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カリキュラム概要

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 本プログラムのカリキュラムは、研究指導、

プログラム講義科目(共通科目、コア科目、フ ィールド科目)、実験・実習科目の3つのカテ

ゴリーから構成される。  

 各カテゴリーの関係は、以下のような図に示 すことができる。

 以下、カリキュラムの各カテゴリーについて 概説する。

□研究指導(6単位)

 主たる指導教員の研究指導に加え、学生は、

プロジェクト内に設けた以下6つの「研究分科 会」のいずれかに必ず参加する。各研究分科会 では、「研究リーダー教員」を中心に、分科会 メンバー教員・研究者等との密な議論を行い、

またアドバイスを受け、広い視野より学生自身 の研究を捉えるとともに深い専門性を養う。そ して、年度末に行う「ISSスクエアシンポジウ ム」では、各研究分科会メンバーの全員参加に よる活動成果報告を必須としている。

研究分科会 研究リーダー

暗号・認証 今井 秀樹(中央大学)

ネットワーク 後藤 滋樹(早稲田大学)

システム 坂井 修一(東京大学)

ソフトウェア 柴山 悦哉(東京大学)

マネジメント 佐々木良一(東京電機大学)

法制・倫理 林 紘一郎

(情報セキュリティ大学院大学)

□プログラム講義科目

 情報セキュリティ大学院大学情報セキュリテ ィ研究科、中央大学大学院理工学研究科、東京 大学大学院情報理工学系研究科、国立情報学研 究所で提供されている科目の中から、指導教員 の指導に基づき履修する。この「プログラム講 義科目」は、「共通科目」「コア科目」「フィー ルド科目」の3つの科目群より構成されてい る。以下に、それぞれの科目群の内容を概説し、

2009年度の対象科目を記す。

 

【共通科目】(2単位以上)

 情報セキュリティに携わる上での総括的な考 え方を身につけるための科目群である。この内、

情報セキュリティ各分野の今日的な諸課題につ いて第一線の研究者や学界・産業界の有識者・

実務家がオムニバス形式で講義を行う「情報セ キュリティ特別講義」は必修科目としている。

情報セキュリティ特別講義(2単位・情報セキ ュリティ大学院大学)

暗号・認証と社会制度(2単位・情報セキュリ ティ大学院大学)

【コア科目】(6単位以上)

 暗号・認証、セキュアネットワーク技術、セ キュアシステム技術、セキュアソフトウェア技 術、マネジメント、法制度・倫理の6分野にお いて、情報セキュリティの基盤となる中核知識 を身につけるための科目群である。3つ以上の 科目群から選択することを必須としている。

(暗号・認証科目群)

暗号プロトコル(2単位・情報セキュリティ 大学院大学)

暗号と電子認証(2単位・中央大学)

計算システム検証論(2単位・東京大学)

(セキュアネットワーク科目群)

インターネットテクノロジ(2単位・情報セ キュリティ大学院大学)

ネットワークセキュリティ(2単位・中央大学)

(セキュアシステム技術科目群)

セキュアシステム構成論(2単位・情報セキ ュリティ大学院大学)

オペレーティングシステム特論第二(2単位・

中央大学)

情報セキュリティ基盤論(2単位・東京大学)

(セキュアソフトウェア技術科目群)

セキュアプログラミングとセキュアOS(2 単位・情報セキュリティ大学院大学)

高信頼プログラミング(2単位・中央大学)

計算機言語システム論Ⅱ(2単位・東京大学)

セキュリティ要求分析(2単位・国立情報学 研究所)

(マネジメント科目群)

情報セキュリティマネジメントシステム(2 単位・情報セキュリティ大学院大学)

セキュリティシステム監査(2単位・情報セ キュリティ大学院大学)

情報セキュリティ監査(2単位・中央大学)

(法制度・倫理科目群)

