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正 化 、 地 域 農 業 の 組 織 化 、 環 境 条 件 の 整 備 等 、 広 範 な 農 家 層 を 包 摂 し つ つ 、 農 地 の 効 率 的 利 用 に よ っ て 地 区 全 体 の 土 地 生 産 力 向 上 に 向 け ら れ る と い う 点 で あ る 。 こ の た め 、 集 落 の 連 帯 感 醸 成 を 目 的 と す る ソ フ ト 事 業 お よ び 生 活 環 境 整 備 事業が新しく取り入れられている。

(2)農 業 生 産 基 盤 の 藍 備

農 業 生 産 基 盤 整 備 事 業 の 主 目 的 は 、 圃 場 の 区 画 整 理 や 一 筆 面 積 の 拡 大 に よ っ て 、 機 械 の 作 業 効 率 を 高 め 、 労 働 生 産 性 を 向 上 さ せ る こ と に あ る 。 ま た 近 年 で は 、 水 回 転 作 の 定 着 化 を 推 進 さ せ る た め に 水 田 の 汎 用 化 、 つ ま り 水 輔 の み な ら ず 必 要 に 応 じ て 飼 料 作 物 や 野 菜 な ど の 畑 作 物 の 作 付 け を 可 能 と す る よ う な 汎 用 耕地としての機能を高めることにも重点、がおかれている。

本事業は、その内容によって、eXの事業種別に区分できる。すなわち、①潅 概 排 水 事 業 、 ② 農 用 地 開 発 事 業 、 @ 圃 場 整 備 事 業 、 ④ 畑 地 帯 総 合 整 備 事 業 、 ⑤ 農 道 整 備 事 業 、 ⑥ 農 村 整 備 総 合 事 業 、 な ど が あ る 。 農 業 生 産 基 盤 に お け る こ れ ら の 整 備 事 業 は 、 そ れ ぞ れ 時 代 の 要 請 に 対 応 し て 、 制 度 ・ 事 業 内 容 お よ び そ の ウ エ イ ト を 替 え な が ら 実 施 さ れ て き て い る ( 図3‑4参照)。

一方、その整備事業の日開水準は、 〈農業基本法〉をうけて、 1964年 ( 昭 和 39)に 改 正 さ れ た く 土 地 改 良 法 〉 の 規 定 に も と づ く 土 地 改 良 長 期 計 画 00年を l期とする)で定められている。 1983年 度 ( 昭 和58) よ り 始 ま っ た 第3次 土 地 改 良 長 期 計 画 に よ れ ば 、 ①550万haの 農 地 面 摘 の 確 保 、 @ 農 地 整 備 率70%、を 回 開 と し て お り 、 こ の た め に 約32兆8000憧 円 を 投 資 し て 、 回 整 備100万ha、畑整 備60万haお よ び 農 用 地 造 成47万haを行うこととなっている。

(3 )農村整備

農 村 は 、 国 民 の 大 切 な 食 櫨 生 産 の 場 と し て の 機 能 と 農 家 の 生 活 の 場 と し て の 機 能 の ほ か に 、 緑 豊 か な 居 住 空 間 の 提 供 、 自 然 環 境 の 保 全 、 さ ら に 国 土 質 揮 の 維 持 培 養 や 、 豊 か な 伝 統 文 化 の 温 床 と し て な ど 、 多 面 的 機 能 を 果 た し て き た こ と が 再 確 認 さ れ つ つ あ る 。 農 村 藍 備 は 、 こ の よ う な 農 村 の 多 惜 な 機 能 に 着 目 L て 、 こ れ ら の 機 能 が 農 業 生 産 と 調 和 し な が ら 最 大 限 に 発 揮 で き る よ う な 条 件 を 藍備することが目的とされている。

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図3‑4 戦 後 の 農 業 基 盤 整 備 事 業 の 事 業 別 割 合 の 推 移

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曲目 (73)  注:農林水産省構造改普局資料により作成.

