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人口密度3000人/㎢以上の過密地域 東京都から40分圏内に収まっている

埼玉県の現状

48

人口 717.4万人(全国5位)

(平成29年10月推計人口)

出生率 7.4/千出生(全国平均7.8で23位)

東京都から40分圏内に人口過密地域が集中。

生産年齢人口はまだ多い。

しかし、出生率は低く、人口減少に転じた。

高齢化率の増加速度は全国1位。

12.8% 12.7%

62.8% 61.0%

24.4% 26.3%

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

埼玉県 全国 年齢群別人口割合

65歳<

15‐64歳 0‐14歳

2000  2005  2010  2015

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埼玉県の現状

(2)

平成26年度医療施設調査、人口動態調査より 49 総合周産

期センター 地域周産 期センター

NICU病床

出生数 千出生当り NICU病床数 埼玉県 2 7 140 55,765 2.51 千葉県 2 7 129 46,749 2.76 東京都 13 12 294 110,629 2.66 神奈川 5 15 210 72,996 2.88 総合周産期センター: おおむねNICU15床以上

地域周産期センター: おおむねNICU12床以下

区分 施設名 NICU病

床数 総合周産期

⺟⼦医療センター

1 埼⽟医科⼤学総合医療センター 45 2-1 さいたま⾚⼗字病院 2-2 埼⽟県⽴⼩児医療センター 30

地域周産期

⺟⼦医療センター

3 川⼝市⽴医療センター 9 4 深⾕⾚⼗字病院 30の内数 5 埼⽟医科⼤学病院 18 6 国⽴病院機構 ⻄埼⽟中央病院 9 7 さいたま市⽴病院 12 8 済⽣会川⼝総合病院 3 9 ⾃治医科⼤学附属さいたま医療

センター 6

10 国⽴病院機構 埼⽟病院 4 11 獨協医科⼤学埼⽟医療センター 7

センター新⽣児

12 越⾕市⽴病院 6

13 防衛医科⼤学校病院 12の内数 14 春⽇部市⽴医療センター 5

総合周産期母子医療センター2ヵ所 地域周産期母子医療センター9ヵ所

NICU病床数は千出生あたり2.51(全国平均3.04) ➡ 全国下から3位

○ 埼玉県で唯一の総合周産期母子医療センター

NICU+GCU 合計80床(東洋一の規模)

PICU 現在8床

○ 小児病棟44床 うち在宅療養支援病床4

埼玉医科大学総合医療センター

(埼玉県川越市)

埼玉医科大学総合医療センター

(埼玉県川越市)

病床数 916床 診療科 33診療科 病院本部(1985年築)

PICU(2016年築)

50

医療型入所障害児施設 カルガモの家(44床)

51

総合周産期センターNICU+GCU(81床)

小児一般病棟(44床)

カルガモの家のレスパイト利用者 は広域から200人以上

救急救命センターPICU(8床:2016年3月~)

埼玉医科大学総合医療センター 小児総合医療施設として認定(2016年度~)

埼玉医科大学総合医療センター 小児総合医療施設として認定(2016年度~)

カルガモの家

・ 埼玉医科大学総合医療センターに隣接

2013年4月~開所

・ 総入所ベッド44床

・ 21床が人工呼吸管理用

・ レスパイト病床10床確保し、

在宅医療患者で回している

・ 常勤医師3名

・ 当直は総合医療センターの医局員や 他科Drがバックアップ

地域との連携 地域との連携

52

小児科 レスパイト施設

訪問看護ステーション 退院時地域

カンファレンス

【カンファレンス参加者】

病棟主治医・PNS・在宅担当NS リハビリセラピスト・MSW

障害者福祉課・保健師・診療所等医師 訪問看護師・ヘルパー

カルガモの家医師及び看護師

NICU

長期入院児(

1

年以上)

NICU

長期入院児(

1

年以上)

53

6 7

2 5 5

2 3

24 24

30 30 30 42

51

0 10 20 30 40 50 60

2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 NICU長期入院児数と病床数

NICU長期入院児数 NICU病床数

NICU

一般小児病棟

PICU

年間20~30例 年間200例

(うち長期リスク児10例)

退院 病棟 長期入院児 N IC U 年間5例以下 P IC U ゼロ 一般小児病棟 年間0~2例

埼⽟医科⼤学総合医療センター⼩児科 における⼩児在宅医療の取り組み 埼⽟医科⼤学総合医療センター⼩児科 における⼩児在宅医療の取り組み

在宅医療連携拠点事業

対象: 全国105ヶ所、小児専門3ヶ所

所掌: 厚生労働省医政局指導課

2012

年度

小児等在宅医療連携拠点事業

対象: 全国8都県

所掌: 厚生労働省医政局指導課

2013年度

小児等在宅医療連携拠点事業(2年目)

