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システム・キャパシティの評価基準 システム・キャパシティの評価基準 システム・キャパシティの評価基準 システム・キャパシティの評価基準

4. Oracle Forms Server をクリックします。

14.3 システム・キャパシティの評価基準 システム・キャパシティの評価基準 システム・キャパシティの評価基準 システム・キャパシティの評価基準

ネットワーク化されたアプリケーションの拡張性は、アプリケーション・サーバーの能力 と、ユーザー負荷の増加に予想どおりに適応するためのネットワーク・トポロジに関連しま す。

この項で説明する各コンポーネントの役割と、それらのコンポーネントが特にForms Server 環境で、システムの全体的な拡張性にどのように影響するかを理解しておくと役に立ちま す。

この章では、最もよく使用されるサーバー・ハードウェアとオペレーティング・システムの 2つの組合せを例として使用します。その組合せとは、Sun UltraSparcアーキテクチャ上で 実行されるSun Solarisと、Intelアーキテクチャ上で実行されるMicrosoft Windows NTで す。

次の領域は、Forms Serverベースシステムの評価で重要です。

プロセッサ

メモリー

ネットワーク

共有リソース

ユーザー負荷

アプリケーションの複雑さ

14.3.1 プロセッサ プロセッサ プロセッサ プロセッサ

より高速な動作か、より効率的なな動作か。プロセッサ・テクノロジは、両方のアプローチ を探索しました。通常、企業は2〜3年ごとに新世代アーキテクチャ(より効率的な動作)

をリリースします。これらのリリースの間に、プロセッサ速度が向上します(より高速な動 作)。クロック速度とも呼ばれるプロセッサの速度は、通常はメガヘルツ(MHz)で表され ます。プロセッサ速度は、コンピュータ・システムがどの程度高速に稼動できるかをよく示 します。通常は、サーバーとして使用されるコンピュータは、複数のプロセッサを使用し、

マルチプロセッサ・システムと呼ばれます。

Forms Serverに関して我々が実際に興味を持つ基準値は、各プロセッサ上の同時ユーザー数

です。この基準値は、プロセッサあたりのユーザー数と呼ばれることもあります。この数値 は、プロセッサのタイプによって大きく異なります。この変化の例は、14-1ページの表14-1 と14-1ページの表14-2を参照してください。

ベンチマークで収集された経験データによると、400MHzのIntel Pentium II Xeonプロセッ サと1MBのL2キャッシュを搭載したコンピュータは、200MHz Pentium Proシステムと比 較して、約2倍のユーザー数をサポートできます。

14.3.2 メモリー メモリー メモリー メモリー

メモリーは、コンピュータ・システムがプログラムの起動と実行に使用できるRAMの容量 です。コンピュータ・システムのRAMの容量は、通常はメガバイト(MB)で表されます。

プログラムの通常の実行では、プログラムはRAMにロードされ、プログラムが非アクティ ブになるたびに、オペレーティング・システムがプログラムをディスクにスワップします。

オペレーティング・システムは、プログラムがアクティブになると、そのプログラムを RAMに戻します。

このアクティビティは、一般にスワッピングと呼ばれています。Sun SolarisやMicrosoft

Windows NTなどのほとんどのオペレーティング・システムは、通常の操作中にスワッピン

グを実行します。スワッピングによって、プロセッサの需要が増加します。過度のスワッピ ングは、システムの処理速度をかなり低下させる傾向があります。パフォーマンスの低下を 防ぐには、サーバー・ホスト・マシンに十分なRAMを搭載してください。

重要な基準値は、Forms Serverを介してアプリケーションに接続し実行するすべての追加 ユーザーが必要とするRAMです。この基準値は、ユーザーあたりのメモリーとも呼ばれま す。通常は、パフォーマンス測定ツールは、ユーザーあたりのメモリーを正確に測定しませ ん。この基準値を入念に調査して、メモリー要件を判断します。ユーザーあたりのメモリー の例は、14-1ページの表14-1と表14-2を参照してください。

14.3.3 ネットワーク ネットワーク ネットワーク ネットワーク

Forms Serverのような多層のインターネットベース・アーキテクチャでは、クライアントを

Forms Serverに接続する物理的なネットワーク、およびForms Serverとデータベースの間

の接続は、システムの全体的な拡張性の重要な要因となります。Forms Serverベース・シス テムのパフォーマンスを測定するときは、物理ネットワークのパフォーマンスに注意してく ださい。