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農 村 整 備

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そ の た め 、 都 市 整 備 と は 異 な る 手 法 で す す め ら れ て い る 。 具 体 的 に は 、 ① 農 村 基 盤 総 合 整 備 パ イ ロ ッ ト 事 業 ( 総 パ 事 業 ) 、 ② 農 村 総 合 整 備 モ デ ル 事 業 ( モ デ ル 事 業 ) 、 ③ 農 村 基 盤 総 合 事 業 ( ミ ニ 総 パ 事 業 ) 、 ④ 農 業 集 落 排 水 事 業 、 な

どが生活環境整備と Lて展開されている。

ま た 一 方 で は 、 農 村 地 域 へ の 工 業 の 導 入 な ど に よ り 、 就 業 機 会 の 確 保 を は か る と と も に 、 農 村 地 域 定 住 促 進 対 策 事 業 、 工 業 導 入 関 連 農 業 基 盤 整 備 事 業 が 実 施 さ れ て き て い る 。 さ ら に 、 農 村 で の 就 業 機 会 の 創 出 を は か る も の と し て 、

〈高度技術工業集積地域開発促進法> (テクノポリス法)にもとづく工業開発 がある。

2.生 産 政 策

生 産 政 策 の 基 本 目 憶 は 、 圏 内 で 生 産 可 能 な 農 産 物 に つ い て 可 能 な か ぎ り 圏 内 生 産 で ま か な う と と も に 、 需 要 の 動 向 に 対 応Lて 生 産 の 再 編 成 を 方 向 づ け る こ と に お か れ て い る 。 い わ ば 圏 内 の 生 産 関 数 あ る い は 短 ・ 中 期 的 供 給 曲 線 の 変 革 つ ま り シ フ ト を 直 接 の 目 的 と す る 政 策 と 呼 ん で よ い だ ろ う 。 そ の 主 要 な 法 制 度 、 政 策 手 段 の 体 系 は 表3‑4に示すとおりである。

そ の 政 策 目 揮 は 、 主 に 供 給 曲 糠 の 左 方 (0r右方)シフトを促す(1)農業生産 の 再 編 成 、 そ し て 生 産 関 数 ( 潜 在 的 生 産 関 数 も 含 め た ) の 変 革 を 通 じ て 供 給 曲 線 を 下 方 に シ フ ト さ せ る(2)生 産 性 の 向 上 、 に お か れ て お り 、 具 体 的 に は 以 下 の諸施策が講じられている。

(1)農業生産の再編成

《水田利用再編対描》

水 田 利 用 再 編 対 策 は 、 需 要 量 に 対 す る 米 生 産 を 計 画 的 に 誘 導 ・ 調 整 す る と と も に 、 稲 か ら 自 給 力 向 上 の 必 要 性 が 強 い 飼 料 作 物 、 大 豆 、 麦 等 に 重 点 を お い た 他作物への転作等を推進することを目的としている。

この対策は、 1978年 度 ( 昭 和53)以降おおむね10年 間 の 事 業 と し 、 こ れ を 数 制 ( 第 l期1978"‑'80年 度 、 第2期1981"'83年 度 、 第 3期1984"'86年 度 ) に 分 け

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表3‑4 生 産 政 揮 の 手 段 体 系

手 段 HilJ  度 等

‑水田利用再編対策 転作等目標而制60万 ha

‑他用途利用米の導入 加 工 原 材 料 用 需 要 へ の 圏 内 生 産 操業生産の再編成 ‑敢正食管制度 需 要 サ イ ド へ の 弾 力 的 適 応

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地域出業生産総合振興対策 統合・メニュー事業

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産総合対策 耐 出 版

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雌業生産基盤 -出村監~1Iiを除く構造政策の諸 手段・制度・と同一であり,総 整備,経営規

合・一体化されて実施されて 棋の拡大 、る。

生 ‑高生産性技術の開発 ‑出林水産ジーンパンクの整備,

産 パイオマス変換計画,グリーン

性 エナジ一計画

向 高生産性技術 ‑技術の実用化促進 .・畜産高度生産技術実用化促進事

上 の開発・普及 業 , 省 エ ネ ル ギ ー 技 術 実 用 化 促

等 進事業等

‑技術の普及 ‑協同品業普及事業,宙産経営技

‑農林水産情報システムの

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術 改 善 活 動 推 進 事 業 , 畜 産 経 営 -帖~1Ii 拙 術

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て実施されてきた。具体的には、米の生産調整目概数量、転作等目標面積、事 前売雄申込限度数量について、上記の各期制ごとに目開値を定め、その期間中 は、原員JIとしてその総数およびその都道府県別配分数量を固定する方式がとら れてきたo 一 方 、 政 府 は 、 こ の 対 策 の 期 間 中 、 稲 か ら 他 作 物 へ の 転 作 等 を 促 進 するため各期ごとに転作奨励補助金を交付Lてきた。そ Lて、いわゆるポスト

