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スタンドアロン装置を使用する

ドキュメント内 rzam4.ps (ページ 43-48)

テープをフォーマットするには、スタンドアロン装置が使用可能の状況でなければなりません。これで、次 のことを行うことができます。

1. iSeries ナビゲーターで、「ご使用のサーバー」 → 「構成およびサービス」「ハードウェア」

「磁気テープ装置」「スタンドアロン装置」と展開します。

2. ご使用の磁気テープ装置を右マウス・ボタン・クリックして、「フォーマット」を選択します。

テープ・カートリッジをフォーマットする際に一般に使用されるオプション:

テープ・カートリッジをフォーマットする際に最も一般に使用されるオプションを以下に示します。

v 新規ボリューム・ラベル v 活動ファイルの検査 v テープ密度

これらのオプションについて詳しくは、iSeries ナビゲーターのオンライン・ヘルプに記載されています。

スタンドアロン装置を使用する

このトピックでは、スタンドアロン磁気テープ装置の使用と管理について説明します。

iSeries サーバーで一般に使用されるテープ・カートリッジおよびスタンドアロン磁気テープ装置には、い

くつかのタイプがあります。特定の操作指示については、ご使用の磁気テープ装置のオペレーター・マニュ アルを参照してください。このトピックでは、ほとんどのスタンドアロン装置に共通する情報を提供しま す。

状況ライト:

1/4 インチおよび 8 ミリ磁気テープ装置には、3 つの表示ライト (2 つは緑色、1 つはこはく色) がありま す。これらの状況ライトは、さまざまな組み合わせでオン/オフに変わり、磁気テープ装置の状況を示しま す。

1/4 インチ・テープ状況ライト:

このトピックでは、MLR3 および MLR1 磁気テープ装置の状況ライトを示し、表示の解釈の仕方について 説明します。

状況ライトの隣にある記号は、以下のような、状況ライトの一般的な機能を定義した国際標準化機構 (ISO) の記号です。

記号 定義

A 作動可能。このライトは、以下の状態を示します。

v オフ - カートリッジが取り付けられていないか、障害がない状態 v 緑色 - カートリッジが取り付けられているか、ロード中かアンロード中 v 緑色の明滅 - 電源オン自己診断テストが進行中

B 活動。このライトは、以下の状態を示します。

v オフ - カートリッジが取り付けられていない。活動がないか、障害状態 v 緑色の明滅 - カートリッジの活動

C 障害。このライトは、以下の状態を示します。

v オフ - 障害がない状態

v こはく色 - クリーニングが必要か、磁気テープ媒体が磨耗 v こはく色の明滅 - 障害状態

次の図に、状況ライトのさまざまなオン/オフの組み合わせを示します。

8 ミリ・テープ状況ライト:

このトピックでは、MLR3 および MLR1 磁気テープ装置の状況ライトを示し、表示の解釈の仕方について 説明します。

状況ライトの隣にある記号は、以下の状況ライトの一般的な機能を定義する国際標準化機構 (ISO) の記号 です。

記号 定義

A 障害。磁気テープ装置が回復不能な障害に陥ると、常にこはく色の状況ライトが明滅します。磁気 テープ・ドライブがクリーニングを必要とするときは、状況ライトが点灯します。

B 作動可能。磁気テープ装置がテープ・バックアップ・コマンドを受け取る準備ができているとき は、緑色の状況ライトが点灯します。

C 読み取り/書き込み。磁気テープ装置がテープを移動中は、常に緑色の状況ライトが明滅します。

次の図に、状況ライトのさまざまなオン/オフの組み合わせを示します。

スタンドアロン装置の機能を調べる:

iSeries ナビゲーターを使用して、各スタンドアロン装置の一部の機能を調べることができます。

v 割り当て機能

v ハードウェア・データ圧縮 v 装置が自己構成であるかどうか

v 磁気テープ装置が報告する瞬間的な最高パフォーマンス

v 磁気テープ装置がサポートする密度 v 各密度に関連する機能

スタンドアロン磁気テープ装置の機能を調べるには、次の手順を行ってください。

1. iSeries ナビゲーターで、「ユーザー接続」 → 「ご使用の iSeries サーバー」「構成およびサービ ス」「ハードウェア」「磁気テープ装置」と展開します。

2. 「スタンドアロン装置」を選択します。

3. 確認する機能を持つ磁気テープ装置を右マウス・ボタン・クリックして、「プロパティー」を選択しま す。

4. 「機能」ページを選択します。

ドキュメント内 rzam4.ps (ページ 43-48)