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、ザ

ドキュメント内 反復有理写像の研究 (ページ 109-118)

       。一レ1)嗣

であるので,

       ・ll酬慧(噛(禦)㌦llμllG≒1)嗣

が従う。よって,補題3.6.6が示された。       r       □

 次の段階として,どこでgがふるまうかを調べる。そのために,正数δ,θそして Tが次を満たすと仮定する。

(1)!(そして,ゆえにのは{團≦r}において解析的である,

    1

(2)θ〈5・

(3) 0δ<θた+2,

(4)1司≦rならば,1−Fノ(z)1≦δとなる。

       θ鳶+2

      となり,0〈δ<θが従う。

 0>1かつθ〈1なので,0δくθ糾2より,δ〈

      0

よって,同≦Tに対して,F(0)=0,ζ=誘,0≦孟≦1とすると, dζ=z・認とな

り, 11ア (2)1≦δより,

      lF(之)1= IF(之)一F(0)1  1μ(ζ)dζ1   孟1殉)・・司

≦孟1隣孟)卜1鋤

≦δ呪1砒

=δ1之1

≦θγ となり,

117(2)1≦δlzl≦θγ・

が従う。

 今,縮小円板列

       Do⊃一D1⊃…⊃D5

を導入する。ここで,

       Dm=;{2:1之1<γ・(1−mθ)}

である。この時,次の補題を得る。

補題3.6.7 写像曽,!そしてザ1は,図表       D、物、4D、蝦D1

に従ってふるまう。

【証明】

 まず,仮定(1)一(4)と補題3.6.6より,2∈D1なら、ば,

1σ¢)i≦・δ

fぞ1副)嗣≦・δ信a一θ))副一諾くllll一θ(348)

となる。よって,1Φ(之)1≦θ121となる。従って,04の中の2に対して,

       1望(z)1≦ 121十1Φ(の1

      ≦ 同十θ121

      =  i21(1一トθ)

      <  γ・(1−4θ)(1十θ)

      一・(レ3θ一4θ2)

      <  γ・(1−3θ)

となる。よって,曽によってD4は一D3の中へ写されることが従う。

 次に,2∈D3ならば,δ〈θなので,

       11ア(2)1≦δ1之1〈θ12∫1 となり,

       1ル)i≦1α卜1之1+IF(z)1       = 121十IF(之)1

      ≦1之1十θlzl

      =  }之1(1−1一θ)

      <  γ・(1−3θ)(1−i一θ)

      一・(・一2θ一3θ2)

      <  γ・(1−2θ)

となる。よって,∫によってP3はD2の中へ写されることが従う。

 最後に,妖21)=妖22),21とZ2はD1に含まれると仮定する。妖21)=ψ(Z2)

より,

      21−22=Φ(Z2)一Φ(21)

である。

       Φ(・・)一Φ(・・)一階Φ (ζ)dζ

と表すことができ,ζ=21+オ(之2−21),0≦オ≦1とすると,dζ=(22一之1)読とな る。よって,(3.48)より,

       121−221= 1Φ(之2)一Φ(21)1

       ≦孟11σ(刷・・一・・))卜1勉一・・ldオ        〈θ1・・一・・1孟㌦オ

       = θ122−211

となる。従って,θ<1なので,21=之2が従う。このことから,¢のD1への制限

は,D1から境界が曽(∂D1)に含まれる領域の上への同相写像であるということがわ かる。しかしながら,∂D1上では,1Φ(2)1≦θレ1より,

       1(ρ(z)1 ≧ i21−1Φ(2)1       ≧  Izl一θlzl       =  1之1(1一θ)

      =  γ・(1一θ)2       一・(・一2θ+θ2)

       〉  γ (1−20)

となる。従って,∫)2⊂曽(D1)となり,補題3.6.7が示された。       □

補題3.6,7より,gはD4をD1の中へ写すことがわかる。よって,σ を評価で

きる。このことは次の補題で与えられる。

補題3.6.8 D5において

    20δ2

1G (・)1≦θ・+・

となる。

【証明】

 まず,恒等式望g=加をF,Φそしてσを用いて書くと,

      α2+o(z)+Φ(α之+σ(2))一α之+αΦ(2)+F(2+Φ(z))

となる。(3.46)より,αΦ(2)=Φ(αz)一.F(愚なので,

      G(z)=Φ(α之)一Φ(α2十σ(2))十F(z十Φ(2))一F(2)

