硫 安 過りん酸石灰 配 合 草 木 灰 消 石 灰 石 灰 窒 素
一一一1〇一
 ̄ 貞
5 一
一6
6 − ︻ 6 5
1 0 0
1 1
1。005 0600 1,120 成分合討
a・郡家甲試験地:曜肥は6月17日耕起の際に,草木灰は7月1にそして消石灰は7月22日に施用した b小 郡家再試験地:堆肥,石灰窒素は6月18日耕起の際に,草木灰は7月1日に施用した
C・・紀伊試験地:堆肥,配合肥料ともに6月18日斯起の際に施用した C.1945年の施肥期
Ⅱ−2−6表 地泥客入蔑および客入期日 川西軋 乙試験地とも作業は同一期日に.行った‖ す
なわち堆肥,硫安,過りん酸石灰等は6月23日耕起 の際に,草木灰濾7月6日,消石灰ほ7月24日に施用 } した
叉池泥の客入i乱 客入期日をⅡ−2−6表に示す さらにこれらとともに併置rした山土客入区については 紀伊試験地では1944年6月16日,川西甲試験地では 1945年6月21日に前者は反当3000鼠 後者は反当2000 買の山土を客入した・界その施肥乱施肥期等につい てはそれぞれの年次の池泥客入区と同一かこして実施し w た
なお以上の池泥又は山土客入区の対照として無客入
試験年次弓試験地名界当客入監 (員)
客入月日 2月17日 2月17日 2月17日 3月 2日 2月26日 3月18日 3月18日 郡家甲
1943年 L票裏話 19。。年
紀 伊
2000 4000 3000 4000
0
3000
(
川西 甲 川西乙 〉 1945年
〔註〕川・西乙試験地は1945年池泥反当4000員l茎と 同2000買区の2区を設けて試験した。
の標準区を各年各試験地に設け池泥又は山土客入以外の管理はこれらの区と同一条件によって試験した
第二鮨 試験結果および考察
第一項 生 育 調 査
各年各試験地の収延期の生育調査成絞をⅡ−2−7表に示すⅡ−2−7衷に掲げた生育調査成掛こらいて特 長,穂昆1株穂数,1穂粗数等は各試験区中生背中等の箇所で欠株を除いて連続して20株を選び各棟について程 昆穂長,穂数,病虫害等は罪1編第2章罪3節に記述した方法により測定し,1穂粒数は穂長測定穂についてゐ 充実粗の数を算定しそれを20株の平均値としてこれを本表に記赦した.風害は台風害の程度を肉眼観察によって 行いこれを示したい 叉倒伏は極端な傾斜の度合を意味し風害による折損をあらわすものではない…
まず程長についてみると郡家甲試験地では池泥客入の有如こより差異が殆んど認められず,郡家乙試験地では
− 91一 池泥客入区のほうが無客入の標準区よりやや長く,郡家丙試験地の1943年の結果は郡家甲試験地同様池泥客入 の碍長にたいする影響は少い.又紀伊試験地,川西甲,乙両試験地では抽泥客入区が標準区にまさり,併記した 山土客入区の群長は弛泥客入区より短い
穂長は郡家甲,乙丙3試験地を除いた他の試験地では標準区より池泥客入区のほうが長く,郡家の3試験地 では両区間に.殆んど差異を認め難い‖ なお山土客入区の穂長は池泥客入区と大差がない
1株穂数に.ついては川西乙試験地を除く他の試験地は何れも池泥客入区が標準区より多く,山土客入区は池泥 客入区より少い
病虫害については郡家甲試験地の場合池泥客入区に小粒菌核病をやや多く認め,郡家乙試験地では1943年標準 区に穂首稲熱病,めい虫等の害が若干発生し,郡家丙試験地で注池泥客入区に穂首礪熱病の被害が標準区に比較 してやや多かった叉川西甲試験地池泥客入区ではめい虫害が他の試験区よりも若干多く見受けられた‖ 風害は 川西試験地で1945年9月17日夜より18日にかけて襲来した台風忙より各試験区に白穂を生じたほか特記する被害 は認めなかった.倒伏に関しては郡家甲,郡家丙,川西甲の各試験地池泥客入区ができすぎによる茎葉軟弱化の ため豊熟前に甚しく倒伏し,このため後述す−る収鼠に多大の悪影響せもたらした・
又池泥客入の残効の水稲生育にたいする影轡は群島は標準区のほうが殊効区より長いが1穂充実粒数やや少く,
その他の生育調査項目では差異を認め難かった.
