第 5 章 ライブビュー
3. 次の操作のいずれかを実行して、グループ内のすべてのカメラのライブビュー を起動します。
5.8 マスタースレーブのリンケージを行う
巡回の設定
魚眼レンズモードでは、2つのプリセット間のスキャン速度とプリセットでの滞留時間 を別々にプログラム可能にして、ユーザー定義のプリセットのグループで指定された スキャントラックである巡回を設定できます。
開始前
2つ以上のプリセットを設定します。
魚眼レンズモードで巡回を設定する必要がある場合は、この作業を実行してください。
手順 注記
特定の魚眼カメラのみが巡回の設定をサポートし、最大32の巡回を魚眼レンズモードで設 定できます。
1. メインビューページを開き、魚眼カメラのライブビューを起動します。
2. ビデオを右クリックして[魚眼レンズ拡張]を選択し、魚眼レンズ拡張ウィンドウにアク セスします。
3. [巡回]タブをクリックして、巡回設定パネルにアクセスします。
4. ドロップダウンリストからパスNo.を選択します。
5. をクリックして巡回番号の追加ウィンドウを開きます。
6. プリセットの滞留時間と巡回速度を設定します。
注記
滞留時間は1秒から120秒の範囲であり、巡回速度の範囲は1〜40です。
7. [OK]をクリックします。
8. その他のプリセットを巡回に追加するには、手順5、6、7を繰り返します。
9. オプション:巡回を設定したら、次の操作を実行します。
巡回のプリセット 巡回パスのプリセットを選択し、 をクリックしてプリセ の編集 ットを編集します。
巡回からのプリセ ットの削除
巡回パスのプリセットを選択し、 をクリックして巡 回からプリセットを削除します。
巡回の呼び出し をクリックして巡回を呼び出します。
巡回の停止 をクリックして巡回の呼び出しを停止します。
注記
• この機能は特定のボックスカメラまたはバレットカメラにのみ対応しています。
• 自動トラッキング機能付きスピードドームは、ボックスカメラまたはバレットカメラの 近くで取り付ける必要があります。
5.8.1 マスタースレーブトラッキングルールを設定する
ライブビュー中にマスタースレーブトラッキングを実行する前に、VCA検出ルールの設定、ス ピードドームへのリンク、カメラとスピードドームのキャリブレーションなど、ボックスカメ ラまたはバレットカメラのマスタースレーブのトラッキングルールを設定する必要がありま す。
侵入検知ルールを設定する
バレットボックスまたはボックスカメラのVCA検出ルールを設定する必要があります。
VCAイベントがトリガーすると、クライアントはスピードドームをトリガーさせてター ゲットのトラッキングを可能にします。ここでは、侵入検知を例とします。
バレットカメラまたはボックスカメラの侵入検知ルールを設定するには、この作業を実行 してください。
手順
1. デバイス管理ページを開き、ボックスカメラまたはバレットカメラを選択します。
2. [リモート設定→VCA設定→ルール→ルール設定]の順にクリックして、ルール設定ペー ジにアクセスします。
3. ルールを追加するには、ルールリストパネルで[追加]をクリックします。
4. イベントタイプとして侵入を選択します。
5. をクリックすると、ライブビデオに検出領域が描画されます。
6. [保存]をクリックします。
スピードドームを連動する
ボックスカメラまたはバレットカメラのマスタースレーブトラッキングを設定するとき は、カメラをスピードドームに連動し、トラッキング用のスピードドームのPTZ位置を 設定できます。
この作業を実行して、ボックスカメラまたはバレットカメラをマスタースレーブトラッキ ングのスピードドームに連動します。
手順
1. デバイス管理ページを開き、ボックスカメラまたはバレットカメラを選択します。
2. [リモート設定]→[高度な設定]→[マスタースレーブトラッキング]の順にクリックして、
マスタースレーブトラッキング の設定ページにアクセスしま
す。
3. スピードドームログインウィンドウを開くには、表示ウィンドウで[ログイン]をクリッ クします。
図5-3 スピードドームのログインウィンドウ
4. スピードドームのIPアドレス、ポート番号、ユーザー名、パスワードを入力します。
5. [ログイン]をクリックしてスピードドームにログインします。
