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カーソルの移動

ドキュメント内 日本語 EVE ユーザーズ・ガイド (ページ 73-77)

Command: REPEAT 10

7.2 テキストの編集

7.2.1 カーソルの移動

日本語

EVE

を使用してファイルを編集する場合には,編集機能を実行する場所にカ ーソルを移動します。したがって,テキスト内でカーソルをより速く,効率よく移動 できれば,編集セッションでの操作時間を短縮できます。

7–1

に,カーソルを移動するための日本語

EVE

コマンドを示します。

7–1

カーソル移動の日本語

EVE

コマンド

コマンド 機能

START OF LINE 現在行の先頭にカーソルを移動する。

END OF LINE 現在行の最後にカーソルを移動する。

MOVE BY WORD 順方向(Forward)の場合,次の単語の先頭にカーソルを移動する。カーソルが 行末にあるときは,次の行の先頭に移動する。

逆方向(Reverse)の場合,前の単語の先頭にカーソルを移動する。カーソルが

行頭にあるときは,前の行の最後に移動する。

MOVE BY LINE 順方向(Forward)の場合,現在行の最後にカーソルを移動する。カーソルがす でに行末にあるときは,次の行の最後に移動する。

逆方向(Reverse)の場合,現在行の先頭にカーソルを移動する。カーソルがす

でに行頭にあるときは,前の行の先頭に移動する。

MOVE BY PAGE 現在の方向により,次の,あるいは前の改ページ(フォーム・フィード)にカー

ソルを移動する。現在の方向に改ページが存在しない場合は,バッファの先頭 あるいは最後にカーソルを移動する。

NEXT SCREEN 現在のウィンドウの行数より1行分少なく,現在のバッファを順方向に

スクロールする。たとえば,現在のウィンドウが12行の長さの場合に は,NEXT SCREENコマンドは11行分だけ順方向に画面をスクロールす

る。 Next Screen キーがNEXT SCREENコマンドとして定義されている。

PREVIOUS SCREEN 現在のウィンドウの行数より1行分少なく,現在のバッファを逆方向に

スクロールする。たとえば,現在のウィンドウが12行の長さの場合に は,PREVIOUS SCREENコマンドは11行分だけ逆方向に画面をスクロール

する。 Prev Screen キーがPREVIOUS SCREENコマンドとして定義されてい

る。

LINE 現在のバッファの指定した行数の先頭にカーソルを移動する。

TOP 現在のバッファの先頭にカーソルを移動する。

BOTTOM 現在のバッファの最後にカーソルを移動する。

BUFFER 指定したバッファを現在のウィンドウに表示し,カーソルをそのバッファでの

もとの編集位置に移動する。指定したバッファが存在しない場合は,新しいバ ッファを作成し,バッファの先頭にカーソルを移動する。

NEW 新しいバッファを作成し,現在のウィンドウに表示する。カーソルは新しいバ ッファの先頭に移動する。新しいバッファの名前はMAINになる。MAIN ッファがすでに存在する場合は,バッファ名の入力をうながすプロンプトが表 示される。

NEXT BUFFER 次のバッファを現在のウィンドウに表示する。カーソルはそのバッファでのも

との編集位置に移動する。このコマンドを使用すると,バッファ名をタイプせ ずに,バッファ間を移動できる。

NEXT WINDOW 次のウィンドウにカーソルを移動する。カーソルはそのウィンドウのもとの編

集位置に移動する。 GOLD-Next Screen キーがNEXT WINDOWコマンドとし て定義されている。

PREVIOUS WINDOW 前のウィンドウにカーソルを移動する。カーソルはそのウィンドウのもとの編

集位置に移動する。 GOLD-Prev Screen キーがPREVIOUS WINDOWコマンド として定義されている。

GET FILEまたはOPEN 指定したファイルを現在のウィンドウに表示し,カーソルをバッファの先頭に

移動する。指定したファイルが存在しない場合は,現在のウィンドウに空バッ ファを表示する。

すでに表示したファイルを指定した場合は,そのファイルのバッファのもとの 編集位置にカーソルを移動する。

(次ページに続く)

7–1 (続き)

カーソル移動の日本語

EVE

コマンド

コマンド 機能

CHANGE DIRECTION 現在のバッファの方向を変更する。バッファの方向(Forward/Reverse)はステ ータス・ラインに表示される。

FORWARD(省略時設定) 現在のバッファの方向を順方向(右向き,下向き)にセットする。バッファの方 向は,ステータス・ラインに表示される。

REVERSE 現在のバッファの方向を逆方向(左向き,上向き)にセットする。バッファの方

向は,ステータス・ラインに表示される。

SET CURSOR BOUND カーソルがテキストのある範囲内だけを移動するようにする。カーソルはバッ

ファの使用されていない部分には移動できない。カーソルの動きは,EDT,

WPSなどのエディタと同様。

SET CURSOR FREE (省略時設定)

カーソルをバッファ内のどこにでも移動できるように設定し,そこにテキスト を挿入することができる。

■ カーソルの移動 ■

次の例では,バッファ内でカーソルを移動する方法を示しています。

次のコマンドを使用して日本語

EVE

を起動し,

SCHEDULE.DAT

ファイルを作成し ます。

$ EDIT/XTPU SCHEDULE.DAT

次のような編集画面があらわれます。

日本語

EVE

は,カーソルをバッファの先頭に移動し,ユーザがテキストを入力する のを待ちます。次に示すテキストを

SCHEDULE.DAT

ファイルに入力すると,[End

of file]マーカはバッファ内で下に移動します。

カーソルは,ユーザが挿入したテキストの最後に移動します。カーソルをファイルの 先頭に移動するには,TOPコマンドを使用します。

カーソルをバッファの最後に移動するには,BOTTOMコマンドを入力します。

矢印キー

(

)

を使うと,カーソルが

1

文字ずつ移動します。

MOVE BY LINEコマンドを実行すると,カーソルは,行末を下へ移動しま

す。CHANGE DIRECTIONコマンドを実行すると,現在のバッファの方向が,逆 方向に変更されます。このコマンドの後で,再びMOVE BY LINEコマンドを実行する と,カーソルは行頭を上へ移動します。

LINE 2コマンドを実行すると,カーソルはバッファの 2

行目の先頭に移動します。

Ctrl/Zを押して,

SCHEDULE.DAT

というファイルを保存してください。

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