記し三連符と称する。次の練習をしましよう 三連符の練習に際し て教師は、子供達が均等な時分割〔三等分)を行なっているかどう かに綿密な注意を払わなければなちない。
分cl壕切り母川切膨面・一 l1
2>c抑の1用ノ川月聖理IJ副1 3>葦r3柳劇」則月u〜〜ll
以上の他に、さちに分割され緒符〔六連符、壷音符、その他〕や 拡大、縮小された拍子についての教授が行なわれるが、ここでは
省略する。
〔2〕メロディーの原理論 く1,音声テスト〉
メロディv一の教授に先立って前述〔唱歌の前準備〕した身体的機構 的な事象の他に、その原因が喉または聴覚にあると思われる誤りを 発見するために、また、同質、同能力による子供の等級〔クラス〕
分けの実施のために個々についてテストを行なう。それによって子 供の音域、胸声と頭声の優劣、響きの強弱、種々の誤り〔金切り声、
あいまいさ、揺れる声、鼻声、精神的なはにかみ、内気、等)が明 らかにされ、教師は正規の唱歌時間以外に個々に、または小グルー プにて指導し、誤りを正していく必要がある。でなければ、
一¢/一
それらの誤りのためにメロディーコースの練習は妨害され混乱させ
られるかち。
音声テスト終了後、子供達の配置が熟慮されなければならない。
弱い響きの子供は強い響きを、揺れる音を持つ子供は定着した音を 自分の傍に聴き、前列の子供は後列を聴くが、後列の子供は前列を 聴かない故に、卓越した子供が最後列に来るように配置されること
が望ましい。
〈2,音の高低〉
これまでは長短だけで音を区別することを学んだが、今度は高低 でも音を区別することを学びます 教師は二つの音〔g, a〕を 歌う。 私が今歌った二つの音のどちらが低いですか 最初 次に彼はピアノで3つの音を前弾きし〔三音の問に短い休止を置い て〕、子供達に一音つつ二二させる。一一一一一 麿,三,玉
二番目は一番目より高いですか、低いですか 高い 三番目は二番目より高いですか、低いですか 高い
少なくとも3つ以上の音が続いて現われる時、常に一つの音が他 よりも高く、更にもう一つの音がそれよりも重ねて高いならば、そ れらを上行音列と称します 同様に下行音列についても説明がなさ れた後で、教師と子供達は、更に4つの音を続けて歌う。
g,a,h,c 今、幾つの音を歌いましたカゴ 4っ 上行音列ですか、下行音列ですか 上行音列
一 g2一
そう、上行音列です。4つの音からなるこのような上行音列は、
自己の命名を持っています。その名はテトラコードと言います。
長さの異なる音に対してそれぞれの記号があったように、高さの異 なる音に対しても、それぞれに適した記号と名称がある。そして、
この記号も音符と名付けちれます。しかし、リズムの音符の価値は その姿や形によって表されたが、メ◎ディーのそれは黒板や紙の上 の配置によって表される。その位置を確実に認めうるように、横に 長い線を引き、音符はこの線の真ん申および上下に配置される。
今、我々が歌った4つの音はこのように置かれます 彼は二本線を引き、その上にテトラコードを書く。
一番下の線を第一線と称します。どこに 一一一∴鼈黶D1一
→⊥ 焉u一最初の音符がありますか 第一線に
汁 3集 二番目の音符は 第一線の上に 三番目の音符は 第二線に
では、このテトラコ・一.一ドの練習をしましよう 彼は最初の音を
4つの音のそれぞれの高さで前うたいする。子供達は母音aで上行、
下行のテトラコードを与えられた高さの開始音によって歌う。
その際、確実なタクト分節法は避けられなければならない。何故な ら子供の注意力を上下タクトの動きに分散させないために。
楽器〔ピアノまたはファイアーオルガン)は不可欠ではないが、
あったほうが良い。但し、前弾きにのみ用いられる。
一 43 一一
〈3,順次進行と三度、四度の跳躍進行>
1 ユ 3 奇 この前に我々は順番に並んだ4つの音を
一.d ntsV:一一
●→蘇一 上行または下行序列において歌った。今度は
9ahcあるいは上にあるいは下に4つの音の順番な
しに歌います 教師はテトラコードを書き、各々の音符に数字を
付ける。 一番低い音符の上に1、2番目に2、3番目に3、4番
目に4が見えるでしょう。私が棒で4つの数字のひとつを示すとき、その数字に相当する音符の音を歌いなさい 子供達は示された数 字に対応する音符の音をLaで歌う。〔何故なら母音aで歌った場 合、彼等は音と音とを互いに引っ張りあってメロディー的に不潔に なりやすいから〕 私の棒に合せて歌いなさい 彼は練習列に 従って数字を示す。但し、これちの練習列は教師のメモとして用い
られ、子供達は示された数字に対応する音を歌うことを常とする。
1> 1. 2. 1..2.3. 2..3. 4. 3..4 / 4. 3. 4..3. 2. 3..2. 1. 2..1.