6. [PTZ]をクリックし、方向矢印を使用してスピードドームを水平位置に調整します。
次にすること
ボックスカメラまたはバレットカメラ、リンクされたスピードドームをキャリブレートし ます。詳細については「カメラとスピードドームを自動で
キャリブレートする」または「カメラとスピードドームを手動でキャリブレートする」を 参照してください。
カメラとスピードドームを自動でキャリブレートする
バレットカメラまたはボックスカメラのマスタースレーブトラッキングルールを設定す るときは、カメラとスピードドームをキャリブレートする必要があります。自動と手動 を含む2つのキャリブレーションモードが利用可能です。ここでは自動キャリブレーシ ョンについて紹介します。
開始前
カメラをスピードドームにリンクします。詳細については「スピードドームを連動する」
を参照してください。
カメラとスピードドームを自動でキャリブレートするには、この作業を実行してくださ い。
手順
1. デバイス管理ページを開き、ボックスカメラまたはバレットカメラを選択します。
2. [リモート設定]→[高度な設定]→[マスタースレーブトラッキング]の順にクリックして、
マスタースレーブトラッキングの設定ページにアクセスします。
3. キャリブレーションパネルの右下にあるキャリブレーションモードを、自動キャリブレ ーションに設定します。
4. ドームとカメラのライブビューがほぼ同じになるように、スピードドームのビューを拡 大/縮小します。
5. [保存]をクリックします。
カメラとスピードドームを手動でキャリブレートする
バレットカメラまたはボックスカメラのマスタースレーブトラッキングルールを設定す るときは、カメラとスピードドームをキャリブレートする必要があります。自動と手動 を含む2つのキャリブレーションモードが利用可能です。ここでは手動キャリブレーシ ョンについて紹介します。
開始前
カメラをスピードドームにリンクします。詳細については「スピードドームを連動する」
を参照してください。
カメラとスピードドームを手動でキャリブレートするには、この作業を実行してくださ い。
手順
1. デバイス管理ページを開き、ボックスカメラまたはバレットカメラを選択します。
2. [リモート設定]→[高度な設定]→[マスタースレーブトラッキング]の順にクリックして、
マスタースレーブトラッキングの設定ページにアクセスします。
3. キャリブレーションパネルの右下にあるキャリブレーションモードを、手動キャリブレ ーションに設定します。
4. リストから1番目のサイトを選択して をクリックします。
ライブビューページの中央に青い十字が表示され、選択したサイトのデジタルズーム ビューが右側に表示されます。
図5-4 キャリブレーションサイト
6. ライブビューページで4つのキャリブレーションサイト間の距離を均等に調整します。
7. 1番目のキャリブレーションサイトを選択します。
右側に1番目のサイトのデジタルズームビューが表示されます。
8. スピードドームのライブビューと選択したサイトのデジタルズームビューがほぼ同 じであることを確認するために、スピードドームのビューを移動または拡大/縮小し ます。
9. をクリックして現在のサイト位置情報を保存します。
10. 他のサイトの位置を設定するには、手順7、8、9を繰り返します。
11. [保存]をクリックします。
5.8.2 マスタースレーブトラッキングを有効にする
ライブビュー中に、マスタースレーブトラッキングを有効にして、スピードドーム付きの バレットカメラまたはボックスカメラのビューに表示されるターゲットを特定またはトラ ッキングできます。
開始前
ボックスカメラまたはバレットカメラのマスタースレーブトラッキングルールを設定しま す。
ボックスカメラまたはバレットカメラのマスタースレーブトラッキングを有効にする必 要がある場合は、この作業を実行してください。
手順
1. メインビューページにアクセスし、ボックスカメラまたはブレットカメラのライブビュ ーを起動します。
2. ライブビューウィンドウを右クリックし、[マスタースレーブトラッキングを有効にす る]をクリックします。
設定されたVCAルールがターゲットによってトリガーすると、連動されたスピードド ームが自動マスタースレーブトラッキングを実行し、ターゲットフレームが緑色から