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テキストの削除と回復

ドキュメント内 日本語 EVE ユーザーズ・ガイド (ページ 80-87)

Command: REPEAT 10

7.2 テキストの編集

7.2.3 テキストの削除と回復

7–3 (続き)

テキスト消去および回復の日本語

EVE

コマンド

コマンド 機能

ERASE PREVIOUS WORD 前の単語またはカーソルが置かれている単語を消去する。カーソルが単語と単 語の間にある場合や,単語の1文字目の上にある場合には,前の単語が消去 される。カーソルが単語の途中にある場合には,その単語全部が消去される (ERASE WORDと同じ)。カーソルが行頭にある場合には,前の行の最後のキ ャリッジ・リターンが消去され,現在の行が上に移動する。

RESTORE WORD 日本語EVEコマンドまたは編集キーを使用して,最後に消去した単語を現在

のカーソル位置に回復する。

ERASE LINE 現在のカーソル位置から現在行の最後までを消去し,次の行を現在行の最後に

続ける。カーソルが行末にあるときは,キャリッジ・リターンが消去され,次 の行が上に移動する。

RESTORE LINE 日本語EVEコマンドまたは編集キーを使用して,最後に消去した行を現在の

カーソル位置に回復する。

バッファからテキストを削除する場合には,削除したいテキストにカーソルを移動 し,適切な編集キーを押すか,または適切な日本語

EVE

コマンドをタイプ入力しま す。

次の例は,テキストを削除する方法と回復する方法を示しています。

RHYMES.DAT

ファイルを作成するために日本語

EVE

を起動し,次に示すテキストを入力します。

■ 行の削除と回復 ■

カーソルを

also

という単語の

l

に移動します。ERASE LINEコマンドを入力します。

日本語

EVE

は,

l

という文字からその行の最後までの,すべての文字を削除し,次の 行を現在の行の最後に続けます。

カーソルはそのままで,RESTORE LINEコマンドを入力します。

日本語

EVE

は,最後に削除した行

(この場合は lso with bee, )

を回復します。

■ 単語の削除と回復 ■

カーソルを

rhymes

という単語の

y

に移動します。ERASE WORDコマンドを入力し ます。

日本語

EVE

rhymes

という単語を削除し,残りのテキストを左に移動します。

カーソルを

1

行目の

with

という単語の

w

に置き,RESTORE WORDコマンドを入力 します。

日本語

EVE

は,最後に削除した単語を回復します。この場合は,

rhymes

という単 語を回復します。

7.2.4

"テキストの移動 "で説明しているSELECTコマンドとREMOVEコマンドの

機能を参照してください。これらのコマンドは,バッファからテキストを削除するた めに組み合わせて使用できます。

7.2.4 テキストの移動と複写

7–4

に示すコマンドは,テキストを消去したり,「削除/回復」操作でバッファ内 で

1

つの位置から別の位置にテキストを移動したり,テキストを複写するために使用 できます。

1

つのバッファから別のバッファにテキストを移動する方法については,

7.6

"バッファの使用 "を参照してください。

7–4

テキスト移動の日本語

EVE

コマンド

コマンド 機能

SELECT 現在のカーソル位置から,カーソルを移動した位置までのテキストをマーク

(反転表示)する。

反転表示されたテキストを選択領域と呼ぶ。選択をキャンセルするに は,SELECTコマンドをもう1度入力するか,RESETコマンドを使用す る。

SELECT ALL カーソルの位置とは無関係に,現在のバッファ内のすべてのテキストをマ

ーク(反転表示)する。選択をキャンセルするには,SELECTコマンド,また

はRESETコマンドを使用する。SELECT ALLコマンドを実行するときは,誤っ てバッファ全体を消去しないように,保留削除が禁止される。

RESET 以下のものを取り消し,バッファの方向を順方向に設定する。

選択領域の反転表示,あるいは検索領域の高輝度表示

• GOLDキーを押した操作(またはREPEATコマンドのためのGOLDと数字の 組み合わせ)

不完全なコマンド・ラインや再呼び出ししたコマンド・ライン,または選 択バッファの表示

• SHOW,SHOW DEFAULTS BUFFER,SHOW SUMMARY,またはSHOW WILDCARDSコマンドによる出力。この結果,編集していたバッファに戻

