VSX 7000e システムまたは VSX 8000 システムのアナログ電話回線 (POST 回線 ) を設定するには、次の手順に従います。
プリセット位置に対する自動カメラトラッキングが有効で 30 秒間、誰も話さな かった場合、カメラは自動的にプリセット 0 に移動します。プリセット位置に対
3. システムのシリアル番号を入力して、[ システム設定を消去 ] を選択します。
4.
[ システムリセット ] を選択します。
システムのリセット後、設定ウィザードが起動します。 新しいパスワードは、シ ステムの設定中に入力できます。
セキュリティモードが有効な場合には、[システムリセット] 画面にアクセスする際に ローカル アクセス パスワードが必要です。 システムがセキュリティモードのときにロー カル アクセス パスワードを忘れた場合、Polycom 製品の販売元、または Polycom テク ニカルサポートにご連絡ください。
VSX システムのカスタマイズ
アクセスにローカルアクセスパスワードが必要な画面
次の例では、ローカル アクセス パスワードの入力を求める画面を示します。
ユーザーによるワークスペースのカスタマイズ
[ ユーザー設定 ] 画面にユーザーがアクセスできるようにしておけば、一般的な ユーザープリファレンスをユーザーが変更できます。
ユーザーによるワークスペースのカスタマイズを許可するには、次の操作を行い ます。
1.
[システム ] > [ 管理者設定] > [ 一般設定 ] > [ セキュリティ] の順に選択します。
2.
[ ユーザー設定可 ] オプションのチェックボックスをオンにして、ユーザーが [ システム ] 画面上で [ ユーザー設定 ] ボタンを利用できるようにします。
[ ユーザー設定 ] には次のオプションが用意されており、管理者設定画面から管理 者が設定できます。
•
バックライト補正
•
カメラの輝度 (VSX 3000 または VSX 3000A)
管理者設定 診断** システム情報 ユーザー設定
システム設定 ホーム画面設定 セキュリティ 地域
オプション
一般設定 ネットワーク モニタ カメラ 音声 LAN 設定 グローバルサービス
H.323 設定 SIP 設定 QoS
ファイアウォール ストリーミング IP
ISDN*
通話タイプ設定 最近の通話
ディレクトリサーバー
SNMP
マネージメントサーバー アカウント認証 連絡先情報 モニター
グラフィックモニター*
V.35/RS-449/RS-530*
シリアルポート*
テレフォニー
多地点設定
ダイヤルルール ユーティリティ
* システムタイプによって表示されない場合があります パスワード保護
通常アクセス
パスワードで保護されています。
**セキュリティモードが有効な場合リセットシステムは
•
PIP
•
キーパッド入力確認音
•
カラースキーム
•
相手サイト名表示時間
•
デュアルモニターエミュレーション
•
リモート監視が可
システム上のユーザー操作の制限
次のオプションを設定することにより、システム上でユーザーが実行できる操作 を制限できます。
•
最長通話時間 — 1 回の通話に許可する最長時間を指定する場合は、[ シス
テム ] > [ 管理者設定] > [ 一般設定 ] > [ システム設定 ] > [ 通話設定 ] の順に選
択し、許可する最長通話時間を入力します。
•
IP 通話 /ISDN 通話の混在可 — (VSX 3000 、 VSX 3000A 、 VSX 5000 、 VSX 7000 、
VSX 7000s 、 VSX 7000e 、 VSX 8000) 混在した通話を許可しない場合は、[ シス
テム ] > [ 管理者設定 ] > [ 一般設定 ] > [ システム設定 ] > [ 通話設定 ] の順に選
択して、このオプションをオフにします。
•
ディレクトリ更新可 — ローカルディレクトリへの変更の保存を誰にも許可 しない場合は、[ システム ] > [ 管理者設定 ] > [ 一般設定 ] > [ システム設定 ]
> [ ディレクトリ ] の順に選択して、このオプションをオフにします。
システムの用途を特化した使用
特定の電話番号のリストのみを表示するように、システムをカスタマイズできま す。 " キオスクモード " と呼ばれるこのモードは、顧客問合せステーションや定期 的に同じ電話番号への通話に使用されるシステムなど、特化したアプリケーショ ンに使用できます。 キオスクモードを使用するためのトレーニングはほとんど不 要で、必要な操作指示は画面のデザインに組み込むことができます。
キオスクモードとその用途の詳細については、
4-44ページの「ホーム画面のデザ
イン」を参照してください。VSX システムのカスタマイズ
パスワードとセキュリティのオプションの設定
システムパスワードとミーティングパスワードを入力または変更できるほか、シ ステムへのリモートアクセスを許可するかどうかを指定できます。
パスワードとセキュリティのオプションを設定するには、次の操作を行います。
1.
[ システム ] > [ 管理者設定 ] > [ 一般設定 ] > [ セキュリティ ] の順に選択します。
2.
次のオプションを設定します。
3.
