第1章 計画策定の概要
2 地域における支援体制の確立(基本方針1)
第 4 章 高 年 者施 策 の 推進
高年 者が 、い つま で も元気 で、 安心 して 、 地域社 会で 生活 する こ とので きる 環境 を創 り あげる こと に努 めま す 。
高年者 が、 住み 慣れ た 家庭や 地域 のな かで 、 尊厳を 維持 しな がら 、 安心し て生 活を 送る ために 、地 域包 括ケ ア システ ムの 構築 を推 進 します 。
地域包 括ケ アシ ステ ム とは、 高年 者が 重度 な 要介護 状態 とな って も 住み慣 れた 地域 で自 分らし い暮 らし を続 け ること がで きる よう 、 医療、 介護 、予 防、 住 まい、 生活 支援 が一 体 的に提 供さ れる 支援 体 制であ り、 概ね 3 0 分 以内に 必要 なサ ービ ス が提供 され る日 常生 活 圏域を 単位 とし て展 開 される こと が想 定さ れ ていま す。
高年 者の 生活 を地 域 で支え るた めに は、 介 護保険 給付 だけ では 十 分とは 言え ませ ん。 住 まいが 提供 され るこ と を基本 とし た上 で、 高 年者の 安全 ・安 心・ 健 康を確 保す るた めに 、 NPO やボ ラン ティ ア 等によ る高 年者 世帯 へ の見回 り、 配食 等の 生 活支援 、訪 問介 護や 通 所介護 等の 在宅 生活 を 支える 介護 保険 サー ビ ス、訪 問看 護や リハ ビ リテー ショ ンな ど医 療 と連携 した 支援 に加 え 、高年 者が 自ら 要介 護 状態へ の予 防に 努め 、 いつま でも 元気 で活 力 のある 生活 を送 れる よ うな体 制の 整備 が求 め られて いま す。
圏 域 町 名
①谷塚・瀬崎 瀬崎町1〜7、谷塚町、谷塚1〜2
②谷塚西部
谷塚仲町、谷塚上町、両新田東町、両新田西町、
新里町、柳島町、遊馬町
③草加中央・稲荷
高砂1〜2、住吉1〜2、神明1〜2、吉町1〜5、 中央1〜2、手代町、稲荷1〜6
④草加西部 氷川町、西町、草加1〜5
⑤松原・草加東部 栄町1〜3、松原1〜5、松江1〜6
⑥安行
花栗1〜4、苗塚町、小山1〜2、北谷1〜3、 北谷町、原町1〜3
⑦川柳・新田東部
八幡町、弁天1〜6、中根1〜3、青柳1〜8、 青柳町、柿木町
⑧新田
旭町1〜6、金明町、長栄町、新栄町、清門町、
新善町
( 1) 地 域 支 援 協力 体 制の 整 備
地域で 支援 が必 要な 高 年者を 援助 する 体制 と 活動を 準備 する とと も に、そ れを 支え る人 材を養 成し ます 。
① 日 常 生 活圏 域 の 設 定 *長 寿・介護 福祉 課
【事業 内容 】
日常 生活 圏域 とは 、 高年者 が住 み慣 れた 地 域で適 切な サー ビス を 受けな がら 生活 を継 続 できる よう に、 地理 的 条件・ 人口 ・交 通事 情 その他 の社 会的 条件 、 介護給 付等 対象 サー ビ スを提 供す るた めの 施 設の整 備状 況な どを 総 合的に 勘案 し、 地域 の 特性に 応じ て市 内を 区 分した もの です 。
【現状 と課 題】
本市 の日 常生 活圏 域 は 、1 2 の 地区 民 生委 員 ・児 童委 員協 議会 、 地 区社 会福 祉協 議会の 区域を 基本 とし 、第 三 次草加 市高 年者 プラ ン までは 6圏 域で した が 、第四 次草 加市 高年 者 プラン から 8圏 域と し ていま す。 今後 の高 齢 化の進 行に 伴い 、各 区 域とも 高年 者の 増加 が 予想さ れま す。
【今後 の方 針】
当 面は 、1 2 の地 区 民生 委員 ・児 童委 員 協 議会 、地 区社 会福 祉 協 議会 の区 域に 変更 がな いこと から、第6 期計 画 期間中 は引 き続 き、8 圏 域とし、地域 密着 型サ ー ビスの 充実 など 、 圏域ご とに 地域 包括 ケ アの充 実を 図っ てい き ます。
本 市 の 日 常 生 活 圏 域図
② 地 域 包 括支 援 セ ン ター *長寿・介護 福祉 課
【事業 内容 】
地域包 括支 援セ ンタ ー は、地 域住 民の 保健 医 療の向 上及 び福 祉の 増 進を包 括的 に支 援す ること を目 的と して 日 常生活 圏域 ごと に1 か 所設置 され 、社 会福 祉 士・保 健師 (ま たは 、 経験の ある 看護 師)・主 任介護 支援 専門 員(主 任ケア マネ ジャ ー )の 3職種 がチ ーム を組 ん で、様 々な 相談 ・支 援 活動に 取り 組ん でい ま す。
