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主な死因
がん:約 30% 心疾患:約 15%
肺炎:約 10% 脳血管疾患:約 10%
疾患群別予後予測モデル
•がん:ある程度予後予測可能 死ぬ前まで比較的 機能が保たれる 死ぬ準備がしやすい
•機能低下ゆっくり ⇒ 介護の問題
いつ、どこまで意思疎通可能か 本人の希望は?
食事が食べられなくなったらどうしますか?
2012年1月 読売新聞
厚労省「人生の最終段階における 医療に関する意識調査」 平成 25 年
•人生の最終段階における医療について、家族と 話し合ったことがある者の割合
一般国民の約4割、医療福祉従事者の約5割
•事前指示書をあらかじめ作成しておくことへの賛 否
一般国民の約7割 事前指示書の考え方に賛成
•事前指示書の作成状況
実際に作成している人は少ない 3-5%
重度の認知症患者に対して、人工栄養・水分 補給を行うか看護師に尋ねた調査(N=270人)
日本老年医学会. 高齢者の摂食嚥下障害に対する人工的な水分・栄 養補給法の導入をめぐる意思決定プロセスの整備とガイドライン作成.
2012年3月.
特養における胃瘻などによる経管栄養に関する実態 調査(2011) 全国2000施設対象(回答:1230施設、
7005人) 平均年齢85.1歳、平均要介護度4.8 厚生労働省. 人生の最終段階における医療に関する 意識調査報告書. 2014年3月.
高齢者ケアの意思決定プロセスに関するガイドライン 人工的水分・栄養補給(AHN)の導入を中心として
日本老年医学会(平成24年6月27日)
1. 医療・介護における意思決定プロセス
医療・介護・福祉従事者は、患者本人およびその家族や代理人とのコミュニケーションを通して、
皆が共に納得できる合意形成とそれに基づく選択・決定を目指す。
2. いのちについてどう考えるか
生きていることは良いことであり、多くの場合本人の益になるーこのように評価するのは、本人 の人生をより豊かにし得る限り、生命はより長く続いたほうが良いからである。医療・介護・福 祉従事者は、このような価値観に基づいて、個別事例ごとに、本人の人生をより豊かにするこ と、少なくともより悪くしないことを目指して、本人のQOLの保持・向上および生命維持のため に、どのような介入をする、あるいはしないのがよいかを判断する。
3. AHN導入に関する意思決定プロセスにおける留意点
AHN導入および導入後の減量・中止についても、以上の意思決定プロセスおよびいのちの考 え方についての指針を基本として考える。ことに次の諸点に配慮する。
①経口摂取の可能性を適切に評価し、AHN導入の必要性を確認する。
②AHN導入に関する諸選択肢(導入しないことも含む)を、本人の人生にとっての益と害という 観点で評価し、目的を明確にしつつ、最善のものを見出す。
③本人の人生にとっての最善を達成するという観点で、家族の事情や生活環境についても配 慮する。
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食べやすい食事形態にするレシピ
医療法人春光会 東病院 管理栄養士 坂元美加代
食事形態
常食(普通食)
一般的な食事
軟菜食・やわらか食 常食より軟らかいおかず
食事形態
ミキサー食
噛まなくてもよいよう に、食材に水分を加え ミキサーにかけペース ト状にしたもの。
キザミ食
食材を刻んだ食事 噛む力が低下した人に
適している
ムース食 ゼリー食
ミキサーにかけたもの を固めたもの
液状のもの 水・ジュース・お茶 味噌汁・すまし汁など
配慮が必要な食べ物①
とろみ、または
ゼリー状に固める トロミ茶 ゼリー茶
とろみの分類(学会分類2013) とろみ調整剤の種類
早くとろみがつく
牛乳・流動食用 使用するトロミ剤量が少ない
色が鮮やか