第2章 プランを入力してみよう
2.7 内観部品入力
ツールバーの (内観部品)をクリックすると、内観部品関連のアイコンが表示されます。
SPEED部品
(SPEED 部品)では、SPEED フォーマットの部品を配置することができます。
※ このボタンは今後提供予定です。まだ使用はできません。
3次元部品のダイアログ
例えば、 (下駄箱)をクリックすると、以下のようなダイアログが表示されます。
内観部品
SPEED 新品 3 次元部品 自由寸法部品 可変高樹木
一覧表示/非表示
パース表示 平面表示
一覧の表示方法
【グループ】
グループの「オリジナル」には、すべての分類の部品が登録されていますが、その他のグループには、一 部の分類にのみ登録されています。
グループは、初期は「オリジナル」ですが、グループを変更して配置すると、次回はそのグループが表示 されます。部品が表示されない場合は、グループを変更してみてください。
階層になっていますので、グループ→分類→名称の順に選択してください。
【サイズ】
上がオリジナルサイズ、下が配置サイズです。
配置サイズは、X(幅)、Y(奥行き)、高さ、それぞれ個別に変更が可能です。
※ 変更したサイズは、平面画像、パース図、各種図面に反映されます。
【メモ】
下駄箱の上に花瓶を置く場合などに参考となる高さが表記されています。
★注意★
オリジナルサイズに合わせた高さですので、サイズを変更した場合は、
調整してください。
【配置基準】
配置基準は、配置時の起点位置を設定するもので、 が設定されているものです。
以下の例では「基準線」になっています。基準線は、部品表示に赤色の線で示されています。
例えば、配置基準を下図のように変更すると、基準線は配置に影響しなくなります。
部品の外郭矩形の左上が起点位置になりますので、配置位置の指定は、以下のようになります。
例えば、このテーブルを壁にぴったり付けて配置したいという場合は、配置基準を左中に設定します。そ して、作図モードを (壁配置)にして配置します。
【6つの作図モード】
3次元部品の作図モードには、6種類があり、部品ごとに初期モードが異なります。
隅配置
勾配なり配置
任意配置 基準線中心配置
壁配置 基準線中心方向配置
★注意★部品ごとの基準線に注意
部品によって基準線の位置が異なります。特に配置基準が「基準線」の場合は、
よく確認してください。
3次元部品-ダイニングセット
① (内観部品)をクリック
② 3次元部品から (家具)をクリック
※ ダイアログが表示されます。
③ 「ダイニングセットB」をクリック
④ 配置基準を左中に設定
⑤ (OK)をクリック
⑥ 作図モードの (壁配置)をクリック
⑦ L・Dに、図のように起点-終点を指示
配置基準を左中に
ダイニングセット B クリック
[Shift]キーで水平垂直固定
終点指示の際に、[Shift]キーを押しながら操作すると、部品の向きが水平または垂直に固定され た状態になり、斜めに配置されません。
壁からの距離表示
部品を配置する際には、指示ポイントの壁からの距離が参考表示されます。
メニューバー『設定>内観部品配置寸法表示』で、表示/非表示の切り替えが可能です。
3次元部品-リビングセット
① 右クリック
※ 内観部品のダイアログに戻ります。
※ 表示されない場合は、再度 (家具)をクリックしてください。
② (次ページ)を2回クリック
③ 「リビングセットA」をクリック
④ (OK)をクリック
⑤ L・Dに、図のように起点-終点を指示 Point!
