8.1 三菱 Q シリーズとのコンフィグレーション
8.1.1 使用機器
z WAGO PROFIBUSコントローラ750-833及びI/Oモジュール
z 三菱MELSEC Q02HCPU CPUユニット
z 三菱MELSEC QJ71PB92D PROFIBUS-DPインターフェースユニット
z 三菱MELSOFT GX Configurator-DP コンフィグレーションツール
z 三菱QC30R2 RS-232ケーブル 手順
1. プログラム作成
注:PLCには予めプログラムをロードしておく必要があります。
以下のようなサンプルプログラムをGX Developerを用いて作成します。
上図において1行目はPLCとQJ71PB92Dマスタ間の通信を始めるのに必須とな ります。
2.GX Configurator-DPの起動
PLCのCPUとコンフィグソフトを搭載したPCのCOMポート間をRS-232ケー ブルで接続し、各機器の電源を投入します。
スタート−プログラム−MELSOFT Application−GX Configurator-DP の順にクリ ックします。
3.ネットワーク構築の準備
次ページの画面でFile−Newをクリックします。
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三菱Qシリーズとのコンフィグレーション
WAGO-I/O-SYSTEM 750 PROFIBUS Profibus DP (Qj71PB92D) E Modeを選択しOKをクリックします。
以下の画面(グラフィカルネットワークエディタ)が表示されます。
4.GSDファイルの読み込み
既にGSDファイルが存在する場合はこのセクションを飛ばします。
該当ファイルがない場合はメニューからSetupを選びGSD Device-Databaseをク リックします。
三菱Qシリーズとのコンフィグレーション
WAGO-I/O-SYSTEM 750 PROFIBUS
上記で Add を選んだ後、予め PC 内にコピーされたファイル Wagob756.gsd
(750-833用)を選び出します。
注:WAGO ホームページから GSD ファイルをダウンロードします。このとき
PRO_GSD.DPMホルダが生成されます。
このホルダの中でWagob756.gsdファイルを選択し、コンフィグレータ内のデータ ベースに入れます。このファイルが750-833コントローラに対応します。
上記ファイルをデータベースに入れた後Bitmap ファイルをロードするように要求 されますのでWAGO I/O用GSDファイルディスクの中にあるBITMAPSホルダを 選びます。このホルダ内のBuskopcn.bmp又はBuskopcs.bmpのいずれかのファイ ルを選択し、データベースに加えます。
5.各ユニットのパラメータの設定 1)ネットワークデータベース設定
パソコン型アイコンをダブルクリックすると次の画面が現れますので以下のよう に各値を設定します。入力完了後OKをクリックします。
2)スレーブとして750-833を登録
画面中の以下の位置で右クリックした後Insert DP-Slaveを選びます。
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三菱Qシリーズとのコンフィグレーション
WAGO-I/O-SYSTEM 750 PROFIBUS
以下の画面においてAvailable Slave Systemsの中からGSDファイルから読み
込まれた750-833を選択します。
OKをクリックすると次ページのようにパラメータ設定画面が表示されます。
三菱Qシリーズとのコンフィグレーション
WAGO-I/O-SYSTEM 750 PROFIBUS
ここでFDL Addressに750-833の設定アドレス(例:1)と同じ値を入力した後、
Select Modules をクリックすると以下の画面が現れます。
この画面においてAvailable Modulesリストから実際に構成されたI/Oモジュール の個数に応じて必要エントリを選択し、Addをクリックします。バスカプラ/コン トローラ部は”750-833 No PI Channel”を選びます。
注:デジタルモジュールをコンフィグレーションするときの注意
実装場所がプロセスイメージ内で 1byte 以内の位置に置かれたとき*付きのモジ ュール名を選びます。一方、実装点数が 1byte 以内の場合はプロセスイメージ内
で1byte分占めます。
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三菱Qシリーズとのコンフィグレーション
WAGO-I/O-SYSTEM 750 PROFIBUS OKを押すと前ページ上部の画面に戻るのでこの画面の最下部の枠内において各入 出力モジュールの先頭アドレスを設定します。以下の例では入力の先頭が X500、
出力の先頭がY100に割り当てられます。
注:ここで入力Xの領域はComm. Trouble Areaと重ならないように確認すること。