セキュア法制と情報倫理(2単位・情報セキ

第2章 情報セキュリティ大学院大学拠点

ュリティ大学院大学)

電子社会の法と経済(2単位・中央大学)

【フィールド科目】(6単位以上)

 実務家としての深い専門知識や、専門的な研 究を推進するために必要となる知識・技術を身 につけるための科目群である。なお、多様なバ ックグラウンドを持つ学生を受け入れることを 想定し、各分野の性質を踏まえて基礎から発展 までの科目を提供する。

(暗号・認証科目群)

アルゴリズム基礎(2単位・情報セキュリテ ィ大学院大学)

数論基礎(2単位・情報セキュリティ大学院 大学)

暗号理論(2単位・情報セキュリティ大学院 大学)

計算代数(2単位・情報セキュリティ大学院 大学)

個人識別とプライバシー保護(2単位・情報 セキュリティ大学院大学)

情報セキュリティ技術(2単位・中央大学)

暗号理論特論(2単位・中央大学)

コンピュータグラフィックスとバーチャルリ アリティ(2単位・中央大学)

(セキュアネットワーク技術科目群)

不正アクセス技法(2単位・情報セキュリテ ィ大学院大学)

ネットワークシステム設計・運用管理(2単 位・情報セキュリティ大学院大学)

(セキュアシステム技術科目群)

情報デバイス技術(2単位・情報セキュリテ ィ大学院大学)

情報システム構成論(2単位・情報セキュリ ティ大学院大学)

オペレーティングシステム(2単位・情報セ キュリティ大学院大学)

オペレーティングシステム特論第一(2単位・

中央大学)

システム解析と可視化(2単位・中央大学)

アドバンストコンピュータアーキテクチャ

(2単位・東京大学)

(セキュアソフトウェア技術科目群)

プログラミング(2単位・情報セキュリティ 大学院大学)

ソフトウェア構成論(2単位・情報セキュリ ティ大学院大学)

言語モデル論(2単位・東京大学)

計算機言語論(2単位・東京大学)

セキュリティ形式仕様記述(2単位・国立情 報学研究所)

(マネジメント科目群)

セキュリティ管理と経営(2単位・情報セキ ュリティ大学院大学)

リスクマネジメント(2単位・情報セキュリ ティ大学院大学)

組織行動と情報セキュリティ(2単位・情報 セキュリティ大学院大学)

統計的リスク管理(2単位・情報セキュリテ ィ大学院大学)

統計的方法論(2単位・情報セキュリティ大 学院大学)

Presentations for Professionals(2単位・情 報セキュリティ大学院大学)

マスメディアとリスク管理(2単位・情報セ キュリティ大学院大学)

システム監査(2単位・中央大学)

(法制度・倫理科目群)

法学基礎(2単位:情報セキュリティ大学院 大学)

国際標準とガイドライン(2単位・情報セキ ュリティ大学院大学)

知的財産制度(2単位・情報セキュリティ大 学院大学)

セキュリティの法律実務(2単位・情報セキ ュリティ大学院大学)

情報セキュリティ法制(2単位・中央大学)

□実験・実習科目(2単位以上)

 連携企業等とのインターンシップ実習または 学内における基本技術の実習によって、実践的 な知識・技術を身につける科目である。

 インターンシップ実習では、主に夏季休業期 間中に、研究テーマに関連した連携企業等の研 究開発現場において4週間程度の実習を行う。

 一方、学内での実験・実習科目には、独立し たネットワーク環境のもとで構築したシステム に対し、脆弱性検査や擬似不正侵入などを試 み、セキュアなシステム構築についてのスキル を体得するとともに、セキュリティ管理手法を 身につける「セキュアシステム実習」(情報セ キュリティ大学院大学)やWebサービスのセ キュリティの基礎を理解するためにWebサー バの構築・設定、Webアプリケーションの作 成・登録までの作業を実施する夏期集中の「先 進ICT演習」(中央大学)等がある。

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