となる。α2∈D4のとき,ζ=α之+姶(2),0≦オ≦1となり, dく=σ(の協なので,

      ≦ sup IΦノ(z)卜【σ(の1       

      = 1σ(9)IsuplΦ (2)l        D4

となる。同様にして,2∈D3のとき,

         lF(z十Φ(之))一F(9)}≦iΦ(之)lsuplF (z)l       D3

となる。従って,(3.48)より,2∈D4ならば,

        lG(2)1 ≦ IG(2)lsup lΦノ(z)1十1Φ(之)lsup IF (2)1        りる      ヨ

      ≦ θ1σ(の1十δiΦ(2)1 となる・仮定(2)よりθく1であり・(348)より       0δ        1Φ(・)1≦θ・+・レ1 なので,

      θ關1+δ1Φ(・)1≦IG亭)1+舞1

【Φ( )一Φ( +σ(・))1−i孟Φ (ζ)dζl

      if1Φ ( +嫌))・G(・)dオ1       ズ1砒

となる。よって,

       1σ(・)1≦1σ12)1+矯1・1 なので,121〈Tより,

      IG㈲1≦1(0δ2θゐ+1)】司≦発

となる。このことと,2を中心とする半径丁θの円のまわりを積分するコーシー

(Cauchy)の積分公式(定理A.2.8参照)を用いると,

      αレ)一払1一、(讐・dζ

と表すことができ,ζ一2=Tθ・♂,0≦τ≦2πとすると,dζ=TθゼTd7なので,

         1碗)1≦2纂θズ諭一雑

となる。よって,補題3.6.8が示された。       □  これまでの過程を要約すると,αが(3.43)を満足し,θ,δそしてrが仮定(1)一(4)

を満足するとき,写像の構成

      ル)=α2+F(之)→9(z);α2+G(之)

をし,1(γ(z)iを評価した。

 今,列@η),(ん)そして(凡)を帰納的に定義する。ここで,

      。ん(2)=α2+F亮(の

である。プb=!とおき,望がノから作られたように,悔をんから作る。その後 で,ム+1=需1ん怖とおく。よって,GがFから得られたように,凡+1が凡か

ら得られる。各段階において,パラメーターθπ,δηそして㌦のある選択を必要と する。この選択において,ある注意を働かせなければならない。例えば,すべての ηに対して,θη=θかつ㌦=rならば,凡は半径γ(1−5θ)ηの円板上で定義され

ることができ,1−5θ<1なので,η→○○のとき,r(1−5θ)π→0となる。

 パラメーターの選択は次の通りである。

      砺一、。(11十2η),㌦一席(・+2一)

とおく。そして,

       Dη,m={2∫:121〈γ●η(1−mθπ)}

とおく。

       1       1−i−2η+1   1十2一η一1        ・1−5θ・=1−2(1+2・)=2(・+2・)=・+2一・

であり,㌦+1=㌦(1−5θπ)であるので,

        ㌦・・一1(1十2一η)1詳≒(・+2…・)

となる。

       ㌦(1−4θπ)一巻(・+r)(・一、。(、睾 ))

       r(1十2一η)  3・2一π一i−5

       25(1−1−2一π)

       一1( 3・2π1十  5)

       >1

であり,㌦=㌦_1(!−5θη_1)なので,

        V⊂D。,4⊂D。,3⊂Dπ,・篇P。一・,5⊂D。一・,4 となる・ここで・y一{・・1・1〈1である・

 次に,ある小さな正数δを選ぶ。そして,この時,δηを帰納的に

      20δ2

       δ…=θ講

       η で定義する。

      輸一2砺(綱

       0δη であり,δは十分小さいと仮定すると,

       〈1となるので,すべてのπ≧0に対

       θ傷+2

して,

       0δ。〈θ盈+2 となる。そして,π→○○のとき,δπ→0となる。

 仮定(!)一(4)が,ん(=!),δo,θoそしてroによって置き換えられた!,δ,θそし てrに対して成り立つように,δoとTo(訟丁)も十分小さく選ぶことができる。もつ

と一般的に,今,(1)一(4)がム,δ。,θηそして㌦によって置き換えられた∫,δ,θ そしてrに対して成り立つと仮定する。そうすれば,んはDπ,oにおいて解析的で ある。この時,一般的な段階F日σの議論より,

      D・,・一D・,5⊂D・,4,D。,4⊃D。+・,・

であるので,ム+1はDπ,4において解析的であり,ゆえに,1)η+1,0上で解析的であ る。更に,Dη,o上で1瑠(z)i≦δ.であるので, Dη,5上で

       1罵.、(・)1≦道川翻・・

       となる。ゆえに,Dπ+1,0上でも成り立つ。従って,この仮定は繰り返しすべてのη

に対して満たされているとしてよく,各ムはV上で定義され,そして,V上で解

析的であり,罵そして,ゆえに,瑞もまたV上で零に一様収束すると結論される。

ψπ=(ρo… (ρπ

と書くとき,

ん=!, !1=蛎1プb〜Oo,

乃=所1∫1(ρ1

 =斬1曽δ1九曽0ψ1

 =(〜ρ0曽1)一1ん(幹0曽1)