をクリックし、次のオプションを設定します。
設定 説明
セキュリティモード VSX 3000A VSX 5000 VSX 6000A VSX 7000s VSX 7000e VSX 8000
システムでセキュリティモードを使用して、不正なアクセス を防止するかどうかを指定します。 システムでセキュリティ モードを有効にするとき、毎回新しいパスワードを設定する 必要があります。
リモートアクセスに、
ローカル アクセス パスワードを使用
ローカル アクセス パスワードとリモート アクセス パスワー ドを同じにするかどうかを指定します。
ローカル アクセス パスワード
ローカル アクセス パスワードを入力または変更します。
ローカル アクセス パスワードを設定すると、リモコンからシ ステム管理者設定を行う際に入力を求められるようになりま
す。 ローカル アクセス パスワードに空白文字を含めることは
できません。
ミーティング パスワード
外部の MCU ではなく内蔵 MCU オプションを通話に使用して いる場合、このシステムの多地点通話に参加する際にユー ザーが入力しなければならないパスワードを指定します。
このフィールドには、このシステムの通話先システムのパス ワードを格納することもできます。 パスワードがこのフィー ルドに格納されていれば、通話時の入力は不要になります。
パスワードは、VSX システムから、必要とするシステムに提 供されます。 ミーティングパスワードに空白文字を含めるこ とはできません。
リモート アクセス パスワード
リモート アクセス パスワードを入力または変更します。
リモート アクセス パスワードを設定すると、ソフトウェアを アップグレードしたり、コンピュータ側からシステムを管理 したりする際に入力を求められるようになります。 リモート アクセス パスワードに空白文字を含めることはできません。
設定 説明 リモートアクセスの
可否
次のアプリケーションからシステムへのリモートアクセスを 許可するかどうかを指定します。
• FTP
• Web
• Telnet
• SNMP
これらのアプリケーションは任意で選択できます。また、自 由に組み合わせることもできます。
メモ: リモートアクセスの設定を変更した場合は、システムを
再起動します。 この設定はアプリケーションのみに影響するた め、関連ポートは無効になりません。 Web アクセスポートを 使用して、ポートを無効にしてください。
AES 暗号化 AES 暗号化をサポートする他のサイトとの通話を暗号化する
かどうかを指定します。 相手側が AES 暗号化を有効にしてい ない場合は、通話は暗号化されずに接続されます。
ユーザー設定可 ユーザーが [システム] 画面から [ユーザー設定] 画面にアクセ スできるかどうかを指定します。
環境設定の変更をユーザーに許可する場合は、このオプショ ンを選択します。
リモート監視が可 VSX Web を使用して、システムが設置されている部屋または システムが参加している会議の映像を監視できるようにする かどうかを指定します。
メモ: リモート監視は、ウェブディレクタに表示されるこちら
側と相手側の両方で機能します。
Web アクセスポート VSX Web からシステムにアクセスするときに使用するポート
を指定します。
この設定をデフォルト (ポート番号 80) から変更する場合は、
ポート番号 1025 以上を指定します。このとき、指定するポー トが使用されていないことを確認します。 VSX Web からシス テムにアクセスするときは、IP アドレスにポート番号を追加 する必要があります。 これにより、不正アクセスがより困難に なります。
メモ: Web アクセスポートを変更した場合は、システムが再
起動します。
VSX システムのカスタマイズ
セキュリティモードの使い方
VSX 3000A 、 VSX 5000 、 VSX 6000A 、 VSX 7000s 、 VSX 7000e 、 VSX 8000 の各シス テムでは、セキュリティモードを設定することにより、アクセスの安全性を確保 することができます。 セキュリティモードは、 168 ビット Triple-DES を使用する Transport Layer Security (TLS) 1.0 に基づいています。 これは IP 上でやり取りされ る管理情報を暗号化するプロトコルで、ユーザーが不正にアクセスできないよう にします。
システムでセキュリティモードを有効にするとき、毎回新しいパスワードを設定 する必要があります。 パスワードを空白にしたり、デフォルト値 ( シリアル番号 ) にしたりすることはできません。
セキュリティモードでアクセスの安全性を確保するためには、 Web 、 Telnet 、 FTP によるアクセスでパスワードが必要になります。
•
セキュリティモードで VSX Web を使用して VSX システムにアクセスするに は、安全な HTTPS によるアクセスによってシステムの IP アドレスを入力し ます。たとえば「
https://10.11.12.13」と入力します。セキュリティに関 するダイアログボックスが表示されたら [ はい ] をクリックします。 このアク セスではポート番号 443 のポートを使用します。リモート アクセス パスワー ドが設定されている場合、 VSX Web から管理者設定にアクセスするには、
ユーザー名に「 admin 」と入力します。
•
Telnet を使い、 セキュリティモードで VSX システムにアクセスするには、 TLS
に対応した Telnet クライアントが必要です。 このアクセスにはポート番号 992 または 993 のポートが使用されます。
•
FTP を使用してセキュリティモードで VSX システムにアクセスするには、
FTPS または FTPS-TLS を使用して安全なセッションを実装します。 このアク
セスにはポート番号 990 のポートが使用されます。
セキュリティモードが使用されるようにシステムを設定するには、次の操作を行 います。
1.
[システム ] > [ 管理者設定] > [ 一般設定 ] > [ セキュリティ] の順に選択します。
2.
[ セキュリティモード] を有効にします。
この設定を変更すると、 VSX システム システムが再起動します。 VSX システム が セキュリティモードであれば、電源を入れる、または再起動する都度、インストー ルされているソフトウェアが正式な Polycom ソフトウェアであるかどうかが検 証されます。
セキュリティモードに関しては、次の点に注意してください。
• セキュリティモードでは、SNMP アクセスはできません。
• Global Management System™ や ReadiManager™ SE200 は、セキュリティモード の VSX システムとは互換性がありません。