対象: 全国9都県

所掌: 厚生労働省医政局地域医療計画課

2014

年度

小児在宅医療推進事業

対象: 埼玉県

所掌: 埼玉県保健医療部医療整備課

2015年度

埼玉医科大学総合医療センター 54

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2018

年度の研修会実績と予定

2018

年度の研修会実績と予定

研修会 日程 内容等

成人の在宅医療に関わる

医師向け小児在宅医療講習会 2019/2/3(日) ワークショップ、小児在宅医療で気になるポイント20 小児在宅医療実技

講習会 2019/3/24(日) 人工呼吸器・気管切開・在宅酸素・胃瘻

小児在宅訪問看護 講習会(基礎編)

2018/11/17(土) 「家族看護」「障害児施策」「相談支援専門員の役割」「制度の活用」

2018/12/1(土) 「元気な子どもの生活」「在宅療養児の栄養」「在宅移行支援」

2018/12/22(土) 「フィジカルアセスメントと救命処置」「健康障害のある子どもへの看護」

「退院支援」「療育施設」

2019/1/12(土) 「子どものリハビリ」「特別支援学校」「施設見学」

2019/1/26(土) 「心疾患について」「重症児について」「訪問看護の実際」

小児リハビリ講習会 2018/11/3(祝) カルガモの家リハビリスタッフ 医療的ケア児等

コーディネーター養成研修会 2018/11/26, 30

12/14, 18 前2回講義、後2回実習

介護士講習会 喀痰吸引等研修を修了した介護職員を対象

学校看護師研修会 2018/8/21(火) 講義とグループワーク@ 川島ひばりが丘特別支援学校

18/11/28 第31回埼⽟県⼩児在宅医療⽀援研究会

埼玉県小児在宅医療ワーキンググループ 埼玉県小児在宅医療ワーキンググループ

部署 ⼈数

埼⽟県保健医療部医療整備課 4名 埼⽟県保健医療部健康⻑寿課 1名 埼⽟県福祉部障害者⽀援課 1名 埼⽟県福祉部障害者福祉推進課 1名 埼⽟県病院局経営管理課 1名 埼⽟県県⽴学校特別⽀援教育課 1名 埼⽟県⽴⼩児医療センター 1名 埼⽟医科⼤学総合医療センター 6名

56

埼玉県庁内の多部署 が集まり、小児在宅医 療に関する施策を協 議する

• 2015年度から正式に 年3~4回開催

平成27年小児在宅医療患者生活ニーズ調査

【目的】小児在宅患者の生活状況および患者家族のニーズを把握する

【方法】平成27年11月に、県内の20歳未満の20歳未満の患者の家族へ調査票を郵送。

2部の調査票のうち公的機関からの調査票を優先して返信するよう依頼

【配布方法】

*未就学児:県内各保健所より小児慢性特定疾病で重症認定された乳幼児

*学童:特別支援学校より在籍中の医療的ケアの必要な学童

*高校卒業後の者:障害者支援課より18‐20歳の医療ケアの必要な方

*病院に通院していて在宅療養指導管理料を算定している20歳までの小児

57

配布元

計1356枚配布し、

1部のみ返信する よう依頼した

0歳 学童 18歳 20歳

保健所

(276)

特別支援学校(349)

市町村障害 福祉課(26)

医療機関(705)

408名(58%)より回答を得た

○ 重症心身障害児を「移動不可+言語理解不可の児」と定義した場合、

医療的ケア児の58%は重症心身障害児と言える。

○ 移動可能な医療的ケア児は33%いる。

58

全体 言語理解

不可 可能

移動 不可

235 58% 34 8% 269

可能

26 6% 108 27% 134 261 65% 142 35% 403

人工 呼吸器

言語理解

不可 可能

移動 不可

46 67% 10 14% 56

可能

1 1% 12 17% 13 47 68% 22 32% 69 重症心身

障害児

常時の見守りや行動援護が必要

重症心身 障害児

常時の見守りや行動援護が必要

小児在宅医療患者生活ニーズ調査の結果

気管切開+人工呼吸器患者の介護者の睡眠時間は、

5時間未満が過半数を占め、しかも断続的である。

N=404 N=54 N=70

小児在宅医療患者生活ニーズ調査の結果

59 192

21 19

209 33 50

0% 20% 40% 60% 80% 100%

全体 気切 人工呼吸

介護者の睡眠の形態

まとまった睡眠がとれる 睡眠が断続的

34%

30%

54%

41%

43%

23%

25%

28%

23%

0% 20% 40% 60% 80% 100%

全体 気切のみ 気切+呼吸器

医療的ケア

介護者の睡眠時間(1日あたり)

