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交差偏波発生量C.の導出

ドキュメント内 ゴ1諭購 (ページ 158-165)

(1)回転二次曲面鏡で発生する高次モード成分

 回転二次曲面鏡の入射側,反射弓に図A.1に示すような円筒座標系をそれぞれ設け る.(m,n)次のビームモードの直交座標成分で表した電界をER(M, n)と表すと,基本モー

ドER(.i,O),高次モードER(。,、O), E㌦。), ER(O,、1), ER(一2. 1)等は次のように表される.

Mo

Zn

Rn(>O)

On

Rn+i(〈O)

in+1

Fn+i

P n+1

¢ n+1

jn+1

Zn+1

jn

Pn

Fn

k.,

Pn

図A.1 回転二次曲面鏡と入射・反射波面R。,R。

   輪)÷子ノ@ウ〕  一十    輪)一号@〆ン←㎡劇4・

   輪)一号@〆ンノ馬面〆

   E㌫)一静。一・輝←欄〜・

   「噛一静Oノ砂碗胴〆

ここで,kは波数,ωはビーム半径, v=2z/k tU。2,

(A.1)

       ω。はビームウェストでのビーム半

径である.ω,R, vはzの関数であり,円筒座標系(ρ,φ■)を考えると,入射波が基本 ビームモードの場合,反射弓の電界をERn+1として,次式が得られる.

       2

鴫一P−。Φ⊥。「免・匝が〕

    ω。 琢

      

      θn+1     3

ρ一蝋編) ⑤一葦〔艶γ

       2

鴫一2危lt晦一2鶴I」・n−1一歳ア

ー  rn+1       −      2ρ +1

         「n+1=

㌃=一==

       1+1+(ρ。+1/Rn+1)2

Φ一〜( )一

?D一服(嗣レ鑑一者匪一姻

iel = Vl 一 2a i 1.II i cos(¢..i 一a)+ (a 」III.II−i )2

・%型幅)/・i・σ…一項〔1  1Rn Rn+i〕t鴫

(A.2)

 ここで,sign(λ)は澄。のとき+1, x〈oのとき一1である.1a 1が小さいものとして,反射

   鴫一丁」崇ノ+……

鞭橿勢鳴門レ㈹

 上式で第2項までとり,入射波ER。をビーム半径co、nの基本ビームモードER(.i,o)とする ど碑+1は,式(A.2)を考慮して,次のようになる.

  鴫一P[E(R−i.o)+讐←・破輪)+・雌E㍍)レ噛       (A・4)

    +学瞬翻〆輪)レ粛隔]・細・臨)

 ここで,が(。,。),E㌦。)は交差偏波成分,一E㌔1), ER(.2,1)は非対称成分を表す.交差偏波

成分の係数は非対称成分より3dBだけ多く発生する.図A.2にアンテナ開口電界分布を

示す.

    tl t> +Cf E:〉, 一 Cxl/

     ER,.1,・,   ER、。, 。、一 ER,,2,。、   T・t・1丘・1d

. ttt

(2)多重反射鏡オフセットアンテナで発生する交差偏波成分

 図A.3に示すように多重反射鏡オフセットアンテナにおいて,各反射鏡上のビーム 半径をω。,入射側,反射側のv,Rの値をそれぞれvn, Rn, Vne, Rn とし,各反射鏡の タイプをPn(±1)で表す.各反射鏡への入射波の進行方向を示す単位ベクトル馬は同一 面内にあるものとし,直行ベクトル系i豆,jl, k1を嶋が含まれる面に垂直に取る.

       #嚇〆i▽一一

      ロ

       #3反射鏡       \\VN・・ ・RN・・

      曝∴礁総論

      ilk, jlω・#2反騰

      do    Ro

       D。    一次放射器

      図A.3多重反射鏡オフセットアンテナ

 各反射鏡で発生する交差偏波成分は,基本モードのみから発生し,式(A。4)で求めら れるものとする.各反射鏡での発生分を,位相も考慮してN枚の反射鏡について合計

した結果をPC Nとし,交差偏波成分の最大値と主偏波成分の最大値の比C.(電界比)は次 式で表される.

為一〆唄n難右万

万一壽←1峠峠瞬〆〕

c.一6/〉死廊

9n = Sign(jl (kn × kn+1 ))

(A.5)

付録B

ビームモードパラメータ間の関係式

(1)2枚の反射鏡問のビームモード

 2枚の回転二次曲面鏡を図B.1に示す.一方の反射鏡上のビーム半径をω1,入射・

反射波面の曲率半径をR1, Rl ,反射鏡間の距離をd,とすると他方の反射鏡上のビーム 半径ω2,および入射・反射波面の曲率半径R2, R2 の関係式を求める.

      し       

       \

      \     」

       図B.1 2枚の回転二次曲面鏡

 ビームウェストのビームのビーム半径をωo,ビ・一一一一・ムウエストから#1反射鏡,#2反 射鏡までの距離をZl, z2とすると次の関係がある,

tuo =

t zcDi2

vl :一奄奄奄煤ni8−T

   tu1

Ri B.1)

      ・,=竺       ztu6

      cv, =to, ViTIJ3一 1 (B.3)

       1

      R2 = z, (1 + ÷, )

       v2

 以上の関係式から次式が得られる.

       v2 = vl +4..i, (i+v;2)

      7Z7tui

       (B.4)

       ω、一ω11茎1        1+vl

 次に,2枚の反射鏡上のビーム半径ω1,ω2が与えられたとき,ビームモードの定数

       u,=rp 92 (B.s)

       駕1

を定義して式(B.4)の結果を用いると次式が得られる.

       vl == 一一!il.11一i u, +s, M (s, == ±1)

      to2

       B.6)

       v2 = Eil.z−2 ul 一 sl VIPi

         cDl

 したがって,Ulは次の条件を満足する必要がある.

       u, 21 (B.7)

 式(B.6)より,ω1,ω2,d,が与えられたとき,それを実現するビームモードは2種 類存在する.なお,式(B.6)の第1式より,

       角三一vi+静一禦〔11mr十一R, d,〕 (B・8)

の関係から,ε1は次のように表される.

      画素+t〕 (B・9)

(2)一次放射器と隣接すう反射鏡間のビームモード

D。,R。を一次放射器の開口径と長さとし, d。を一次放射器開口と隣接する反射鏡ま での距離とすると,一次放射器と隣接する反射鏡間のビニムモードは次式となる.

      1レ1

      to1 = tooViZtFI」liv2

       Do

      ωo二心

       (Bユ0)

      πの3       vo =       ZRo

      Vl一%鄭+÷〕

 1こで,Ω。は基本モードを最大にする条件によって決定され,一次放射器がコルゲ ートホーンの場合,15539となる.

(3)ビームモードのパラメータ間の関係式

#n反射鏡上のビーム半径co、nが与えられたとき,#n反射鏡の等価焦点距離fnとビー ムモードのパラメータとの間には,(1)の結果を用いると次の関係がある.

尭最瀞一鶴)

垢=

G一一卸+ら廼

     

隔= ^廿一択一ら炉

  7z7(DnCDn+1   コ〃  〃

(B.11)

付録C

ドキュメント内 ゴ1諭購 (ページ 158-165)