【現状 と課 題】
平 成 2 6 年の 介護 保 険法の 改正 によ り、 地 域包括 支援 セン ター の 事業と して 「地 域ケ ア 会議の 充実( 地域 包括 支援セ ンタ ーの 運営 )」「在 宅医 療・介護 連携 の 推進」「認 知症 施策 の 推進」「生 活支 援サ ービ スの体 制整 備」 が位 置 付けら れま した 。
その 一方 で、 地域 包 括支援 セン ター の認 知 度は年 々高 まっ ては い るもの の、 まだ 十分 に 認知さ れて いる とは 言 えない ため 、今 後と も 広く周 知し てい く必 要 があり ます 。
【今後 の方 針】
地域 包括 ケア シス テ ムの構 築に 向け て、 各 圏域に おけ る課 題の 抽 出や、 各地 域包 括支 援 センタ ー間 の連 携を 促 進する ほか 、地 域に お ける様 々な 関係 者の ネ ットワ ーク 化を 図り ま す。ま た、 広報 等を 利 用して 地域 包括 支援 セ ンター の周 知に 努め 、 相談し やす い環 境を 整 備して いき ます 。
ア.介 護予 防ケ アマ ネ ジメン ト事 業
介 護 予 防 及 び 生 活 支 援 を 目 的 と し て 、 高 年 者 の 心 身 の 状 況 や 置 か れ て い る 状 態 に 応 じ て 、 利 用 者 の 選 択 に 基 づ き 、 適 切 な 事 業 が 包 括 的 か つ 効 率 的 に 提 供 さ れ る よう、 専門 的視 点か ら 必要な 援助 を行 いま す 。
イ.総 合相 談支 援事 業
高 年 者 が 安 心 し て 生 活 で き る よ う 、 地 域 関 係 者 の ネ ッ ト ワ ー ク を 構 築 し ま す 。 また 、ネ ット ワー クを 活 用しな がら 高年 者の 心 身状況 等を 把握 し 、相 談 を受け て、
適切な 保健 ・医 療・ 福 祉サー ビス 等の 利用 に つなげ ます 。
ウ.権 利擁 護事 業
必 要 な サー ビ ス を 利 用 す る た めの 理 解 、 判 断 、 意 思 表示 等 が 困 難 な 高 年 者が 、 安 心 して 生 活 で き る よ う に 、専 門 的 ・ 継 続 的 な 視 点か ら 、 成 年 後 見 制 度 の利 用促
進、虐 待へ の対 応、 消 費者被 害の 防止 等の 支 援を行 いま す。
地 域 包 括 支 援 セ ン ターの 事 業
エ.包 括的 ・継 続的 ケ アマネ ジメ ント 支援 事 業
高 年 者 が 住 み 慣 れ た 地 域 で 暮 ら せ る よ う に 、 主 治 医 ・ ケ ア マ ネ ジ ャ ー な ど 多 職 種 協 働 ・ 多 職 種 連 携 の 体 制 づ く り や 個 々 の ケ ア マ ネ ジ ャ ー に よ る 長 期 継 続 ケ ア マ ネジメ ント の後 方支 援 を行い ます 。
オ.地 域ケ ア会 議の 充 実
医 療 、 介 護 等 の 多 職 種 が 協 働 し て 個 別 事 例 の 解 決 を 図 る と と も に 、 そ の 蓄 積 に よ り 地 域 課 題 を 明 確 化 し ま す 。 そ し て 、 地 域 課 題 の 解 決 に 向 け 、 関 係 者 に よ る ネ ットワ ーク の構 築や 地 域資源 の開 発、 政策 形 成を図 りま す。
カ.在 宅医 療・ 介護 連 携の推 進
多 職 種 協 働 に よ り 在 宅 医 療 ・ 介 護 を 一 体 的 に 提 供 で き る 体 制 の 構 築 に 向 け て 、 市 が 中 心 と な り 、 医 師 会 や 地 域 包 括 支 援 セ ン タ ー 等 と 緊 密 に 連 携 し な が ら 、 地 域 の関係 機関 の連 携体 制 の構築 を図 りま す。
キ.認 知症 施策 の推 進
地域包 括支 援セ ンタ ー に「 認知症 地域 支援 推 進員」(認 知症 施策 や事 業の企 画調 整 ) を 配 置 し 、 医 療 機 関 ・ 介 護 サ ー ビ ス 事 業 所 や 地 域 に お け る 支 援 機 関 へ つ な ぐ 連携の 支援 や、 認知 症 の人及 びそ の家 族を 支 援する 相談 業務 を行 い ます。