Ⅱ岬2−7寮 生 再 調 査 成 紡(収穫期)
こ、\ −−→←−、 調査事項
1株鰍1穂粒数
病虫害1風害 (本)(癖)
群 島L頼 長
(。m)F(。m)
\\ \ 。三」ユ ー、\ 試忘
\、試
て牢垂\意塑互ン\、f
●
1 】
22 1
22 47
〇
00 1 1
3 4
9
1 1−ノ
準買
0 0
0
2
泥
標池 少甚 少中少車 少甚無〃 無〃ク 無甚無 無〃ク
20.4 98 22.4 84 郡家甲
94 55
99 19
1
3.4 53
75 97
1 2 12
09 91
18 09
21 21
01 63
54 08
98 08
1
34 34
44 4.4
99 99
11 1 1
準 買
0 0
0
4
泥
標 池 無〃無〃 無〃 無〃 無〃〃 中細少無 少中無〃 無〃〃
郡家乙
44 99
02 55 22 22
22 59
11 77 22 11
47 77 00 3〇 〇〇 〇U8 1 1
3 4 4 4 9 9 1 1 ︸ ﹁−ゝ−−ノ
準雷∵準効 00 残 30 貫
0 0 0 3
泥
搾 標池標池
寿. 家
郡 84 19 021 90U ︵08 899
300
931 122
919
798
1 1 1
33.4
264
CO CC 7
4 4 9
1
− ノー1.1ノ
準買買
00 00
00 33
泥土
標池山
紀 4・42 nO81
1
482
57.4
1 1 1
296
011 222
651
951 Cし99
5 4
9 1
準買貫
00 00
00
22
泥土
棟池山
甲 西 中〃〃 中〃〃 少中少 少〃〃
486
786
218
908 121
999
900
122
437
609
89︵10
5 4
9
1
ヽ〜1.1ノ
準貫貫
00 00
00
42
泥泥
標池池
乙 西
第二項 収 量 調 査
収監調査成鎮をⅡ一2−8表に示すⅡ−−2−8表の収量は各試験区中生背中蹄の個所で10坪を選び坪如を施 行し,この坪刈株について精粗垂,藁重は刈取後13E爛架乾後秤駁し,玄米容ほ駄摺歩合82%(重罷)として精 粗重より換辞し,玄米1升壷を400匁としてこれを求めた これらの結果を換算して本家に反収を掲げた,
まず精放1升重についてみると郡家甲,川西甲南試験地以外は標準区より池泥客入区のほうがやや重い.叉山 土客入区では傾向が判然としない.玄米収量は郡家甲試験地の場合両区間に大差のない数値を示している.しか
し1株穂数はⅡ−2−7表に示すように池泥客入区のほうが標準屡より多くなっているが1穂粗数が少くいいか えればできすぎによる倒伏のため稔実不良になったことにより池泥客入区の減収が考えられる.この点は1穂中
一 92−
の批の粒数が標準区平均24.7にたいし池泥客入区平均29‖2と多いことからも知られる..郡家乙試験地1943年 の成績は玄米,襲収監とも地泥客入区が僅かに勝っている傾向であるい しかし米粒の充実状態は肉眼的観察や精 粗1升頭から明かに標準区より池泥客入区のほうが良好であるハ1944年の成絞は精粗1升重,玄米,韓収量とも に標準区より池泥客入区のほうが多くなっている.郡家丙試験地では1943年の成績に閲し標準区より池泥客入 区のほうがやや優れているが立毛の観察では池泥客入区は幾分生育伸長期が長引いた傾向が認められ,この点は 標準区に、比較して襲収浸のほうが玄米収鼠より明かな差異を示していることからもうかがうことができる.又 1944年の他泥残効試験の成桁は明かに前年池泥客入区のほうが弛泥無客入区より良好な数値を示し池泥の残効が 認められる.紀伊試験地の成績は玄米,葬収層ともに池泥客入区は棟準区,山土客入区よりすぐれているが山土 客入の効果は標準区と比較
し玄米収盟はやや多いが葬 重でほ差異を認め難い.川 西甲試験地では池泥客入区
の生育状態はⅡ−−2−7衷に 示すと.おり標準区より勝っ ているが,できすぎのため 倒伏しその結果減収を示し た.これにたいし山土客入 区は順調な生育をとげ最高 の収最をあげている..なお 前記の1945年9月17日夜半
より18日にかけて襲来した
台風は出穂後であったため 若干の白穂を各試験区に認 めた… しかしこれは著しい 減収を招くような被害とな
らずに済んだ川西乙試験
地では池泥反当2000貫区は 棟準区と大差のない収監で あったが池泥反当4000買二区 は最高の収最が得られた.
