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万円以上のものがある 監査意見

事 例 ⑤

調定及び収入を怠ってた

物販取扱実費負担収入【観光物産課】

物販取扱実費負担収入【観光物産課】

物販取扱実費負担収入【観光物産課】

物販取扱実費負担収入【観光物産課】

山王くらぶでは、お土産等物品の販売を取次ぎしており、売価の一部を市 の取扱手数料としている。日々、当該物品売り上げがあるにも関わらず、こ の調定及び収納を長期に渡って怠っていた(観光物産課)

指摘基準

【指摘事項】

調定及び収入を行っていない 10 万円以上のものがある 監査意見

調定、収納手続きについて3か月を超えて遅延しているものが見られた。

適正に処理すること

【問題点】

調定は直ちにしなければならないこととなっている。

市の歳入に属する現金の適切な管理を怠っている。

経理担当者研修会 経理担当者研修会経理担当者研修会

経理担当者研修会(平成23年 4 月8 日会計課)

調定とは(自治法第231条及び同法施行令第154条第1項)

歳入の調定を行う権限のある者が、その内容を調査し、収入すべき金 額 を 決 定 す る 行 為 で あ り、 収 入 発 生 の 基 礎 を 明 らか に す る 行 為 を い う。

具体的には、当該歳入について、その所属年度、歳入科目、納入す べき金額、納入義務者等に誤りがないかどうか、法令または契約に違 反 す る こ と が な い か ど うか を 調 査 し ( 自 治 法 施 行令 第 1 5 4 条 第 1 項)、これを納入すべきものとして決定することをいう。

地方自治法 地方自治法地方自治法 地方自治法

(現金及び有価証券の保管)

第235 条の 4 普通地方公共団体の歳入歳出に属する現金(以下「歳 計現金」という。)は、政令の定めるところにより、最も確実かつ 有利な方法によりこれを保管しなければならない。

事 例 ⑥

調定を会計管理者に通知していなかった 農村コミカレ

農村コミカレ 農村コミカレ

農村コミカレ関連使用料関連使用料関連使用料【関連使用料【【社会教育課【社会教育課社会教育課社会教育課】】】】

会計課に回付されてない調定票があった 指摘基準 【書類チェックの注意事項】

監査意見 歳入に係る事務処理について、条例、規則等に則り適正に行うこと

事 例 ⑦

物品等売払の事務において改善の余地がある

・生産物売払収入において意思決定に係る文書の確認できないものがある

(政策推進課)

・中央高校その他であった備品の売払いについて、所管が明瞭でない部分が あるので、明確に区分してもらいたい(契約検査課)

指摘基準 【書類チェックの注意事項】

監査意見 歳入に係る事務処理について、条例、規則等に則り適正に行うこと

事 例 ⑧

調定票の記載にあたって不適切と思われるものがあった

調定票の作成において、相手方の記載が省略されている(納税課)

指摘基準 【書類チェックの注意事項】

監査意見 歳入に係る事務処理について、条例、規則等に則り適正に行うこと

○酒田市財務規則

○酒田市財務規則

○酒田市財務規則

○酒田市財務規則 (調定の通知)

第33条 歳入調定権者は、第28 条から前条までの規定に基づき、歳 入の調定をしたときは、調定通知票により会計管理者に通知するもの とする。

事 例 ①

収納した現金を速やかに会計管理者に送致していなかったものがあった 農村コミカレ使用料・コピー代

農村コミカレ使用料・コピー代 農村コミカレ使用料・コピー代

農村コミカレ使用料・コピー代【社会教育課】【社会教育課】【社会教育課】【社会教育課】

収入した現金を、速やかに会計管理者に送致してないものがあった 指摘基準

【指摘事項】

現金の金融機関への払込みが、正当な理由もなく 14 営業日を超えて遅延し ている

監査意見

現金収納について、受取りから収納まで3か月を超えているものがあった。

収納事務は適正に行うこと

【類似事例】

文化スポーツ振興課(体育施設使用料) 、中央高校

事 例 ②

納入通知書等に記載の誤りがあったもの

・説明コード誤り(総務課)

・納入通知書摘要誤り(環境衛生課)

・現金払込者名誤り

(税務課、各総合支所市民福祉課、図書館、中央高校、定期航路事業所)

指摘基準 【書類チェックの注意事項】

監査意見 歳入に係る事務処理について、条例、規則等に則り適正に行うこと

事 例 ③

収納に関して事務に改善の余地があるもの

・収入日計表への査印漏れ(税務課)

・使用済みの領収証書の査印漏れ(平田地域振興課)

・領収書等の連番が無い、或いは抜けている

(図書館、定期航路事業所、農政課、環境衛生課)

・書類への記載は、鉛筆を用いないことが望ましい(環境衛生課)

・会計職員等に委任されていない費目の収納を行わせている(商工港湾課)

指摘基準 【書類チェックの注意事項】

監査意見 歳入に係る事務処理について、条例、規則等に則り適正に行うこと

0 0 0

04 4 4 4 収納と現金取扱いは適正か 収納と現金取扱いは適正か 収納と現金取扱いは適正か 収納と現金取扱いは適正か

○地方自治法施行令(抄)

(指定金融機関等に対する現金の払込み)

第 158 条の 5 指定金融機関を定めている普通地方公共団体におい て、会計管理者が現金を直接収納したときは、速やかに、これを指 定金融機関に払い込まなければならない。

事 例 ①

速やかに還付されていないものがあった

過誤納金の還付手続きが、過誤納された日から3か月を超えていたものが あった(社会教育課)

指摘基準 【書類チェックの注意事項】

監査意見 歳入に係る事務処理について、条例、規則等に則り適正に行うこと

事 例 ②

正規の還付手続きに依らずに払戻しが行われていた 定期航路運賃払戻金【

定期航路運賃払戻金【

定期航路運賃払戻金【

定期航路運賃払戻金【定期航路事業所定期航路事業所定期航路事業所定期航路事業所】】】】

払戻金は歳入還付として処理すべきであるが、収納金からそのまま還付さ れていた

指摘基準 【書類チェックの注意事項】

監査意見 歳入に係る事務処理について、条例、規則等に則り適正に行うこと

0 0 0

05 5 5 5 過誤納金の還付手続きは適正か 過誤納金の還付手続きは適正か 過誤納金の還付手続きは適正か 過誤納金の還付手続きは適正か

4 歳出

歳出に係る事務について

歳出ついて対象となった48課(看護専門学校、八幡病院、水道局、行政委員会含む)を 監査した。監査結果は次のとおりとなっている。

監 査 内 容

注意事項等のあった課 今年度 前年度

01 予算の執行は計画的か 0課 17 課

02 負担行為票の起票時期は適正か 1課 2.1% - 03 負担行為票の起票日と作成日が大きく乖離しているも

のはないか

31 課 64.6% -