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アプリケーションの起動時間の最小化 アプリケーションの起動時間の最小化 アプリケーションの起動時間の最小化 アプリケーションの起動時間の最小化

1. Oracle Forms Server をクリックします。

11.3 Forms Server アプリケーションのチューニング アプリケーションのチューニング アプリケーションのチューニング アプリケーションのチューニング

11.3.2 アプリケーションの起動時間の最小化 アプリケーションの起動時間の最小化 アプリケーションの起動時間の最小化 アプリケーションの起動時間の最小化

アプリケーションをロードするためにかかる時間は、第一印象として重要であり、またどの ユーザーにとっても主要な基準となります。起動時間は、オーバーヘッドとみなされます。

起動時間は、今後のパフォーマンスを期待させるものでもあります。業務でクライアント・

テクノロジを使用する場合、クライアント・コードのロードに必要な追加のオーバーヘッド は、ユーザーにあまりよい影響を与えません。したがって、可能な限りロード時間を最小化 することが重要です。

Formsアプリケーションを要求した後に、次のステップを実行してからアプリケーションを

使用します。

1. Java仮想マシン(JVM)を起動します。

2. すべての初期Javaクライアント・クラスをロードし、クラスのセキュリティを認証し ます。

3. スプラッシュ画面を表示します。

4. フォームを次に示す方法で初期化します。

a. 必要に応じて、追加のJavaクラスをロードします。

b. クラスのセキュリティを認証します。

c. ボイラープレート・オブジェクトとイメージをレンダリングします。

d. 初期画面ですべての要素をレンダリングします。

5. スプラッシュ画面を削除します。

6. フォームを使用する準備ができます。

アプリケーション開発者は、JVMを起動するのにかかる時間についてほとんど何も行うこと ができません。ただし、Java配置モデルおよびForm Javaクライアントの構造では、開発者 はロードするJavaクラスとその方法を決定できます。これにより、Javaクラスに必要な ロード時間を最小化します。

Javaクライアントには、基本機能のクラス(ウィンドウを開くなど)と特定の表示オブジェ クトの追加クラス(LOV項目など)のコア集合が必要です。これらのクラスはサーバーに 始めから常駐している必要がありますが、次の方法を使用すると、これらのクラスをクライ アントのJVMにロードするのに必要な時間を短縮できます。

JARファイルの使用

キャッシュの使用

需要に応じた遅延ロード

11.3.2.1 JAR ファイルの使用 ファイルの使用 ファイルの使用 ファイルの使用

JavaはJavaアーカイブ(JAR)メカニズムを提供して、クライアントにネットワークを介し て効率的な配布を行うために、クラスをまとめてグループ化し、圧縮(Zip形式)すること

ができるファイルを作成します。このファイルをクライアントで使用すると、今後の使用の ためにキャッシュされます。

Form Serverは、次に示す構成済みのJARファイルを提供して、通常の配置シナリオをサ

ポートします。

1つ以上のJARファイルをアプレットに指定するには、参照しているHTMLファイルの

<APPLET>タグでARCHIVEパラメータを指定します。例:

<APPLET CODEBASE="http://www.server.com/webcode/"

ARCHIVE="f60all.jar, icons.jar"

CODE="oracle.forms..">

11.3.2.2 キャッシュの使用 キャッシュの使用 キャッシュの使用 キャッシュの使用

Form Serverのサポート済みJVMは両方(Oracle JInitiatorおよびOracle JDK)ともJAR

ファイルのキャッシュをサポートします。JVMがクラスを参照する場合、最初にローカルの クライアント・キャッシュをチェックして、クラスがキャッシュ済みJARファイル内に存在 するか確認します。クラスがキャッシュ内に存在する場合、JVMはサーバーをチェックし ファイル名

ファイル名ファイル名

ファイル名 使用方法使用方法使用方法使用方法 説明説明説明説明

f60all.jar 任意 すべてのランタイム状況においてJavaクラス・ファイルの全体的

な集合を含む。

f60common.jar 必須 アプレットごとに必要。

f60generic_laf.jar 任意 アプリケーションをGeneric lookAndFeelランタイム設定で配置 する場合、またはlookAndFeel設定を指定していない場合にロー ドする。

<APPLET ...>

<PARAM NAME="lookAndFeel" VALUE="Generic">

...

</APPLET>

f60oracle_laf.jar 任意 アプリケーションをOracle lookAndFeelランタイム設定で配置す る場合にのみロードする。

<APPLET ...>

<PARAM NAME="lookAndFeel" VALUE="Oracle">

...

</APPLET>

f60splash.jar 必須 アプレットごとに必要。

f60tree.jar 任意 Formsアプリケーションは、階層ツリー・コントロールを使用す

る場合にのみロードする。

て、JARファイルの現行バージョンがあるか確認します。見つからない場合は、クラスは ネットワークを介してではなくローカル・キャッシュからロードされます。

キャッシュは、効率性を最大化するために適切なサイズにします。キャッシュ・サイズが小 さすぎると、有効なJARファイルが上書きされてしまう場合があります。その結果、アプリ ケーションを再度起動すると、別のJARファイルのダウンロードが必要になります。デフォ ルトのキャッシュ・サイズは20MBです。このサイズは、アプリケーションを正常に実行し た後のキャッシュ容量のサイズと比較する必要があります。

JARファイルはロード元のホストに関連してキャッシュされます。これには、異なるサー バーからの同一のJARファイルがキャッシュを埋めることができるロード・バランス・アー キテクチャという含意があります。JARファイルを中央に置き、ロード・バランス構成の各 サーバーでそれらを参照することで、開発者は各JARファイルの1つのコピーのみがクライ アントのキャッシュでメンテナンスされていることを確認できます。この方法を使用する と、JARファイル内の特定のクラスに署名して、ロード元のサーバー以外のサーバーに接続 を戻せるようにする必要があります。Oracleが提供するJARファイルでは、事前にクラス に署名してあります。

11.3.2.3 需要に応じた遅延ロード 需要に応じた遅延ロード 需要に応じた遅延ロード 需要に応じた遅延ロード

JARメソッドの欠点は、実行を継続する前にJARファイル内のすべてのクラスをロードし、

JVMによって妥当性チェックする必要があるという点です。JARファイルの便利な点とし て、他のJARファイルを参照して、指定したアーカイブ内に格納するクラスの数を制限でき るという機能があります。JVMは、アプリケーションが要求する順序で必要なJARファイ ルにナビゲートできます。

Oracleが提供するf60splash.jarファイルには、クライアントを初期化し、初期スプラッシュ

画面を表示するのに十分なロジックがあります。また、このファイルには、他のJARファイ ルに含まれるファイルの遅延参照もあるので、これらのファイルは需要に応じて続いてロー ドされます。需要に応じた遅延ロードを使用するには、f60splash.jarファイルをHTMLペー ジが参照する最初のJARファイルに設定する必要があります。

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