であるので,帰納的に

      ψ計!ψη(之)=!π+1(の;αz+凡+1(之)

となる。δη→0のとき鑑+1(2)→0となるので,ψπとψがが原点のある近傍に おいてある非定数関数ρとψ一1にそれぞれ一様収束することを示すことだけが残っ た。もちろん,{ψη}が原点のある近傍において正規族であるということを示せば十 分である。というのは,もしも,ある部分列において,ψπ→ψならば,

       曽 (0)=lim艦(0)=1

であり,よって,望は定数ではなく,そして,ψガ→曽一1となるからである。補 題3.6.7より,怖は五)π,4をDη,3の中へ写し,ゆえに,Dη一1,4の中へ写す。よっ

て,ψπはDη,4をDo,3の中へ写すとわかる。従って,定理2.3.2より,{ψπ}はy

において正規となる。よって,定理3.6.4が最終的に示された。

【定理3.6.5の証明】

 んをRから{レ1=1}の上への写像のHexp(2π励)とする。 R上での線形測度 をmで表し,単位円上での線形測度をmoで表す。よって,[0,1]の任意の部分集 合Eに対して,mo(ん(E))=2πm(E)となる。次に,30を{回=!}における3 の補集合とする。各0<δ<1に対して,

      δ      E・一{¢∈[0,1]・あるm,π≧Uこ対して・1…ml<戸}

とする。各正数δに対して,m(Eδ)≦4δであり,更に,50⊂奴Eδ)であることを 示そう。この時,mo(50)≦8πδであり,δ→0のとき, mo(50)=0を得る。

         δ  まず・1η¢一ml〈葎より・

      δ

      1ηω1−lml≦瞬一ml<戸

となり,

 ,.     1ωト悪く泰

となるので,

      1m  δ

       1到く万+葎

となる。同様に,

      δ

      1刎一1刎≦瞬一団く葎

となり,

       鵬     δ

       万一1副く葎

となるので,

       m  δ        万一葎く1ω1

となる。よって,

       m  δ    m  δ

       万一葎くω<万+葎

が成り立つ。m>ηならば, m≧η+1となり,0〈δ<1より          m δ η+1 δ  η2一δ

      >1

       一一=1十

         ___〉

       η3

      γτ  γL3一  η    γL3

となり矛盾するので,処≦1となり,鵬≦ηとなる。従って,

        島一鼎圓∩(m δm δ万一・葎,万+葎)、

      一鼎圓∩(m 

δ m  δ万一葎,万+葎)

となる。

        嘱)≦慧η(2δη3)

       書鉾

       2δ   2δ   2δ       2δ

       =戸+夢+寧+…+葎+…

       一2δ(養+歩÷…÷一う

       一2δ(1+書(嗣

       ≦2δ(1+書κ(訴、))

       一2δ(1+嵩(去一計、))

       = 4δ

なので,

      m(姻≦書η(鍵)≦4δ

が従う。

 最後に,(0,1)の中の任意のδを選び,αは50に含まれると仮定する。この時,

すべての正数,Mと鳶に対して,あるηが存在し,

      1

      >Mη鳶

       1απ一11

となる。そして,鳶=2かつM=δ一1ととると,

      δ        1απ一11<葎

となるあるηが存在することがわかる。今,ん(勾=αとなる[0,1]の中のωをと り,mをπ¢に最も近い整数とする。この時,

1απ一11判e2禰一・1

       le2π惚一11

      1e鷹1        −le禰一・一瀧1

       = 21乞卜lsin(η7r¢)1        = 2[sin 7r(γz∬一m)1

となる。[0,1]において,

      1>・inω〉呈

       9   π

が成り立つので,、inω≧聖である.よって,

      π

         21sinπ(γL¢一m)1≧41γz¢一mi>iηω一ml

となり,

       i♂一!1>1η¢一ml

が成り立つ・このことより・これらのηとmに対して・1…ml懐であるとわ

かる。従って,¢はEδに含まれ,αはん(Eδ)に含まれる。よって,定理3.6.5が 示された。      □

3.7 ジュリア集合の中の無理的に中立的サイクル

 「無理的に中立的サイクル」がJに含まれるという可能性が次の定理より見いだ

される。

定理3.7.1

        P(之)瓢α2十… 十一2d, (∫≧2, 1α1=1

で,αは1の累乗根ではないと仮定する。無限に多くのηに対して,

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