2> 1. 2. 3. 2, L.2. 3. 4. 3. 2. / 4. 3. 2. 3. 4..3. 2. 1. 2. 3.
3> 1. 2,L2. 3..2. 3. 2. 3.4. / 4. 3. 4. 3. 2..3. 2. 3. 2. 1.
4> 2. L2. 3. 2. 3. 4../ 3. 4. 3. 2. 3. 2.L
5> 3. 4. 3. 2..2. 3. 2. 1..2. / 2. 1. 2, 3..3. 2. 3. 4..3.
教師は一つの数字を1秒つつ保ち、2点の箇所でしばし休む。そし て棒の前の音と終始音を少し長めに保つ。〔フレーズの終始感を感
じさせるために〉
一q穿一
この前我々は常に一つの音かちその隣の音
IL 3 e
≠±=へ上下に進行した・そのような進行を順次進
6 a 丑 じ 行と名付け、各々の階段に音符がある状態を 一度と名付ける。だから最も低い1の数字を持った音符を第一段に 置き、数字2を持った音符を第二段に置くのを常とする。今度は 一段または二段飛ぼう。即ち、最初の音符から第三段目に、そして 第四段目に飛ぼう。私の棒に合せて歌いなさい
1> 1. 2. 3. 1. 3..2. 3. 4. 2. 4./ 4. 3. 2. 4. 2..3. 2. L 3. 1.
2> 1. 3. 2. 4./ 4. 2. 3. 1.
3> 1. 2. 1. 3. 1. 4../ 4. 3. 4. 2. 4. L
4> 4. 1, 4. 2. 4. 3. 4,/ 1, 4, 1. 3. 1. 2. 1.
5> 1. 2. 1, 3. 4. 3. 2. 3. 2. 4, / 4, 3. 4. 2. 1. 2. 3. 2. 3. 1
今、君達が歌ったような一段または二段飛んだ進行を跳躍進行と 名付ける。一つの音から他の音までの進行を正確に、認識するため に適当な命名をしたい。上方または下方への順次進行を2度音程の 進行と称する。1,3のように一一・■つの階段を中継する進行を3度音 程の、1,4のように二つの階段を中継するものを4度音程の進行
と称する 教師は三種類の進行を前うたいする。但し、常に一回 に一進行だけで。そして問う。 私は何を歌いましたか 3度 上向 または 4度上向 彼は子供達が容易に3度、4度を区別 するまで練習させる。
一ge夕・・一
〈4,七つの音の練習〉
ここで初めて7つの音が歌われる。教師は異なった音高の二つの テトラコードの組み合わせ〔一つのテトラコードの最後の音がもう 一つのテトラコードの最初の音となるような〕によって、七つの音 から成る音列を黒板に書き、各音符の上に1かち7の数字を置く。
1 ; 3 4 S b Z
…謹謹≡至≡i圭…菱≡茎≡≡圭
ヨ冗xTE9ξ子 一9zc究τiε了
彼は、1かち7までの音を各々2秒つつ保たせながち順番に歌わせ る。子供達がそれらを清らかに歌うようになったら、前回と同様に 順次進行の練習かち始め、次に跳躍進行の練習に進む。その際、音 列の中心点を数字の4〔c〕の場所に置き、常にそこから歌い始め て歌い終わるようにする。
〔順次進行の練習〕
1> 4, 3. 2. 1. 2. 3. 4./ 4. 5. 6. 7. 6. 5. 4.
2> 4. 3. 2. 3. 4. 5. 6. 5. 4./ 4. 5. 6. 5. 4. 3. 2. 3. 4.