REMOVEまたはCUT 選択領域,または検索によって高輝度表示されている範囲のテキストを削除

し,Insert Hereバッファに格納する。

INSERT HEREまたはPASTE コピーまたは削除したテキストを挿入する。

RESTORE SELECTION 保留削除の機能を用いて消去したテキストを回復する。

STORE TEXTまたはCOPY SELECTまたはFINDでマークしたテキストをコピーし,それをInsert Here ッファに登録する。

コピーされたテキストはもとの位置から削除されない。

SET NOPENDING DELETE (省略時設定)

DELETEコマンドを使用したとき,あるいは新しいテキストをタイプしたとき に,選択されたテキストを削除しないようにする。

バッファ内でテキストを選択している場合は,新しくテキストをタイプする と,選択領域に追加され,DELETEコマンドを実行すると,カーソルの左の文 字が消去される。

SET PENDING DELETE 保留削除をセットし,テキストをブロック単位で,ただちに消去できるように する。

まず,保留削除をセットし,SELECTコマンドを使用して消去したいテキスト を選択する。

<

xキーを押してテキストを消去するか,または新しいテキスト をタイプして,テキストを変更する。消去したテキストを回復したいときは,

テキストを挿入する位置にカーソルを移動し,RESTORE SELECTIONコマン ドを入力する。省略時の設定は,SET NOPENDING DELETE。

SELECTコマンドと,REMOVEコマンドを組み合せてテキストを消去するには,以下

のようにします。

1.

消去したい最初の文字にカーソルを移動する

2.

Selectキーを押す

3.

消去したい最後の文字の次の文字にカーソルを移動する

(逆方向の場合には,カー

ソルを最後の文字の次の文字ではなく,最後の文字の上に移動する)

消去するテキストは反転表示される

(そのテキストをバッファから削除しない場合

には,再度Selectキーを押すことにより選択を取り消す)

4.

Removeキーを押す

日本語

EVE

は,反転表示されたテキストを画面から削除し,それを

Insert Here

バッファに格納する。

Insert Here キーを押すと,テキストはカーソルの位置に挿入されます。また,テキス

トを

Insert Here

バッファにそのまま残しておけば,バッファからテキストを永久的

に消去できます。

Insert Here

バッファに登録したテキストは,別のテキストを選択

し,RemoveキーまたはSTORE TEXTコマンド

(またはCOPYコマンド)

を使用して,

その新しいテキストを

Insert Here

バッファに登録するまで,カーソルの位置に何回 でも挿入できます。

Insert Here

バッファには,最後にコピーまたは削除したテキス トが格納されます。

反転表示された選択領域に対して,次のコマンドを実行することができます。

• CAPITALIZE WORD

• COPY

• CUT

• DELETE (保留削除がセットされている場合)

• FILL

• FILL RANGE

• FIND SELECTED

• LOWERCASE WORD

• OPEN SELECTED

• REMOVE

• SPELL (システムに DECspell

がインストールされている場合)

• STORE TEXT

• UPPERCASE WORD

• EDT

または

WPS

キーパッド・キー

次の例は,Selectキー,Removeキー,およびInsert Here キーを使用して,テキストを 消去する方法と,ある位置から別の位置にテキストを移動する方法を示しています。

日本語

EVE

を起動し,

RHYMES.DAT

ファイルを編集します。

■ テキストの移動 ■

RHYMES.DAT

2

行目の行頭にカーソルを移動し,Selectキーを押します。キー

1

回押します。

2

行目のテキストが反転表示されます。

Removeキーを押してください。

2

行目のテキストが現在のバッファから削除されま

す。

Returnキーを

2

回押し,その後, Insert Here キーを押します。

Insert Here

バッファ

のテキストが現在のカーソルの位置に挿入されます。

■ テキストの複写 ■

STORE TEXTコマンドを使用すれば,テキストをコピーして,別の場所に移動す

ることができます。COPYコマンドはSTORE TEXTコマンドと同じです。以下の例 で,STORE TEXTコマンドのかわりにCOPYコマンドを使用することもできます。

次の例を参照して,バッファの設定が順方向の場合に,テキストのコピーが実行でき ます。

1.

カーソルをテキストの最初の行に移動する

2.

Selectキーを押す

3.

カーソルを最初の行の最後に移動する

4. STORE TEXTコマンドを入力する (Insert Here

バッファには,選択したテキスト

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