第 9 章 イベントとアラーム
13.4 ビデオウォールにビデオを表示する
13.4.1 デコードと表示
デコード装置とビデオウォールを追加した後、エンコーディングデバイスからビデオス トリームのデコードを開始し、ビデオウォールにビデオを表示できます。
開始前
エンコーディングおよびデコード装置を追加し、デコーダ出力をビデオウォールと連動し ます。
ビデオストリームのデコーディングとビデオウォールへのビデオの表示を有効にする場合 は、この作業を実行してください。
手順
1. ビデオウォールモジュールにアクセスします。
2. [操作ページに戻る]をクリックして、ビデオウォールの操作インターフェイスに戻りま す。
3. デコーディングと表示を開始するには、次の操作のいずれかを実行してください。
- 左側パネルのカメラリストからカメラをデコーディングウィンドウにドラッ グするか、またはデコーディングウィンドウを選択してからカメラをダブル クリックします。
- キーボードのCtrlキーまたはShiftキーを押しながらクリックして複数のカメラを 選択し、選択したカメラをビデオウォールにドラッグします。
注記
DS-6400HDI-TおよびDS-6900UDIデコーダの場合、ビデオウォール表示用の信号ソ
ースパネルで信号ソースを選択できます。
4. オプション:シーンの設定を保存するには、次の操作のいずれかを実行します。
注記
ビデオウォールには最大8つのシーンを設定できます。各シーンは異なる設定とレイア ウトで構成できます。
- ビデオウォールツールバーの をクリックして、現在のシーンの設定を保存します。
- ( の隣) をクリックして、設定を保存するシーンを選択します。
5. オプション:シーンパネルの をクリックして、シーンを有効にします。
6. オプション:プレビューウィンドウでカメラのライブビデオを取得します。
1) ビデオウォールの右下にある をクリックして、プレビューウィンドウを開きます。
2) 再生中のウィンドウを選択するか、またはカメラをプレビューウィンドウに直接ドラ ッグします。
3) オプション:プレビューウィンドウをダブルクリックすると、ライブビデオがフルス クリーンモードで表示されます。
7. オプション:カメラのPTZコントロールを作動させるには、左側のPTZパネルを展開 します。
注記
カメラはPTZコントロールに対応していなければなりません。
8. オプション:再生ウィンドウを右クリックして、デコーディングを管理し、右クリッ クメニューで表示します。
注記
メニューはデバイスにより異なります。
連続デコーディングの開始/一時停止
自動切替デコーディングを開始/一時停止します。この機能はデコーダでのみサポート されています。
ウィンドウを拡大
全画面モードでウィンドウを表示します。
デコーディングチャンネルのステータス
デコード状態、ストリームタイプなど、デコーディングチャンネルのステータスを表 示します。
ロゴのアップロード
ビデオウィンドウにロゴとして画像をアップロードし、それの表示パラメータを設定 します。設定後、ロゴは物理的なビデオウォール上のウィンドウの定義された位置に 表示されます。
ロック
ローミング機能を無効にするには、ウィンドウをロックしてください。
アラームウィンドウの設定
イベントまたはアラーム入力によってトリガーしたビデオをビデオウォールに表示し ます。
デコーディングの遅延
実際の必要に応じて、デコーディングの遅延度を設定します。
13.4.2 ウィンドウイングとローミングを実行する
ウィンドウイングとは、画面上に新しいウィンドウを開くことです。ウィンドウは画面 内にあっても複数の画面にまたがっていてもかまいません。必要に応じて、ビデオウォ ール内で再生ウィンドウを移動できます。この機能はローミングと呼ばれます。
開始前
デコーダ出力はビデオウォールにリンクしています。
ウィンドウイングとローミングを設定する必要がある場合は、この作業を実行してくださ い。
手順 注記
ウィンドウイングとローミング機能は、デコード装置に対応していなければなりません。
1. [ビデオウォール設定の入力]をクリックして、デコード装置とビデオウォール 設定のインターフェイスにアクセスします。
2. デコーディングと表示を開始します。詳細については、「デコードと表示」を参照して ください。
3. デコーダ出力に連動している画面をドラッグしてウィンドウを開きます。
注記
• 開いているウィンドウの上にウィンドウを開く場合は、ウィンドウをドラッグして Ctrlキーを押しながら作成します。
• ウィンドウを開く前に、少なくとも1台のカメラを選択してください。
ウィンドウは画面内に表示されるか、または複数の画面にまたがって表示されます。
4. オプション:開いているウィンドウを調整します。
1) カーソルが になったら、ウィンドウを動かして位置を調整します。