14.3.4 共有リソース 共有リソース 共有リソース 共有リソース

マルチユーザー、マルチプロセス環境での個々のプロセスのパフォーマンスは、メイン・メ モリーで処理される個々のプロセスの能力に直接比例します。つまり、他のプロセス用の領 域を空けるために、必要なページが仮想メモリーにスワップされると、パフォーマンスが悪 影響を受けます。必要なページがメイン・メモリーに見つかる可能性を高める1つの技法 は、イメージ・マップ・メモリーを使用して共有メモリー・モデルをインプリメントするこ とです。イメージ・マップ・メモリーは、メモリー内のファイルの内容を、プロセス間で共 有される特定のアドレス空間に関連付けます。

Forms Serverはイメージ・マップ・メモリーを使用します。個々のFormsプロセスは、

FMXファイル・イメージの大部分を共有するので、個々のメモリー要件が低減し、全体的 な拡張性が向上します。

14.3.5 ユーザー負荷 ユーザー負荷 ユーザー負荷 ユーザー負荷

ベンチマーク・シナリオでは、実際のアプリケーション環境を正確に作り出すために多数の クライアント・マシン(およびユーザー)を設定するのは、実際的ではありません。ベンチ マークでは、負荷シミュレータを使用して、アプリケーション・サーバーでトランザクショ ンを実行する実際のユーザーをシミュレートします。Oracle Toolsの開発部門は、負荷シ ミュレータを開発しました。このシミュレータは、サーバーにメッセージを送信して負荷を シミュレートすることで、実世界のForms Serverユーザーを模倣します。負荷シミュレー タは、Forms ServerとUIクライアントの間に位置し、これら2つのコンポーネント間の メッセージ・トラフィックをインターセプトする小さなJavaアプリケーションです。

クライアントからのイベント・メッセージが記録されると、そのメッセージをサーバーに再 生できます。これにより、実際のユーザー・セッションがシミュレートされます。(UIクラ イアントは、再生モードには関係しないことに注意してください。)サーバーへの再生中に、

負荷シミュレータは多数のユーザー・セッションを再生できます。この方法では、負荷シ ミュレータは、クライアントとサーバー間のメッセージの往復時間の合計を判断することに よって、ユーザーへの合計応答時間を計算できます。あるビジネス・トランザクション全体 の合計応答時間を累計することによって、アプリケーション・パフォーマンスの測定可能な 基準値を取得できます。

14.3.6 アプリケーションの複雑さ アプリケーションの複雑さ アプリケーションの複雑さ アプリケーションの複雑さ

値リスト(LOV)とポップアップ・ウィンドウを含む単純な単一Formから、複数のForms

とPL/SQLライブラリ(PLL)を同時にオープンする複雑なアプリケーションにいたるま

で、さまざまな複雑さのFormsアプリケーションをテストしました。アプリケーションの複 雑さは、ある1つのモジュールに固有の複雑さではなく、ユーザーが一度にアクセスできる モジュール数に関連付けました。

複雑さを判断するのによい方法は、Formに追加されたすべての依存性を参照することです。

たとえば、フォームは、CALL_FORMまたはOPEN_FORMビルトインを介して他のフォー ムをコールすることがあります。また、メニュー(MMXファイル)に接続することや、

PL/SQLライブラリ(PLLファイル)を使用して外部ビジネス・ロジックをロードすること

もあります。これらすべての要因は、ユーザーあたりのメモリー使用量に寄与します。

次の表に、Oracle Formsアプリケーションの複雑さのレベルを分類します。

複雑さの異なる2つのアプリケーションをテストしました。

最初のアプリケーションは、適切なメニューと値リストを含む単純な「顧客注文入力」

画面でした。どの時点でも、アクティブなフォームは1つのみでした。

2番目のアプリケーションは、複雑さが普通のアプリケーションでした。実際の顧客ア プリケーション、ヘルプ・デスクおよび顧客サポート・システムを使用しました。この アプリケーションには、同時にオープンされる多数のモジュールがあり、個々のモ ジュール内には複雑なビジネス・ロジックがありました。

表表表

14-3 アプリケーションの複雑さの判断アプリケーションの複雑さの判断アプリケーションの複雑さの判断アプリケーションの複雑さの判断 アプリケーションのサイズ

アプリケーションのサイズアプリケーションのサイズ アプリケーションのサイズ/複雑複雑複雑複雑 さささ

メモリー内の同時モジュールの合 メモリー内の同時モジュールの合メモリー内の同時モジュールの合 メモリー内の同時モジュールの合 計サイズ計サイズ計サイズ

計サイズ

大/複雑 > 10MB

標準/普通 2〜10MB

小/単純 < 2MB

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