5時間未満 5~6時間 6時間以上

埼玉小児在宅医療支援研究会 埼玉小児在宅医療支援研究会

60

埼玉県全体を対象とした 多職種連携会議を年4回 開催(5、7、11、2月)

• 20115月に発足し、第31 回を2018年11月28日に開 催。

毎回80人前後が参加。参加者は医師、看護師、保健師、リ ハビリ療法士、相談支援専門員など他職種にわたる

内容:

① 事務局報告

② 事例に関する協議

③ 招待講演

2019/1/13

日本小児在宅医療支援研究会 日本小児在宅医療支援研究会

• 2011年から全国規模の研究会を

立ち上げました

毎年埼玉県さいたま市で開催

しかし2018年は、初めて神戸で開 催!

• 2019年は埼玉県、2020年は東海 地方(名古屋?)の予定です

北九州でも開きたいですね。

ささやかながら、ホームページもあります http://www.happy‐at‐home.org/

「会員用ページへ」

を押します

日本小児在宅医療支援研究会

会員になってくれませんか?

振込先に会費の入金をお願いいたします。

(振り込み料は各自負担)

必ず申込用紙のメール送信を行って下さい。

会費入金先

みずほ銀行 千束町支店 普通1063772  一般財団法人日本小児在宅医療支援研究会 代表理事 田村 正德

【お問い合わせ先】

一般財団法人 日本小児在宅医療支援研究会事務局 東京都墨田区東駒形1‐3‐15マーナビル2階 TEL:03(6658)8792 

医療的ケア児の今後

医療的ケア児を地域の診療所の先⽣にも診て頂く

地域の訪問看護ステーションと連携

地域の相談⽀援専⾨員と連携

特別⽀援学校と連携

医療的ケア児を受け⼊れる児童発達⽀援・放課後デイサービスを増やす

医療的ケア児を受け⼊れる保育所を増やす

レスパイト先を増やす

以下のことに取り組んでいきましょう!

素晴らしい講演会にお招き下さ いました、産業医大の荒木先生

に陳謝申し上げます

医療的ケア児 家族 を支えるための  

37 取り組み  

〜岐阜県庁と現場とのコラボレーション〜

産業医科大学小児科 小児在宅医療講演会  2019年1月19日  TKP小倉シティセンター KOKURAホール 

国立病院機構長良医療センター 新生児科 寺澤大祐  飛騨市長 都竹淳也

3

岐阜県の小児・障がい児者医療支援施策は「6本柱」

医療・福祉人材の育成・確保 

(2013)障がい児者看護フェア開催 

(2013)民間の「看護師募集ガイダンス」への出展  (2014)障がい児者医療学寄附講座 

(2014)重症心身障がい児者看護人材育成研修  (2014)重症心身障がい児看護マニュアル  (2014)在宅障がい児診療医指導研修 

(2014)喀痰吸引等研修(3号研修)の受講促進支援  (2015)岐阜県小児在宅医療実技講習会 

(2015)小児等在宅医療個別指導事業  (2015)障がい児者在宅ケア専門技術研修  (2015)発達精神医学研究所 

(2016)小児リハビリ専門研修 

(2016)福祉事業所等医療的ケア支援事業費補助金  (2017)医療的ケア児等コーディネーター養成事業

在宅障がい児者 家族支援 

(2011)「かけはしノート」 

(2013)短期入所報酬差額補助金・基盤整備補助金  (2013)訪問看護師を活用した短期入所モデル事業 

多職種連携・普及啓発 

(2013)岐阜県小児在宅医療研究会  (2014)東海三県小児在宅医療研究会  (2014)NICU在宅移行支援実証研究事業 

(2014)新聞紙上での知事鼎談、テレビ番組での放送  (2014)障がい児者支援を考える連続公開講座  (2015)在宅障がい児者病診連携事業 

(2017)要電源重度障がい児者災害時等支援ネットワークの構築

障がい児者入所施設の整備 

(2012)県立希望が丘こども医療福祉センターの整備 

(入所定員50床のうち、短期入所5床(最大)) 

(2012)岐阜県総合医療センター障がい児病棟の整備 

(入所定員30床のうち、短期入所2床)

施策立案調査  レスパイト支援 

(2012)訪問看護師を活用した短期入所事業  (2012)短期入所基盤整備補助 

(2013)短期入所報酬差額補助 

(2014)専任看護師を雇用する短期入所事業