ク.生 活支 援サ ービ ス の体制 整備 ※ 平成 30 年度ま でに 実施
「 生 活 支 援 コ ー デ ィ ネ ー タ ー 」 を 設 置 し 、 地 域 資 源 の 開 発 、 ネ ッ ト ワ ー ク の 構 築 、 ニ ー ズ と 地 域 資 源 と の マ ッ チ ン グ を 行 う と と も に 、 多 様 な 関 係 団 体 の 定 期 的 な 情 報 共 有 及 び 連 携 強 化 の 場 と し て 協 議 体 を 設 置 し 、 多 様 な 主 体 に よ る 生 活 支 援 の充実 を図 りま す。
■ 日 常生 活圏 域の 概 要
谷 塚 ・ 瀬 崎 圏 域
圏 域 の 概 要
谷塚・瀬崎 圏域 は、市の 南西部 に位 置し 、谷 塚 駅や草 加市 ス ポーツ 健康 都市 記念 体 育館が あり ます 。人 口 は3 1 ,3 3 1 人、
高年者 人口 は 6 ,4 3 6人 で高齢 化率 は 2 0 .5 % と なって いま す。
広域型 施設 につ いて は 、介護老 人保 健施 設が 1 か所 、特 定施 設入居 者生 活介 護(介 護 付き有 料老 人ホ ーム )が 3か所 整備 さ れてい ます 。
地域密 着型 サー ビス 施 設につ いて は 、認 知症 対 応型共 同生 活 介護( グル ープ ホー ム)が2か 所、認知 症対 応 型通所 介護 が1 か所整 備さ れて いま す 。
地 域 包 括 支 援 セ ン タ ー
谷塚・ 瀬崎 地域 包括 支 援セン ター
谷塚上 町 7 0 4 ‑ 3 ( 在宅 福祉セ ンタ ーき くの 里 内)
圏 域 地 区 瀬崎 1 〜7 、 谷塚 1 〜2 、谷塚 町
圏 域 人 口 等
( 平 成 26 年 1 月 1 日 現 在 )
人 口 3 1 ,3 3 1 人 (4位 ) 高 年 者 人 口 6 ,4 3 6 人 (4位 ) 高 齢 化 率 2 0 .5 % (7位 )
施設の 整備 状況
広域型 地域密 着型
特別養 護老 人ホ ーム 0か所
認知症 対応 型共 同生 活 介護
( グ ル ー プ ホ ー ム )
2か所 介護老 人保 健施 設 1か所 認知症 対応 型通 所介 護 1か所 特定施 設入 居者 生活 介 護
( 介 護 付 き 有 料 老 人 ホ ー ム )
3か所 小規模 多機 能型 居宅 介 護 0か所
小規模 特別 養護 老人 ホ ーム 0か所
谷 塚 西 部 圏 域
圏 域 の 概 要
谷塚西 部圏 域は 、市の 南 西部に 位置 し 、高 年者 福 祉セン ター ふれあ いの 里が あり ま す。人 口は 2 5 ,6 5 9 人 、高年 者人 口は 5 ,7 4 5 人 で高 齢化 率 は 2 2 .4 % と市 内で 2 番目に 高く なっ て います 。
広域型 施設 につ いて は 特別養 護老 人ホ ーム 、特 定施設 入居 者 生活介 護(介 護付 き有 料 老人ホ ーム )がそ れぞ れ 1か所 整備 さ れてい ます 。
地 域 密 着 型 サ ー ビ ス 施 設 に つ い て は 認 知 症 対 応 型 共 同 生 活 介護( グル ープ ホー ム)が2か 所、小規 模特 別 養護老 人ホ ーム が1か 所整 備さ れて い ます。
地 域 包 括 支 援 セ ン タ ー
谷塚西 部地 域包 括支 援 センタ ー
新 里 町 9 8 9 ‑ 1 ( 草 加 キ ン グ ス ・ ガ ー デ ン 介 護 相 談 セ ン タ ー 内 )
圏 域 地 区
谷塚 上町 、谷 塚仲 町 、 両新 田東 町、 両新 田 西 町、 新 里町 、柳 島町、 遊馬 町
圏 域 人 口 等
( 平 成 26 年 1 月 1 日 現 在 )
人 口 2 5 ,6 5 9 人 (6位 ) 高 年 者 人 口 5 ,7 4 5 人 (6位 ) 高 齢 化 率 2 2 .4 % (2位 )
施設の 整備 状況
広域型 地域密 着型
特別養 護老 人ホ ーム 1か所
認知症 対応 型共 同生 活 介護
( グ ル ー プ ホ ー ム )
2か所 介護老 人保 健施 設 0か所 認知症 対応 型通 所介 護 0か所 特定施 設入 居者 生活 介 護
( 介 護 付 き 有 料 老 人 ホ ー ム )
1か所 小規模 多機 能型 居宅 介 護 0か所
小規模 特別 養護 老人 ホ ーム 1か所