3期と呼ばれる1987年度(問和62)からは名称も「水田農業確立対策」と変え、

約77万haの転作目標面積が割り当てられ、その奨励補助金総額も大幅に切り下 lずられることとなった。

《地域農業生産総合撮興対第》

地域農業生産総合掻興対策は、各作物ごとの生産対捧関連事業を総合化し、

生産性向上をはかりつつ地域農業を展開させようとするものである。その内容 は、生産の安定と生産コストの低誠、地力の増強、転作の定着化、農産物の品 質向上、流通の改善・合理化および地域農業の複合化などが桂となっている。

作物別にみると、改の点に重点がおかれている。

(a)水稲・・・先導的モデル地区の育成、高能率生産組織の育成、大規模乾埠調 整貯蔵施設等の整備、ばら出荷施設の整備。

(b)麦・・・・・集団麦作の促進、乾埠調整施設の導入、排水対策の実施、生産規 模別のばら調整保管出荷施設の整備、地域麦作のモデル地区の育成。

(c)大豆・・・集団栽培・機械化の促進、乾埠調整施設の導入、病害虫防除、大 豆作の定着化の促進、先導的モデル地区の育成、大豆の高度省力化生産技 術等の開発・実証・普及。

(d)甘味資源作物・・・簡易な土地基盤の整備、集団営農用機械施設の導入、土 壌改良・防除等の徹底、新開発の高能率収樺概のモテ'ル的導入(さとうき

び)。

(e)特産農産物・・・・・いも類、そぱ、茶、葉たばこ等特産農産物の集団育成の 促 進 、 土 地 基 盤 の 整 備 、 省 力 機 械 施 設 の 導 入 、 流 通 施 設 の 整 備 、 需 給 の 安 定。

(f)果樹・・・温州みかんから他作物への転換の促進、転換果樹を含むかんきつ

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産 地 の 生 産 条 件 の 整 備 、 広 域 的 な か ん き つ 産 地 の 育 成 強 化 、 落 葉 果 樹 産 地 お よ び 特 産 果 樹 産 地 の 育 成 整 備 、 流 通 ・ 加 工 施 設 の 整 備 、 先 導 的 モ デ ル 地 区 の 育 成 、 果 樹 の 経 営 合 理 化 等 に 必 要 な 賞 金 に つ い て 農 業 改 良 資 金 引 の 一 貫としての貸付けなど。

(g)花き・・・土地基盤整備、生産・出荷施設の導入、省力・省エネルギーモデ

ル 施 設 の 実 証 展 示 、 情 報 提 供 お よ び 栽 培 技 術 の 指 導 ・ 普 及 を お こ な う 総 合 施設の設置。

(h)野菜・・・野菜指定産地を中心とした集団的な野菜産地の整備育成、土壌改

良 等 に よ る 作 柄 安 定 、 施 設 野 菜 の 省 エ ネ ル ギ ー 化 の 推 進 、 加 工 用 ト マ ト 等 の 生 産 流 通 の 合 理 化 、 端 境 期 に お け る 野 菜 の 平 準 出 荷 お よ び 野 菜 の 経 営 合 理化に必要な資金について農業改良賞金の一環としての貸付け等。

《畜産対策の総合的推進》

〈酪農撞興法〉にもとづく酷農・肉用牛生産近代化基本方針に即し、酪農の 尭展と整合性をとりつつ肉用牛生産の振興をはかることとし、畜産総合対策と

して以下のような各撞施策がはかられている。

(a)肉用牛対策・・・畜舎、サイロその他の畜産関係機械・施設を整備するのに

要する資金を無利子で供給する畜産掻興資金制度における融資枠の拡大、

公 共 育 成 牧 場 等 の 草 資 源 を 活 用 し た 低 コ ス ト 肉 用 牛 一 貫 生 産 集 団 の 育 成 等 を推進するとともに、手L用雌牛と肉用雄牛の F 1 雌牛を活用 Lた低コスト 肉用牛生産のパイロット的実施。

(b)自給飼料対策・・・71<回裏作等の未利用地における飼料作物の高位生産の惟 進 、 異 常 気 象 等 に 対 応 Lた 飼 料 作 物 収 量 安 定 化 栽 培 技 術 の 実 証 展 示 な どo

(c)酪農対策・・・牛乳の乳質改善をはかるための検査機器の整備、畜産経営の

円滑化をはかるための後継者を主体と Lた 巡 回 技 術 者 の 育 成 確 保 と 技 能 の 向上等の推進など。

(d)畜産環境対策・・・良質かつ規格化された堆きゅう肥の生産供給を促進する

ための毛デル施設の藍備。

な お 、 こ れ 以 外 に も 、 家 畜 改 良 増 進 事 業 お よ び 家 畜 術 生 対 策 事 業 、 畜 産 高 度

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