2 回クリック
リビングセット A
3次元部品-花瓶
テーブルの上に、花瓶を配置してみましょう。
① 3次元部品から (置物)をクリック
※ ダイアログが表示されます。
② (次ページ)をクリック
③ 「花瓶花付」をクリック
④ 設置高さを「390」mm に設定
※ 「リビングセットA」のメモの「テーブルH=390」をもとに設定します。(前ページ参照)
⑤ (OK)をクリック
⑥ 図のように、起点-終点を指示
設置高さを「390mm」に
花瓶花付
【設置高さ】
部品の設置高さは設定されているものもありますが、テーブルの上などに配置する場合は、変更する必要 があります。配置位置の高さは、各部品のメモ欄を参照してください。
部品の高さは、それぞれ基準となる高さが設定されています。(床基準、天井基準など)
同様に、ダイニングセットの上にも花瓶を配置しましょう。
① 右クリック
※ 内観部品のダイアログに戻ります。
※ 表示されない場合は、再度 (置物)をクリックしてください。
② 「花瓶花付」をクリック
③ 設置高さを「750」mm に設定
※ 「ダイニングセットB」のメモの「テーブルH= 750」をもとに設定します。
④ (OK)をクリック
⑤ 図のように、起点-終点を指示
設置高さを「750」mm に 花瓶花付
3次元部品-照明
L・Dに、照明を配置してみましょう。
① 3次元部品から (照明)をクリック
※ ダイアログが表示されます。
② 「洋直付平角曲」をクリック
③ (OK)をクリック
④ 図のように、起点-終点を指示
洋直付平角曲
照明には点光源が使用されている
内観部品の照明を配置し、内観パース等でレンダリングを実行すると、照明が点灯している表現に することができます。
光源の強さや色は、内観パース等で設定することができます。
照明部品の天井勾配なり配置
(勾配なり配置)では、照明部品を天井勾配なりに配置できます。
照明部品を配置する際、天井に勾配がある範囲をハッチング表示します ので、どの領域が勾配になっているかがわかります。
3次元部品-キッチン
システムキッチンを配置してみましょう。
① 3次元部品から (キッチン)をクリック
※ ダイアログが表示されます。
② (次ページ)を2回クリックし、「I型・2550」をクリック
③ 「部品の反転」にチェックを入れる( )。
④ (OK)をクリック
⑤ 作図モードの (隅配置)をクリック
⑥ 図のように、起点-終点を指示 Point!
I 型・2550
チェック
2 回クリック
自由寸法部品-カウンター
内観部品の自由寸法部品を使用すると、3次元部品で用意されていないサイズのキッチンや家具を配置す ることができます。ここでは、カウンターを配置してみましょう。
① 自由寸法部品か (カウンター)をクリック
② 奥行き「400」、厚み「30」、高さ「800」に設定
※ 高さは、腰壁の「930」mm をもとに調整します。
③ (OK)をクリック
④ キッチンの対面に、図のように起点-終点-方向を指示
※ 作図モード (隅配置)です。
カウンターの角を丸くしましょう。
① (カウンター角丸め)をクリック( (カウンター)の横にあります。)
② 半径を「200」mm に設定
③ (OK)をクリック
④ カウンターの角をクリック
クリック
可変高樹木
内観部品の可変高樹木を使用すると、観葉植物や花などを、サイズを指定して配置することができます。
① (可変高樹木)をクリック
※ ダイアログが表示されます。
② 条件の「高木」と「中低木」をクリックし、OFF にする
※ 「観葉植物」と「花」だけが一覧表示されます。
③ 「木02」をクリック
※ 「鉢」にチェックが入っていることを確認します。
④ (OK)をクリック
⑤ L・Dに、図のように起点-終点を指示
木 02
「高木」と「中低木」を OFF に
「プラン図」では「人」は配置できませんが、「外構図」で配置できます。
【高さ】
可変高樹木のダイアログ上の「高さ」は、樹木のサイズ、鉢のサイズの設定です。設置高さではありませ ん。設置高さは、鉢付きで配置すると、「高さ設定」にて設定可能です。
【鉢】
鉢付きの有無を設定します。
チェックを入れる( )ことによって、鉢の種類、高さの設定、「高さ設定」にて設置高さの調整が可能と なります。
【視点に連動】
「視点に連動」にチェックが入っていると、パース図でどのように視点を変更しても可変高樹木のダイア ログで表示された状態で表示されます。
Point!
3次元部品の補足
【部品にスナップ】
(部品にスナップ)を押し下げた状態で部品を配置すると、指示ポイントの検索範囲内に配置済みの 部品がある場合、その部品の端点につなげて配置することができます。
(検索範囲は、メニューバー『設定>検索範囲』で設定できます。)
【汎用部品】
(置物)の後方に、円錐、円柱、円板、角柱、角錐など、用途を限定しないで利用できる形状が用意 されています。配置方法は、その他の部品と同様です。
<汎用部品一覧>
部品にスナップ
【部品の右クリックメニュー】
(要素選択)で配置済みの部品を選択後、右クリックすると、部品の編集や設定変更に関するメニュ ーが表示されます。
◆再配置
内観部品ダイアログが表示され、配置条件を変更した り、部品を変更したりして配置し直すことができます。
◆前面へ移動・背面へ移動
部品の重なり順を変更することができます。
◆画像出力対象にする 画像出力で表示されます。
(ON/OFF の初期設定は、部品登録時に設定します。)
◆平面図図面出力対象にする 平面図図面出力で表示されます。
(ON/OFF の初期設定は、部品登録時に設定します。)
◆線種変更・線種を戻す
画像出力・平面図図面出力時の線種の設定です。
◆塗りつぶし対象にする
画像出力・平面図図面出力時の塗りつぶしの設定です。
<部品の右クリックメニュー>