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ライセンス管理ツール

ドキュメント内 ユーザーズガイド (ページ 122-125)

ライセンス管理ツールは下記の機能を提供します。

„ 現在登録されている製品情報とライセンス情報の参照

„ 新規ライセンスの追加

„ ライセンスの個別削除

図 2-1 「ライセンス管理」画面

„ 製品情報

製品情報では製品の詳細情報(エディション、バージョン、最大同時稼動OS数、オプション、有効期限)

が表示されます。ライセンスキーが1つも登録されていない時は何も表示されません。

„ エディション 製品名を表します。

„ バージョン

製品バージョンを表します。

„ 最大同時稼動OS

エディションそれぞれが管理できる同時稼動OS数の最大値です。

登録済みの製品の 詳細情報

OS別ライセンス数と 消費ライセンス数の 一覧

個別ライセンスの 詳細情報

新規ライセンスの 追加

„ オプション

Base : エディションライセンス(本体)

VM : 仮想サーバ管理

IPF : Itanium Processor Familyサーバ管理 Storage : iStorage、その他Storage連携 Network : NetvisorPro連携

PerfMon : 性能監視連携

Oracle : Oracle連携

„ 有効期限

試用版ライセンスの場合は製品の有効期限を表示します。

通常ライセンスの場合は「なし」を表示します。

„ OS別ライセンス情報:

OS別ライセンス情報ではOS名、管理数、消費数が表示されます。

„ OS

オペレーティングシステム名

„ 管理数

OS別で登録されたライセンスの合計

„ 消費数

OS別で稼動管理しているマシンの合計

登録されたOSライセンスキーの情報が表示されます。ライセンスキーを追加・削除すると管理数が更新さ れます。ライセンス管理画面を開いている間に消費数に変更があった場合は、フォーカスをOS別ライセン ス情報ボックスに設定し、「F5」キーを押すと、最新の消費数に更新されます。

„ 個別ライセンス一覧:

個別ライセンス一覧はそれぞれのライセンス情報を表示します。

„ ライセンスキー

„ Ver(バージョン)

„ 製品・オプション

„ OS

„ ライセンス数(該当ライセンスで付与された管理可能台数)

„ 新規ライセンスキーの追加:

ライセンスキーを入力して[追加]ボタンを押します。ライセンスキーが正しければライセンスキーが追加されま す。追加されたライセンスキーの情報はそれぞれのOS別ライセンス情報ボックスに反映されます。ライセン スキーが正しくない場合はエラーメッセージが表示されます。

„ ライセンスキーの削除:

削除したいライセンスキーを個別ライセンス一覧から選択します。選択後「Del」キーを押すとライセンスキ ーが削除されて、それぞれのライセンス情報ボックスにも反映されます。複数ライセンスキーの削除はできま せん。

„ 終了:

ライセンス管理ツールを終了するには[終了]ボタンを押してください。

• ライセンスキーが1つも登録されていない時は製品情報もライセンス情 報も表示されません。

• 最初に追加するライセンスキーはエディションライセンスでなければなりま せん。

• エディションライセンスキーを削除するには、エディション以外のすべてのラ イセンスキーを先に削除してください。

• エディションライセンスが投入されていない場合、運用管理ツールを起動 できません。その場合は、SystemProvisioningのインストールフォルダ の¥PVM¥bin¥PvmLicense.exe を起動してください。

• エディションライセンス、オプションライセンスを追加・削除した場合は

SystemProvisioningを停止して再度起動し、運用管理ツールの再

起動を行って下さい。

• 試用版ライセンスの場合、有効期限7日前から、起動した時刻に運用 ログおよびイベントログに「PVM本体ライセンスの有効期限が迫ってい ます。有効期限まであとx日です。」が表示されます(xは残日数で す)。

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