウンロードします。

URLは、以下のとおりです。(2012年9月現在)

http://www.microsoft.com/web/downloads/platform.aspx

「Web Platform Installer 4.0」をダウンロードして実行すると、以下のメッセージが出力される場合があります。

http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=6164

ダウンロードするファイルは、「WebPlatformInstaller_3_10_amd64_ja-JP.msi」です。

2. ダウンロードしたファイルをCS上で実行してインストールします。

→「使用許諾誓約書」が表示されますので、内容を確認し「同意します」をクリックすると、インストールが開始されます。

3. 「スタートメニュー」から「Microsoft Web Platform Installer」を起動します。

手順1で「Web Platform Installer 3.0」をダウンロードした場合は、「新バージョンのお知らせ」画面が表示されますが、「Web Platform Installer 3.0」を利用するために「同意しない」をクリックしてください。

4. 「製品」-「サーバー」をクリックし、一覧から「Application Request Routing 2.5(英語)」の[追加]ボタンをクリックします。

5. [インストール]ボタンをクリックしてインストールします。

→「ライセンス条項」が表示されますので、内容を確認し一覧にあるチェックボックスはそのままで[同意する]ボタンをクリックして ください。

6. [終了]ボタンをクリックして「Microsoft Web Platform Installer」を終了します。

6.1.1.4 データベースの環境構築利用者を設定する

マルチテナントのデータベースの環境構築利用者を設定します。

以下のテナント管理コマンドを使用して設定します。

本コマンドは、「管理者として実行」したコマンドプロンプト上で実行してください。

<DTPインストール先>\Bnserv\bin\dtpdbadm.exe /s /uuser /ppass

user Administrator権限を持つWindowsローカルユーザー名を指定します。

運用環境保守ウィザードを実行して環境構築を行うためのWindowsローカルユーザー名です。

pass userに対応するWindowsローカルユーザーのログオンパスワードを指定します。

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