注記
ウィンドウを移動している間、点の枠線が表示されます。点の枠線の近くにウィン ドウを移動させると、ウィンドウは枠線に合わせて調整されます。
図13-2 ウィンドウの移動
2) カーソルが方向矢印に変わったら、ウィンドウサイズを調整します。
注記
Shiftキーを押しながらウィンドウを拡大/縮小することもできます。
3) ウィンドウをダブルクリックすると、ウィンドウが拡大して全画面に表示され、最 上層に表示されます。もう一度ダブルクリックすると元に戻ります。
5. レイアウトを設定します。
1) ウィンドウを選択して をクリックし、レイアウトを設定します。
2) をクリックして、この設定を保存します。
6. オプション:次のうち1つ以上を実行できます。
ローミ ング機 能を無 効にす る
ウィンドウを右クリックして右クリックメニューの[ロック]を 選択すると、ウィンドウの右上に のアイコンが表示されま す。この場合、ウィンドウを移動したりサイズを変更したりす ることはできません。
注記
ロックされているウィンドウの場合は、クリックアンドドラッグ して新しいウィンドウを作成できます。
ローミ ング機 能を復 元する
ウィンドウを右クリックして、右クリックメニューの[ロック解除]
を選択します。
ウィンドウ のデコーデ ィングを停 止する
ロ ー ミ ン グ ウ ィ ン ド ウ を す べ て 閉 じる
最新のキャプ チャー画像を 表示する
ウィンドウを右クリックして、右クリックメニューの[デコーディ ングの停止]を選択するか、またはマウスをウィンドウに移動して 右上の をクリックします。ウィンドウとこれが閉じます。
をクリックしてすべてのローミングウィンドウを閉じます。
ウィンドウを右クリックして、右クリックメニューの[更新]を 選択するか、またはマウスをウィンドウに移動して右下の を クリックします。
デジタルズーム ウィンドウを右クリックして、右クリックメニューの[デジタルズ ームを開く](使用可能な場合)を選択すると、カーソルが に変 わります。デジタルズームを実現するには、マウスを使ってビデ オをドラッグします。
注記
物理的なビデオウォールへの影響を確認できます。
ビデオのプ レビューを 入手する
再生ウィンドウを選択してアイコンの をクリックすると、画面の 右下にビデオのプレビューが表示されます。または、ライブビュ ー用のプレビューウィンドウにカメラを直接ドラッグすることも できます。
注記
プレビューウィンドウをダブルクリックして、全画面表示にするこ ともできます。
13.4.3 ビデオウォールに再生を表示する
記録したビデオファイルはビデオウォールで再生できます。
開始前
ビデオファイルとデコーダに保存されているエンコーディングデバイスを追加し、デコー ダ出力をビデオウォールに
編集します。
ビデオウォールに再生を表示したい場合は、この作業を実行してください。
手順 注記
再生機能はデコーダでのみ対応します。
1. ビデオウォールモジュールにアクセスします。
2. 左パネルのカメラリストから、カメラをビデオウォールの表示ウィンドウにドラッグし ます。
3. 再生モードに移動します。
- 表示ウィンドウにカーソルを移動してクリックすると、 が右上に表示されます。
- 表示ウィンドウを右クリックして、右クリックメニューの[再生する]を選択します。
当日のビデオファイルがあるカメラの場合、再生は自動的に開始します。それ以外の 場合は、次の手順を実行して、再生に対してビデオファイルを検索します。
4. オプション:期間やその他の検索条件を設定し、再生モードページの左側にある [検索]をクリックしてビデオファイルを検索します。
検索されたビデオファイルが自動的に再生を開始します。
5. オプション:再生を制御します。
- 再生ウィンドウにカーソルを移動させると、ウィンドウにアイコンが表示されま す。表示されたアイコンを介して、再生の一時停止、再生の停止、キャプチャー、
記録の開始、ライブビューモードへの戻り、
再生速度の調整などの機能を実現できます。
- 表示ウィンドウを右クリックして、一時停止、停止、早送り、スロー再生、キャプ チャー、記録の開始、全画面などの右クリックメニューで再生を制御します。
注記
キャプチャーした画像と記録したファイルの保存パスは、システム設定ページで設 定できます。詳細については、「ファイルの保存パスを設定する」を参照してくだ さい。
13.4.4 自動切替デコーディングを設定する
自動切替デコーディングとは、エンコーディングデバイスの複数のビデオストリームを1 つのデコーダ出力に設定し、デコーディングの切り替え間隔を設定できることを意味しま す。
開始前
エンコーディングデバイスおよびデコーダを追加し、デコーダ出力をビデオウォールと連 動します。
ビデオウォールに自動切替デコーディングを設定する場合は、この作業を実行してくださ い。