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- リモート操作

ドキュメント内 Systemwalker Live Help 13.0 ユーザーズガイド (ページ 61-69)

クライアントのアプリケーションとデスクトップの操作を共用

エキスパートがオフィスからクライアントのアプリケーションと コンピュータを操作するには、「リモート操作」機能を使います。リ モート操作の動作中は、クライアントのコンピュータの操作をクラ イアントとリアルタイムで共有します。

エキスパートとクライアントの両者が画面のすべての変更を同時 に見ることができますから、問題は素早くしかも正確に解決できま す。例えば、クライアントが問題を実演し、エキスパートがそれを 見たり、エキスパートがリモート操作を使って問題を解決する様子 をクライアントが見たりすることができます。トレーニングの目的 であれば、クライアントが正しい手順を習得したかどうかを確かめ るために、クライアントに習得した手順で実行するように指示する こともできます。実際に実行させながらトレーニングすることによ り、何度も電話での質問を受けなくてすむようにできます。

リモート操作中は、エキス パートはクライアントの コンピュータの操作を共 有します。

リモート操作は、クライアントと 1 人のエキスパートの間で動作 します。クライアントは通常アプリケーションを実行し、データ ファイルを開き、コンピュータを操作して問題の実演を行います。

エキスパートは、クライアントのコンピュータの操作を共有しま す。あたかも 2 人がクライアントのコンピュータの前に座り、マ ウスとキーボードを使って交代で操作しているようになります。

クライアントのコンピュータのWindows®アプリケーション、ある いはデスクトップ全体をリモート操作できます。ウィンドウ枠付

きのMS-DOS®アプリケーションも操作できます。

注意: 以下の画面については、画面を見たり、操作したりすること ができません。

-フルスクリーン状態の MS-DOS®プロンプト画面(ウィンド

ウ枠が付いている場合は、画面共有およびリモート操作が可 能)

-Direct X/OpenGL対応のアプリケーション画面

(SystemWalker/CentricMGR V10.0 以前のシステム監視画面の マップ表示は、DirectXの一要素であるDirectDrawを利用し て描画されます。Live Helpをシステム監視画面と同時利用す る場合は、システム監視画面をリスト表示にした状態で利用 してください。)

-動画や音声を扱うWindows®アプリケーションの画面

-画面のプロパティで表示の設定を変更した後に、コンピュー タを再起動しないと、正常に動作しないアプリケーション リモート操作は、クライア

ントのアプリケーション やデータファイルのコピ ーは作成しません。

クライアントは自分のアプリケーションやファイルをエキスパー トに渡す必要はありませんので、セキュリティ面からも安心です。

エキスパートはデータファイルのコピーは受け取りませんし、同 じアプリケーションを実行する必要はありません。リモート操作 セッション中は、Live Helpはエキスパートのキー入力やマウスの 動きをクライアントのコンピュータに送り、これがクライアント のコンピュータで処理されます。

リモート操作は、[リモート操作]ボタンをクリックするか、[ツール]

-[リモート操作]コマンドを選択して、起動したり停止したりしま す。ボタンが押されている間、リモート操作は有効になります。エ キスパートとクライアントは、キーボードとマウスを使って変更を 加えます。

セッションにほかのエキスパートが参加している場合、そのエキス パートも双方の動きを見ていますが、同時にリモート操作できるエ キスパートは1人に限られるため、変更を加えることはできません。

しかし、ほかのエキスパートは、自分の[リモート操作]ボタンをク リックするだけでリモート操作権を得ることができます。通常、セ ッション中はずっとリモート操作を実行したままにします。しかし、

リモート操作を停止したい場合は、[リモート操作]ボタンを再度ク リックしてください。クライアントのコンピュータのリモート操作 は終わり、クライアントからの画面送信だけが続けられます。

リモート操作オプションの設定

[オプション]-[リモート操作]コマンドを選択して、[リモート操作 オプション]ダイアログボックスを開くことができます。

ここで、セッションが始まったときリモート操作を自動的に開始す るか、そしてクライアントのマウスやキーボードを無効化するかを 決めることができます。

また、セッションが始まったとき自動的に指示モードで開始するか 決めることもできます。

デフォルトでは、リモート操作が自動的に始まり、クライアントの マウスやキーボードは無効化されません。更に指示モードも無効に なっています。

リモート操作の開始

セッションが始まると、[Live Help Expert]プログラムがリモート操 作を自動的に開始するデフォルトのオプションを変更したり、クラ イアントがリモート操作を阻止したりしない限り、エキスパートは、

クライアントのコンピュータのリモート操作権を自動的に得るこ とになります。

注意: [Client セットアップ]プログラムを使って、クライアントは エキスパートがリモート操作を要求したときの動作を選択 できます。この機能の詳細は、「第 10 章 - 設定の変更」-