例えばComm. Trouble Area を X0080から使用するとX02FFまで入力には使用
できない。
ここでOKをクリックします。編集画面にスレーブ(750-833)が追加されます。
3)マスタの設定
PLCのアイコンをダブルクリックするとMaster Settings画面が開きます。
本画面のように各パラメータを設定し、Autom. RefreshとConsistencyにチェック マークを入れ、OKをクリックします。
4)プロジェクトの保存
File−Save Asをクリックすると以下の画面が現れますのでファイル名(dp2ファ
イル)を指定し、保存をクリックします。
三菱Qシリーズとのコンフィグレーション
WAGO-I/O-SYSTEM 750 PROFIBUS
ここでプロジェクトを保存し次の手順に移ります。
6.パラメータのPLCへの転送
以下のようにTools−Profibus Configuration Utilityをクリックします。
Profibus Configuration Utility画面が現れますのでFile-Newをクリックします。
以下のような画面が現れます。
この画面において、ファイル名(ipa ファイル)を指定して開く(O)をクリック します。
以下の画面内で右クリックをし、Select Networkを選びます。
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三菱Qシリーズとのコンフィグレーション
WAGO-I/O-SYSTEM 750 PROFIBUS
Q-CPU access via RS232を選択しOKをクリックすると以下の画面が現れます。
同じ画面内で右クリックをし、Scan Rackを選択します。
確認画面(!)が現れたら、はい(Y)をクリックします。
三菱Qシリーズとのコンフィグレーション
WAGO-I/O-SYSTEM 750 PROFIBUS
ここで、PLCのベース情報が表示されます。
Sl 0 (QJ71PB92D)にカーソルを当て右クリックでAssign Project(プロジェクトの
割り当て)を選びます。
先程保存したプロジェクト(xxx.dp2)をここで選択し、開く(O)をクリックします。
以下の画面が表示されますので SI0 にカーソルを当て右クリックをした後 Edit Settings(自動リフレッシュ設定)を選びます。
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三菱Qシリーズとのコンフィグレーション
WAGO-I/O-SYSTEM 750 PROFIBUS セッティングを以下のように行いStore Settingsをクリックし、Exitを押します。
次の画面で右クリックをした後IPARAM File−Update PLCをクリックします。
ここで、設定内容がPLCに転送されます。
転送が終了したらOKを押し、Profibus Configuration Utilityの画面を閉じます。
もしPLCにおいてERRが点灯した場合Resetスイッチにてリセット処理を行いま す。
7.構成データのDPマスタへのダウンロード
編集画面においてメニューからActionsを選びWrite to PB92Dをクリックします。
次の画面が表示されます。
三菱Qシリーズとのコンフィグレーション
WAGO-I/O-SYSTEM 750 PROFIBUS
この画面においてFreeze mode …….PLC-reset行に✓を入れます。
ここでOKを押すと「The mode before ‘Write to (‘1’) was not …….. The I/O mode will be changed to ‘E’ automatically.」のメッセージが出ることがあります。これが 表示されたらOKを押します。
「PB92D unit is currently ‘E’ was set in ……. Continue operation?」のメッセージが 出ますので、はい(Y)を押します。
次に「The DP communication is active ……. Continue anyway?」のメッセージが出 た場合、はい(Y)を押します。
さらに「The operation mode ‘E’ was set in …….. This mode can … PLC-CPU.」の メッセージが出ますのでOKを押します。このときプロジェクトで設定したエント
リがPB92Dに転送され、「データ転送完了」の表示が出ますのでOKを押します。
ここでPLCはREADYとなり、I/O側はBFが点滅します。
注:このとき先程保存したものから内容を変更するとうまく動作しませんのでプロ ジェクトを変更した場合は保存してからTools→Profibus Configuration Utilityを再 度行う必要があります。
Actions−Start DP−はい(Y)−OKをクリックします。I/O上でBFの点滅が消えRUN
が点燈します。