第 6 章 リモートストレージ設定
6.2 画像とビデオをストレージデバイスに保存する
追加したエンコーディングデバイスのビデオファイルと画像をストレージデバイスに 保存することができます。追加したエンコーディングデバイスのビデオファイルや画 像を保存するためのストレージデバイスをクライアントに追加したり、
リモート再生用にファイルを検索したりできます。ストレージデバイスは、
iVMS-4200ストレージサーバー、CVR(センタービデオレコーダー)、またはその他の
NVRです。
ここでは、iVMS-4200ストレージサーバーの設定を例とします。
注記
iVMS-4200ストレージサーバーのアプリケーションソフトウェアをインストールする必
要があり、これはクライアントインストールパッケージに含まれています。インストー ルパッケージを実行したら、ストレージサーバーを選択してiVMS-4200ストレージサー バーのインストールを有効にします。
6.2.1 ストレージサーバーを起動する
初めてiVMS-4200ストレージサーバーを実行する場合は、ストレージサーバーを起動する
必要があります。ストレージサーバーを起動する必要がある場合は、この作業を実行して ください。
手順
1. デスクトップの をクリックしてiVMS-4200ストレージサーバーを実行します。
図6-2 ストレージサーバーのパスワード再設定
注記
• ストレージサーバーのポート(値:8000)が他のサービスによって占有されている 場合は、ダイアログが提示します。ストレージサーバーが正しく動作するように、
ポート番号を他の値に変更する必要があります。
• 他のPCにインストールされているiVMS-4200ストレージサーバーにビデオファイル を記録することもできます。
2. 新しいパスワードを入力して、パスワードを確定します。
注意
デバイスのパスワードの強度は、自動的に確認されます。製品のセキュリティを高める ため、パスワード(大文字、小文字、数字、特殊文字の中の最低でも3種類を含む8文 字以上を使用)をユーザー自身で変更することを強くお勧めします。また、高度なセキ ュリティシステムでは特に、定期的にパスワードをリセットすることをお勧めします。
パスワードを月次または週次でリセットすると、製品をより安全に保護できます。
すべてのパスワード設定やその他のセキュリティ設定は、インストール実行者とエン ドユーザーの責任です。
3. [OK]をクリックしてパスワードを変更します。
パスワードを変更すると、ストレージサーバーが自動的に起動します。
6.2.2 クライアントにストレージサーバーを追加する
追加したエンコーディングデバイスのビデオファイルと画像を保存するために、クライア ントにストレージサーバーを追加できます。
ストレージサーバーを追加する必要がある場合、この作業を実行してください。
手順
1. デバイス管理ページを開きます。
2. [デバイス]をクリックします。
3. [Hikvisionデバイス]をクリックしてデバイスリストを表示します。
4. iVMS-4200ストレージサーバーを追加します。
- オンラインストレージサーバーを追加できます。詳細については「単一のオンライン デバイスを追加する」を参照してください。
- IPアドレスまたはドメイン名でストレージサーバーを追加できます。詳細につい ては「IPアドレスまたはドメイン名でデバイスを追加する」を参照してください。
6.2.3 ストレージサーバーの HDD をフォーマットする
ビデオファイルと画像の保存に対して、ストレージサーバーのHDDをフォーマット する必要があります。この作業を実行して、ストレージサーバーのHDDをフォーマ ットします。
手順 注記
HDDのフォーマットは保存用にディスクスペースを事前に割り当てることであり、フォ ーマットされたHDDの元のデータは削除されません。
1. デバイス管理ページを開きます。
2. [デバイス]をクリックします。
3. リストから追加したストレージサーバーを選択します。
4. [リモート設定]をクリックします。
5. [ストレージ]→[一般]の順にクリックしてHDDフォーマットウィンドウを開きます。
図6-3 HDDのフォーマット
6. リストからHDDを選択し、[フォーマット]をクリックします。
プロセスバーからフォーマットプロセスを確認でき、フォーマット済みHDDのステー タスが未フォーマットから通常ステータスに変わります。
6.2.4 ストレージ設定を構成する
ストレージサーバーが使用可能になったら、カメラの録画スケジュールまたはキャプチャ ースケジュールを設定できます。
開始前
新しく取り付けたストレージデバイスはフォーマットが必要です。
ストレージ設定を構成する必要がある場合は、この作業を実行します。
手順
1. コントロールパネルの[ストレージスケジュール]をクリックして、ストレージスケジュ ールのページを開きます。
2. カメラグループリストでカメラを選択します。
3. [ストレージサーバー]ドロップダウンリストから、ストレージサーバーを選択します。
注記
[ストレージサーバーの管理]をクリックして、ストレージサーバーを追加、編集、また は削除できます。
4. [録画スケジュール]または[画像の保存]にチェックを入れて、イベント発生時のビデオ ファイルまたはカメラのアラーム画像の保存を有効にします。
5. オプション:ヒートマップ機能または人数カウント機能を備えたネットワークカメラの 場合は、
[追加情報の保存]にチェックを入れ、[VCA設定]をクリックしてカメラのVCAルールを
設定します。
注記
VCAルールの設定に関する詳細な設定については、カメラのユーザーマニュアルを参照 してください。
ヒートマップ、人数カウントデータ、道路交通データをストレージサーバーにアップロ ードできます。
6. ドロップダウンリストから記録またはキャプチャー用のスケジュールテンプレートを選 択します。
注記
テンプレートを編集またはカスタマイズする必要がある場合は、「録画スケジュールテ ンプレートを設定する」
または「キャプチャースケジュールテンプレートを設定する」を参照してください。
7. オプション:録画スケジュールの場合、[詳細設定]をクリックして、記録前の時 間、記録後の時間、ビデオストリームおよびその他のパラメータを設定します。
注記
iVMS-4200ストレージサーバーはメインストリームにのみ対応します。
8. [クォータの設定]をクリックして、記録、画像、追加情報に対応するクォータ を設定します。
例
記録用のクォータを60%に設定した場合、最大60%のストレージスペースをビデ オファイルの保存に使用できます。
9. [保存]をクリックして設定を保存します。