「[Live Help Client]プログラムの設定」-「リモート操作」を参 照してください。

リモート操作の開始方法

以下のいずれかの方法を使ってリモート操作を開始できます。

自動的に開始: [オプション]メニューを使って、セッション 開始と共にリモート操作が自動的に開始するよう[Live

Help Expert]プログラムを設定する。

注意: セッションにほかのエキスパートが参加しても、ク ライアントの操作権を得ることはありません。この エキスパートはクライアントの画面を受信するだけ です。

• ボタン: [リモート操作]ボタンをクリックする。

メニュー: [ツール]-[リモート操作]コマンドを選択する。

リモート操作を停止した場合、または、すでに進行中のセッション にあとから参加したエキスパートの場合は、メニューやツールバー を使ってリモート操作を開始できます。

リモート操作中の Live Help の動作

クライアントのアプリケ ーションとコンピュータ の操作を共有していると きも、マウスポインタは通 常のポインタの形にとど まります。

上記の 3 つのいずれかの方法でリモート操作が始まると、リモー ト操作が続く限り、[リモート操作]ボタンは押されたままになり、

[ツール]-[リモート操作]コマンドには、チェックが付けられたま まになります。[セッション]-[メンバー]コマンドを選択して表示 できる、セッションメンバーのリストには、エキスパートの名前 の次に「リモート操作」が表示されます。これでクライアントのコ ンピュータのキーボードとマウスポインタを共有していることが わかります。

エキスパートはクライアントの画面と全く同じものを見ているの であり、自分のマウスの動きやキー入力は、クライアントのコンピ ュータの前に座りながら変更を加えているかのような効果を及ぼ すことを忘れないでください。

画面全体に表示させると、

タイトルバーも、スクロー ルバーも、そしてメニュー も表示されなくなり、クラ イアント画面をより広く 見ることができます。

[Live Help Expert]ウィンドウをウィンドウ枠付きの画面での表示

から、画面全体での表示に切り替えることができます。画面全体 での表示に切り替えると、タイトルバー、スクロールバーそして メニューなどは表示されなくなります。画面全体に表示する方法 については、「第5章 - 画面転送」を参照してください。

[Live Help Expert]ウィンドウの外側でマウスを使ったり、[Live Help

Expert]ウィンドウをアイコン化したりすることで、自分のマウスの

移動やキー入力は自分のコンピュータで処理され、クライアントに は送られません。

注意: リモート操作中、Live HelpMicrosoft®社のIntellimouse®テ クノロジーをサポートします。クライアントとエキスパート のコンピュータの両方がこのテクノロジーをサポートする 場合、スクロール操作にホイールマウスを使うことができま す。

セッション中も、リモート操作中クライアントのキーボードやマウ スを無効化するように設定していない限り、クライアントはマウス とキーボードを使うことができます。前述の、「リモート操作オプ ションの設定」を参照してください。

共有の対象

リモート操作中、クライアントもエキスパートもマウスとキーボー ドを使ってクライアントのコンピュータで動作しているアプリケ ーションを一緒に操作します。クライアントの画面に表示されるも のは何でも、双方から操作できます。例えば、Windows®アプリケ ーション、あるいはクライアントのコンピュータのデスクトップ全 体をリモート操作できます。ウィンドウ枠付きのMS-DOS®アプリ ケーションも操作できます。

注意: 以下の画面については、画面を見たり操作したりすることが できません。

-フルスクリーン状態の MS-DOS®プロンプト画面(ウィンド

ウ枠が付いている場合は、画面共有およびリモート操作が可 能)

- Direct X / OpenGL対応のアプリケーション画面

(SystemWalker/CentricMGR V10.0 以前のシステム監視画面の マップ表示は、DirectXの一要素であるDirectDrawを利用し て描画されます。Live Helpをシステム監視画面と同時利用す る場合は、システム監視画面をリスト表示にした状態で利用 してください。)

-動画や音声を扱うWindows®アプリケーション

-画面のプロパティで表示の設定を変更した後に、コンピュー タを再起動しないと、正常に動作しないアプリケーション リモート操作中は、アプリ

ケーションとデータはク ライアントのコンピュー タにあります。

アプリケーション、データファイル、プログラムフォルダなどは、

リモート操作中はクライアントのコンピュータにあります。エキ スパートは、どのファイルのコピーも受け取ることはありません。

リモート操作セッションの間、Live Helpはクライアントのコンピ ュータに、エキスパートのキー入力とマウスの動きを送るだけです。

その動きはクライアントのコンピュータで処理されます。クライア ントのアプリケーションは、エキスパートのコンピュータ上では動 作しません。

パフォーマンスの設定

パフォーマンスに影響す るLive Helpのデフォルト のデータ送信方式を変更 することができます。

リモート操作の間、Live Helpは可能な限り、最大の送信性能を発 揮する画面変化の抽出と画面情報の圧縮手法を使います。

しかし、[画面送信方式]ダイアログボックスを使って、デフォルト

の設定を変更することができます。このダイアログボックスでは 画面送受信時の減色、壁紙送信の抑止も指定することができます。

詳しくは、「第10章 - 設定の変更」-「[Live Help Expert]プログラム の設定」-「画面送信方式とパフォーマンスの設定」を参照してく ださい。

セッションにほかのエキスパートが参加している場合、そのエキス パートは自分の[Live Help Expert]ウィンドウでセッションの進行 を見ることができますが、変更を加えることはできません。このエ キスパートはセッションに関係なく、自分のマウスやキーボードを 使うことができます。

キーボードやマウス操作の注意

双方が同時に同じアプリケーションにアクセスすると、最初は少し 混乱するかもしれません。でも心配はいりません。それは少しも難

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