Ⅱ−2−8衷 収 監 調 査 成 絞
調査事項 精粗1升重 反当換算収恩
(匁)戊米容(石) 頭 重(呂)
標池 標 池 3 34 34 4 4.4 .4・4 9 99 99
1 11 11
1・−︑J
準貴 準 買
240 3,044 180日6
郡家 甲 2 0 0 0  ̄
_‥
250 3,210165.6 250 2,761162‖0 253 3,360168日9 郡家乙 泥 0 0 0
4 04 〇11 89
1﹁⊥
10
25 90
23 3 4 4 4 9 9 1 1 1ノ ー ノ
準買準効 00 残 30 買
0 0 0 3 泥
泥 標池標池 50 53 34 56 22 2ウ一
郡家丙 62 91 00
23 85 1︒qり 79 11
4 4 9 1
ヽil...ノ
準貰貫
00 00 00 33
泥土
標池山
伊
紀 005 ノ040 676 11 1 000 089
929
121
005 454
222
5 4 9 1 111ノ
準毘貫
00 00 00 22
泥土
標池山
戸
西 000 7〇一⊥ 750
112
000 20ハ0
541
223
3ウリOU 4.44
222 000 782 929
121
000
731
819
232
585 .4.44
222
5 4 9 1
ヽi・.1ノ
準貫貫
00 00 00 42
泥泥
標池池
乙 西
本編緒云で云及したように水稲にたいする池泥客入の効果は花田(1¢),関田く112)等に・より以前より認められ,
叉老朽化水田の改良と米作増収に関しては塩入(110〉,三井等(74),入交(29),横井等(146)に・よりそれぞれ室内実験や 現地試験に.よりその効果が知られているが,杏侶県の地泥に関しては園田(113〉が水稲の連作(予想収旗と実収盈
の差)の原因の一・として肥料に起因するものは他泥の客土により地力を■増強することが好ましいことをpot試験 の祥果から説いている・・
本編第1章節4節Ⅱ−1−8表に示したように・調査地泥の全窒素は平均0・383%を示し,園田(114〉の調査では調 査点数21点中最高0.455%,最低0月63%,平均0・219%であり,酒勾(104)は広島県の池泥を分析し金宝素見0い29%
を・得ているように池泥に含まれる窒素鼠は普通水田土に比較して著しく多く水稲作にたいするその肥効は当然期 待されるところである一.又池泥には窒素以外の肥料成分の月巴効も推定されるので池泥透客入する場合には水稲作
の施肥鼠など肥培管理には格別の注意が必要であるい本現地試験は既述のように戦時下に施行されたものが主で 供試池泥の分析,試験水田の生産力調査等■を詳細に施行できなかったためその正確さを欠く点も多いが,郡家 甲,郡家乙(1945年試験)および川西甲試験地のように水稲のできすぎのため倒伏減収を招いたことはおそらく 窒素施用過多に由来するものと考えられる..又川西甲,乙両試験地は施肥段間一であり池泥客入漁も反当2000貰 である同試験地で甲は倒伏したのにもかかわらず乙は正常に水稲の生育を示したことはおそらく前作の影響すな わち耕土の生産力の差異に基くものであろう何れにしても池泥の肥料的効果は著しい場合が多く,この点は上