Command: REPEAT 10
7.2 テキストの編集
7.2.2 テキストの挿入
LINE 2コマンドを実行すると,カーソルはバッファの 2
行目の先頭に移動します。Ctrl/Zを押して,
SCHEDULE.DAT
というファイルを保存してください。■ テキスト挿入の操作 ■
テキスト,ファイル,およびプリントされない文字をバッファに追加する場合には,
次の操作を実行します。
◆ テキスト
キーボードから文字をタイプ入力できます。日本語
EVE
は,バッファの現在のモード
(挿入モード/重ね書きモード)
にしたがって,バッファの現在のカーソルの位置に文字を追加します。
挿入モードの場合には,既存の文字列が右または下に移動していきます。重ね書 きモードの場合には,新しい文字列は既存の文字列の上に重ね書きされていきま す。
◆ ファイル
Doキーを押して,日本語
EVE
のINCLUDE FILEコマンドを入力することにより,ファイル全体をバッファに追加できます。コマンド・ウィンドウの
Include File:
というプロンプトに対してファイル名を入力します
( SET DIRECTORY LISTコマ
ンドを使用していないとき)。日本語
EVE
は,バッファの現在のモード(挿入モード/重ね書きモード)
を無視 し,指定したファイルの内容全体を,バッファ内の現在のカーソル位置の前の行 に挿入します。ファイル指定には,ワイルドカードを使用できます。指定したファイルと一致す るファイルが
2
つ以上存在する場合には,日本語EVE
はファイルのリストを表 示し,より完全なファイル指定を入力するように要求するプロンプトを表示しま す。また,指定したファイルが存在しない場合には,日本語EVE
は,ファイルを 挿入できないことを示すメッセージを表示します。◆ プリントされない特殊文字
プリントされない特殊文字は,Ctrl/Vを押し,その特殊文字を押すことにより入力 できます。たとえば,エスケープ文字をバッファに挿入する場合には,Ctrl/Vを押 し,その後,Ctrl/[を押します。特殊文字は,バッファの現在のモードにしたがっ て追加されます。
次の例では,テキストをファイルに挿入する方法を示しています。最初は挿入モード の場合の例であり,次は重ね書きモードの場合の例です。
日本語
EVE
を起動して,SCHEDULE.DAT
という既存のファイルを編集します。■ 挿入モードの例 ■
日本語
EVE
が挿入モード(Insert)
であるかどうかを,ステータス・ラインで確認し てください。日本語
EVE
が重ね書きモードの場合には,挿入モードへ変更するために,CHANGEMODEコマンドとして定義されているキーを押します。カーソルを supervisor
という単語の
s
に移動し,Engineering
とタイプし,スペース・バーを1
回押します。Enginnering
という単語がテキスト・バッファに挿入され,同じ行のテキストの残りの部分は右に移動します。
■ 重ね書きモードの例 ■
次に,CHANGE MODEコマンドとして定義されているキーを押し,重ね書きモード に切り替えます。カーソルを
Sally
という単語のS
に移動し,Peggy
とタイプしま す。Peggy
という単語は,バッファ内のSally
という単語の上に重ね書きされます。
ドキュメント内
日本語 EVE ユーザーズ・ガイド
(ページ 77-80)