3 〉 4一 5・ 6・ 7・ 6・ 5・ 4・ 3・ 2・ 1・ 2e 3・ 4・ /4・ 3・ 2一 1・ 2・ 3・ 4・ 5・ 6・ 7・ 6・ 5・ 4・
〔跳躍進行の練習、但し、3度と4度の跳躍まで〕
1 〉 4. 3. 4. 2. 4. 1. 4. 2. 4. 3. 4. /4. 5. 4. 6. 4. 7. 4. 6. 4. 5. 4.
2> 4. 6. 5. 4. 3. 5, 4. 3, 4./ 4. 2, 3. 4. 5. 3. 4. 5. 4.
3> 4. 1. 2. 3. 4. 5. 3. 5. 4./ 4. 7. 6. 5. 4. 3. 5. 3. 4.
・一@fc 6 一
これまでの7音の練習では、歌い始めも歌い終わりも常に 4〔δ〕がメロディーの中心点とされた。今度はその中心点を 4〔6)に置かないで、決まった始めと終わりを持たず、従って 3度、4度の跳躍を越えて、更に大きな跳躍へと進みます
教師は前と同様に、1から7までの音を2秒つつ保たせながち順番 に歌わせた後で言う。 今一回、短く音を歌います。しかし各音 について後の半分を休みなさい。君達が休んでいる間に私は一つの 音を歌います 子供達が再び7つの音を、休みを混ぜて歌ってい る間に、教師は7回1〔g〕を歌う
彼は言う。 今度は君達が歌ったものと私が歌ったものの両方を 君達だけで歌うべきです 彼は棒の先で7音列の数字を指示する。
1> エ.2.1.3.1.4.1.5.1.6.1.7./ 1.7.1.6.1.5.1.4.1.3.1.2.1.
2> 7. 6. 7. 5. 7. 4. 7. 3. 7. 2. 7. 1. / 7. 1. 7. 2. 7. 3. 7, zl. 7. 5. 7. 6. 7.
3> 5. 4. 5. 3. 5. 2. 5. 1. 5. 2. 5. 3. 5. 4. 5. / 5. 1. 5. 2, 5. 3. 5. 4. 5. 3.
5. 2. 5. 1. 5.
4> 6・ 5・ 6t 4・ 6・ 3・ 6・ 2・ 6・ 1・ 6・ / 6・ 1・ 6s 2・ 6・ 3・ 6・ 4・ 6・ 5・ 6・
彼はこれちの練習の後で、5度進行、6度進行、7度進行の意味と 名称を前回と同様に説明する。そして再びメロディーの中心点を
4〔ぞ〕に戻して、より複雑な音列を取り上げる。
一¢クー
1> 4. 6. 4. 1..4. 6. 1. 6..3. 5. 3.L.3.L3. 5..4. 6. 4. 1.,4. 6. 1. 6..
5. 7. 5. 1..5. 7. 1. 7..4. 6. 4. 1..4. 6. 1. 6..3. 5. 3. 1.,3. 1. 3. 5..4
2 〉 6. 4. 1.. 6. 1. 4... 5. 3. 1..5. 1. 3. .. 6. 4. 1.. 6. 1. 4... 7. 5. 1..
7. 1. 5... 6. 4. 1..6. 1. 4...5. 3. 1..5. 1. 3...4
3> 4. 5. 2. 1..5. 6. 2. 1..6. 7. 2. L.7. 6. 2. 1..6. 5. 2. 1..5. 4.
これちの練習において5度、6度、7度の跳躍がうまくいかない時、
各音程の間に挟まれている音を一つ一つ幾分速めに歌って_最後に 目的の音を歌い当てるように訓練する。また、能力のない子供の場 合には、子供が跳躍を敢行しない箇所を教師が前歌いし、次に子供
と4楓・最後に子供だけで歌
L当・」,「丁刀!
e t
ヨπ一
千; 一一 一一:v 一
て互ぞ下9arでで潤;
〈5,更に広い音範囲=3つのテトラコーードの練習〉
上図におけるユ[と皿のテトラコードを子供達が歌い、続けて工 を教師が歌う。この方法を何度も繰り返した後で子供達は1 .1[]匠 のテトラコードを続けて歌う。〔各々のテトラコードの間に2秒の 休みを挿入して〕 教師は問う。
テトラコ・一ドがいくつありますか 3つ それちは
いくつの音から成っていますか 12 どの音も別の階段
にありますか、それとも何処か重なっていますか
一 gg 一一